「熱闘」のあとでひといき

「闘い」に明け暮れているような毎日ですが、面白いスポーツや楽しい音楽の話題でひといき入れてみませんか?

ドリームチーム

2013-06-08 00:43:49 | 関東大学ラグビー・リーグ戦
閑話休題、というか「ひといき」モードで。

春季大会が終わったあと、その締めとして7月7日に選抜チームの試合がある。誰がセレクトされるかにはもちろん興味がある。が、正直なところ、冬の東西対抗みたいなゲームになってしまうのではないだろうかという危惧もある。

もちろん、選ばれた選手達にとっては名誉なことなのだが、本音を言えば夏合宿から秋のシーズンを前にしての短いオフ。身体を休めたいという気持を持っても不思議はない。仮に、この試合が日本代表のセレクションのひとつ、あるいはトップリーグのトライアルだったら選手達の目の色が変わるかも知れないけれど。

それはさておき、実現はしないだろうけど、こんな選手達が集まったチームがあったらいいなぁということでひとつ考えてみた。

PR1:?
HO:?
PR3:?
LO4:シオネ・フシマロヒ(流経大)
LO5:オネセマ・ハフォカ(大東大)
FL6:ジョージ・リサレ(流経大)
FL7:タウアテ・ヴァル・ウヴェ・ヘル(拓殖大)
No.8:テビタ・ツポウ(大東大)
SH:?
SO:フンガヴァカ・ツトネ(立正大)
WTB11:ジョセファ・リリダム(流経大)
CTB12:パトリック・ステイリン(拓殖大)
CTB13:マイケル・バー・トロケ(日大)
WTB14:ホセア・サウマキ(大東大)
FB:?

言うなれば留学生版の「エグザイルズ」だ。FW第1列は「助っ人」が必要だが激戦区のFW2、3列とWTBの2人はワールドクラスの陣容といってもよさそう。リザーブも人材豊富。

SOはステイリンでもいいのだが、あえてパワフルなツトネで。もしかしたら、ステイリンはSHができるかも知れない。第一このFWメンバーだったら安心だ。FBも2部以下に応援を求めたら埋まるだろう。面子はパワフルでスピードがあって陽気。なおかつ(ここが肝心なところだが)強力なチームになること間違いなし。

彼らは全員が南半球出身で国籍もまちまちだが、意外とまとまりそうな気がする。みんな日本に来て某かの苦労をしているし、チームの中心選手だし、ラグビーに対する共通の想いもあるはず。むしろ、気持がバラバラの日本人で固めるよりも結束が固いチームになりそうな感じさえする。

夢はさらに大きく!

縁あって日本の大学でプレーした経験を持つ選手達でクラブチームを作り、ゆくゆくはスーパーラグビーに参戦するというのはダメかな?

日本はアメリカのように世界最高の人材を集めて自国人にしてしまえという発想を持った国ではないけれど、世界からいろんな人を集めてトップレベルのものに仕上げる力はあると思う。

もちろん、「ドリームチーム」ができたら、日本(生まれ)のチームとして力一杯応援したい。
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