「テクノロジー」が身についてないトーシロは困る

産経；「熱い、熱い」泣き叫ぶ男児　現場ではトリアージも　福知山の花火会場

午後７時半ごろ、「ボンッ」という爆発音を聞いた。直後に６、７メートルの火柱が上がり、数分後にもう一度、２、３メートルの炎が立ち上るのが見えたという。

朝日：花火大会の屋台ボンベ爆発、５８人重軽傷　京都・福知山

消防や目撃者らによると、屋台で使用していたガスボンベが突然爆発したとみられる。福知山市民病院で両足にやけどを負って手当てを受けた大阪府枚方市の運送業男性（２９）は「屋台の男性が、発電機に燃料の油を入れようとして、発電機を動かしたまま燃料タンクのふたを開けたのを見た」と話す。

追記：朝日：「ガソリン缶開けたら引火」　京都・花火事故で目撃者

３０代の店主（中略）男性が約２０リットル入り携行缶から照明用の発電機にガソリンを移し替えようと、ふたを開けた途端、気化したガソリンに屋台の調理器具の炎が引火。

ガソリンを継ぎ足そうとして、引火したようだ。火災の影響で数分後にプロパンガスのボンベも爆発した。気化するガソリンの恐ろしさを「屋台の男性」が認識出来なかったようだ。

これはガソリンという「テクノロジー」の威力に疎いトーシロの仕業であるようだ。かように、「テクノロジー」が身についてないトーシロは困るのである。これは冷蔵庫事件と同じである。

追記：読売：暑さで気化した燃料に引火・爆発？車５台燃える

１５日午後４時頃、長野県塩尻市広丘高出のパチンコ店駐車場で（中略）爆発したワゴン車の持ち主で、車内にいた木曽郡、建設業の男性（６０）が手や顔などにやけどを負う軽傷。（中略）ワゴン車の荷室には、草刈り機と、草刈り機用の燃料（ガソリン混合油）を入れた容器が積んであった。（中略）ガス化して車内に充満していたところに、男性がたばこを吸おうと付けた火が引火して爆発

匂いが強かったはずだが、男性には警告にならなかったようだ。「容器」は例によってポリタンクなんだろうなあ。