つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

四国88か寺お遍路(たぶん9回の2)

2023-08-26 06:46:26 | 旅行

さあお遍路の初日は無事に終えました。

なにせ初体験のことばかりですので、時間がずいぶんとかかりました。

「おさめ札」つくり(日付、所在、姓名)、ろうそく、線香、白衣(びゃくえ)、輪げさ、

それぞれにルールがあり、なかなかに大変でした。

金銭的にもちょっと打撃です。

納経帳(御朱印帳)300円×88か寺=26,400円

白衣200円×88か寺=17,600円などです。

 

〇このいわゆるジャンボタクシーで全周巡ります

 

 〇今日は1番から7番まで参りました

  

  

  

  

  

  

  入口の徳島県は「発心(ほっしん)」の地だそうです。

 


お遍路(たぶん9回の1)

2023-08-25 06:36:11 | 旅行

首都圏にお住まいの方々は、あまり興味がないかもしれません。

名古屋よりも西(中京圏とか関西圏とか中四国圏です)に住む方々は、

ある一定の年齢(60歳が多いかな)になるとお遍路を考えるものです。

真言宗の開祖空海(弘法大師)が開いたという四国の88か寺を訪ね、お参りする旅です。

かって、菅元首相も歩き遍路をしたそうです。

 

◆お手軽な「全周打ち」で臨みます

 功徳も得られるし、自らの人生を見直すこともできるのが、「歩き遍路」です。

 あこがれではありますが、どんな健脚な人でも1か月以上はかかりますし、

 身の回り品や宿の手配がとても大変で、意外ですが費用も一番かかります。

 

 次いで観光バスによる断続的なお遍路があります。

 四国の入り口にあたる徳島県は、なんとか日帰りでお参りできます。

 だが、高知県や愛媛県になればそれもかなわず、1泊2日とか2泊3日で臨みます。

 結局全9回くらいで、結願(けちがん)するようです。

 

 そして、今回おいらが臨むのがジャンボタクシーによる「全周打ち」で9日間通しです。

 一時的な費用は高額なのですが、結願までの費用は一番安価だと聞きます。

 実は、写真のように観光バスで8か寺まではお参り済みです。

 〇お参りの途中経過

  

  

  

 それでも、今回改めて全周打ちに挑戦してきます。

 できるだけ続けてご報告したいとは思いますが、現地のネット環境が分かりませんのでなんとも言えません。

 皆さんを訪問することも出来ないかもしれませんが、ご容赦をお願いします。

 それでは、行ってきます。

 

 

 

 


「Zai誌」の活用法

2023-08-24 06:39:15 | 日記

素人投資家が参考にするマネー雑誌は、「日経マネー」と「ダイヤモンドZai」誌ではなかろうか。

そしておいらは、Zai誌を愛読している。

株式投資には情報とそのスピードが一番とも言われるので、

定期購読として書店に並ぶ日かあるいはその前日に入手して自らの投資戦略に活用している。

だが、それらの思いもよらない活用法があったのだ。

 

◆スピード感は大事なのだが遅れることのメリットもある

 友人の一人にH君がいる。

 かなりの慎重派でかつ吝嗇(りんしょく:けち)家でもある。

 なので、おいらが読み終わったZai誌(2~3か月前のもの)を喜んで受け取ってくれる。

 聞くところによると、その古いZai誌により、大成功を収めているそうだ。

 

 東証には4000社程の企業が上場しているらしい。

 その内、プレミアム市場は2000社くらいかな。

 Zai誌では毎号、その内数十社を「買い」または「強い」と推奨している。

 おいらは、雑誌発売後速やかにそれらの中から選抜して購入している。

 その行動には、成功もあるが当然に失敗もある。

 だが、思いもよらない活用方法があったのだ。

 「買い」や「強い」と評価されたにもかかわらず2~3か月後に価格が下落した銘柄がある。

 H君は、それらを購入し続けたのだ。

 そして、ほとんど連戦連勝となり、ニコニコ顔なのだ。

 

 株価は、本来企業業績や需給によって決まるものだ。

 だが、純粋に統計学的視点だけで見れば、H君の投資戦略は極めて優れているものらしい。

 真似てみるのもいいのかもしれませんね。

 

 

 


特殊能力

2023-08-23 06:57:59 | 日記

人間は地球上に存在する生物の一種なのだが、それでも彼らにはない特殊な能力があるそうだ。

そしてそんな能力を使いこなせるかどうかは、個人に関わっているという。

そんな特殊能力とは、こういうことらしい。

 

人間は他人の経験から学ぶという特殊な能力を持った動物である

 英国の哲学者・歴史学者のロビン・ジョージ・コリングウッドだ。

 だから、これまで経験したことがないことを新たに始めようというときには、その経験者に話を聞けばいい。

 そのことを始めたときの経緯や、どのよにして成功したかを聞けばいい。

 そして聞いた話を、自分自身のこれからの活動の参考にすればいい。

 むろん、それだけではうまくいかないこともあるだろうが、うまくいく可能性が高まるのは間違いない。

 

 このように、他人の経験から学び、その学んだことを、

 自分のこれからの人生や仕事に活かしていくということができるのは、人間の素晴らしい能力の一つだという。

 だから、経験者からは積極的に話を聞き、学ぶべきだそうです。

 他人の経験から学ばない人は、つまらない失敗を繰り返すもののようです。

 

 


お先にどうぞ

2023-08-22 06:49:50 | 日記

ある程度齢を重ねてくると、ひとと争うのが馬鹿らしくなる。

先着争いなどは、それの最たるものだ。

だから、何かを行う場合にひととタイミングが合ってしまったら、「お先にどうぞ」と譲ればいい。

意外なことだったのだが、それは禅宗の「利行(りぎょう)」につながるという。

 

◆利行は一法なり、あまねく自他を利するなり(道元)

 誰かのためになることと、自分のためになることは、ひとつのことなのだそうだ。

 他人のためになる行いは、翻って自分のためにもなるということらしい。

 情けは人のためならずと同様のようだ。

 「お先にどうぞ」は、まさに利行であり、ひとと競わない争わない生活の知恵のようです。

 先を譲ったら、それは必ず自分のところに戻ってきて、周囲から前に押し出されるものです。

 そして、周囲から推されるということは、自分が前に出るべき時期が熟したということなのです。

 期が熟せば、それはうまくいくものです。

 

 →わかったようなそうでもないようなだが、「お先にどうぞ」は、まあいいことのようです。