首都圏にお住まいの方々は、あまり興味がないかもしれません。
名古屋よりも西(中京圏とか関西圏とか中四国圏です)に住む方々は、
ある一定の年齢(60歳が多いかな)になるとお遍路を考えるものです。
真言宗の開祖空海(弘法大師)が開いたという四国の88か寺を訪ね、お参りする旅です。
かって、菅元首相も歩き遍路をしたそうです。
◆お手軽な「全周打ち」で臨みます
功徳も得られるし、自らの人生を見直すこともできるのが、「歩き遍路」です。
あこがれではありますが、どんな健脚な人でも1か月以上はかかりますし、
身の回り品や宿の手配がとても大変で、意外ですが費用も一番かかります。
次いで観光バスによる断続的なお遍路があります。
四国の入り口にあたる徳島県は、なんとか日帰りでお参りできます。
だが、高知県や愛媛県になればそれもかなわず、1泊2日とか2泊3日で臨みます。
結局全9回くらいで、結願(けちがん)するようです。
そして、今回おいらが臨むのがジャンボタクシーによる「全周打ち」で9日間通しです。
一時的な費用は高額なのですが、結願までの費用は一番安価だと聞きます。
実は、写真のように観光バスで8か寺まではお参り済みです。
〇お参りの途中経過
それでも、今回改めて全周打ちに挑戦してきます。
できるだけ続けてご報告したいとは思いますが、現地のネット環境が分かりませんのでなんとも言えません。
皆さんを訪問することも出来ないかもしれませんが、ご容赦をお願いします。
それでは、行ってきます。