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7~8年前までオウム信徒だった弁護士が弁護団に加わる

2006年04月19日 | 行政・事案・司法
朝日新聞
オウム真理教元代表、松本智津夫被告(51)の弁護団に今年、新たに加わった男性弁護士が教団元信徒であることを主任弁護人が知らなかったことがわかった。
 弁護団などによると、男性弁護士は7~8年前に教団を脱会し、昨年10月に弁護士登録。埼玉弁護士会に所属している。弁護団には、同じ事務所のベテランと一緒に加わった。主任弁護人の松下明夫弁護士は「元信徒とは知らなかったが、現在は教団と関係ないといい、問題はない」と話す。また、弁護団の松井武弁護士は「知っていたが、元信徒だからと問題にするのは差別だ」と言う。
> 弁護団の松井武弁護士は「知っていた...

松井武弁護士は何を考えているのだろう。およそ常識を卓越したハイパーな人権主義者か。松井武弁護士は2004年2月27日に私選弁護人として弁護団に加わった東京二弁所属の人。地裁判決の後、11人いた国選弁護団と私選の安田好弘弁護士が辞任、麻原の家族が松井武弁護士の選任届を出し、私選弁護人に就任した経緯。

仮に教団が出してきた弁護士が弁護団にいても、別に問題はないけどね。そりゃ自由だ。一般論として自己弁護の自由だってある。しかし道義的にはどうか。そもそも2005年10月に弁護士になったばかり。新人を弁護団に加えた意図は何か。

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