意図的な偏向番組を制作したNHK

nifty：偏向報道のNHKに女性単身抗議

コメント欄に工作員（自宅工作員含むだろうとは思う）が本当に沸いて出ているのが笑える。最初の１～５は明白。その後も続々。世の中、こんなものである。

月刊ウイル6月号の関連記事（他にも軽くふれた記事はある）

p.30～39「NHK台湾偏向報道への公開質問状」渡部昇一
p.136～139「テレビ捜査班　NHKが使った"禁じ手"」水島 総

さて、「NHKが使った禁じ手」に驚愕すべき話が載っている。なんと、サブリミナル画像が入っていたというのだ。

ベトナム戦争当時の米軍ヘリと米兵士の緊迫した様子の写真が、僅か三分の一秒の短い時間に画面の中心に挿入される。

これは一事が万事だが、何しろ立派にギルティな編集である。
それと、「漢民族」関連のナレーション。読み返してみると、その酷さがよく分かる。

「台湾の住民の殆どは中国大陸から移り住んだ漢民族です」
「漢民族としての伝統や誇りを持つ台湾人が...」
「当時、台湾には、およそ五百万人の漢民族がいました。日本は、自らの領土内に、敵と同じ民族を抱え込むことになります」

台湾人に聞くまでもないが、台湾人を漢民族視するのは、国民党と中国共産党の立場を擁護するものでしかない。これも一事が万事、この番組の制作意図が、明白である。

これが大事件でなくて、何であろう。