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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

欧州極右はプーチン贔屓

2022年04月11日 | 地政学
マリーヌ・ルペン氏(53)の主張(朝日
1・ロシアへの制裁強化には反対
2・将来的にはロシアと関係構築も可能
3・「ロシアと中国が近づいてしまうリスクを考えなければいけない」という理由

2と3は分かるが(そもそもマクロン氏も同意見だ)、1と並ぶ必然性が弱い。むしろロシア贔屓が感じられる。というのは、ドイツでも極右はロシア贔屓なのだ。それはフランスでも同じだった。
ルペン氏は14年、ロシアの銀行から政治活動の資金として900万ユーロ(約12億1700万円)の融資を受けた。彼女はウクライナの話題を避け、エネルギーや食品価格の高騰に対する有権者の不満をあおる。(ニューズウィーク
何やら闇が見えてくる。
・マクロン氏の3大ライバル、ルペン、ゼムール、メランション各氏はみな長年のプーチン支持者。
・「3氏はウクライナの自由ではなく、いかなる代償を払っても平和を守ることを最優先課題に挙げる。フランスは中立を保つべきだという考えだ」(ニューズウィーク
ウクライナの自由と言うが、ウクライナの自由は欧州や世界の自由と同義である。と考えるのが自由と民主主義陣営の当たり前かと思いきや、それがそうでもないのだ。


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