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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

韓国前外交安保首席の奇妙な見解

2006年05月06日 | 地政学
中央日報のネタとしか思えない記事
【時事評論】日本の小貧大失
(略)日本はこれまで韓国の実効的支配を現実として認める中、韓国の措置に異議を申し立てながら独島問題の紛争化を常にはかってきた。ここに韓国政府は領有権に関する確固な立場を伝えながらこれを静かに扱ってきた。
(略)しかし常軌を逸脱した日本の行為は次の理由で「小貧大失」というほかない。
 その1、韓国は100年前、自彊できず、国際情勢にも暗く、国を失った辛い過去を踏み越えて世界10位の経済力と民主化を遂げた。(略)
日本は韓国人の心をきちんととらえずして成熟した国家にはなれない。米国が戦争中に占領した島しょをすべて返還することで日本が米国を信じて同盟を結ぶことができたという事実を日本自らが忘れている。
(略)日本は韓半島が大陸で発生したあらゆる風波を阻んでくれるという大きな恩恵を受けて来た、あるいは受けているという事実を見過ごしてはいけない。
 近世、しばらく威勢をふるった日本がその背景を明治維新の先覚にばかり求めることは「錯覚と幻想」だ。すでに韓国は情報テクノロジー(IT)など特定分野で世界をリードし、21世紀には日本をしのぐ国力を持つ国家となった。
(略) 日本は「易地思之(相手の立場に立って考える)」しないことで大きなものを失っている。(略)
チョン・テイク慶南大北朝鮮大学院招聘教授、前外交安保首席
#既に500件以上のコメントがついている。炎上の部類だろう。

1)米国も日本に返還して友情を確保したらしいが、それは韓国も同様。
2)「韓半島が大陸で発生したあらゆる風波を阻んでくれる」100年前には災厄であっのに...
3)「21世紀には日本をしのぐ国力を持つ国家となった」は、いくら何でも妄想。

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