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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

周りが目に入らないのは幼児性に過ぎない

2013年08月15日 | 社会・教育
第三弾より。

地政学を英国で学んだ:「バイトがネットにイタズラ画像」事件と戦略論:まとめ
まとめますが、今回の一連のバイト炎上事件の本質にあるのは、私の見方では「テクノロジー」であり、またそれにたいして社会が順応できておらず、おそらく今後も順応していくのは大変
対策は、社会的規制(労働契約)や監視カメラ、不正しにくいITシステムのようなテクノロジーの開発と適用という事になる。

「バイトがネットにイタズラ画像」事件自体は、(最初から言われていた事だが)SNSの公開性について基本的に理解できないバイト君にあるようだ。公開性とは、それが公共の場所でフルオープンだという事。公開モードのSNSは、決して内輪に限定されるにものではない事が、理性的にも感覚的にも理解されていないようなのだ。

例えば、自転車や原付の駐め方であるが(あるいは階段に座り込むとか)、本人の快適な動きのままに、周りには邪魔なように駐める連中がいる。他の利用者(歩行者)の動線を理解しない。「周り」の存在を全く知らないはずはないが、「周り」なんてものは、思考の中での優先順位が異様に低い。事実上、俺か、俺達が全てだ。これ自体は、単なる幼児性で解釈できる。ただし、成熟しない人もいるという話。

ツールが自転車かスマホか、という違いだけ。適切な利用指針は、地道に教育・啓蒙していくしかない。

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