ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

Eagle Nest Lake 州立公園(1)

2009-08-28 | アメリカの州立公園ほか


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8月最後のキャンプ。昨年8月に購入したニューメキシコ州立公園キャンプ場年間パスが8月一杯で切れるため、その年間パスを利用する最後の州立公園。今回の分も含めて、この年間パスで州立公園に32泊することになる。10泊すれば元が取れる計算なので充分元は取れた。
今回は Eagle Nest Lake 州立公園に行ってみる。Eagle Nest Lake はタオス山脈の東側、氷河によってできたU字谷にある人造湖。このダム下流側に昨年8月年間パスを購入したシマロン渓谷州立公園が広がっている。もともとは個人所有の湖だったのをニューメキシコ州が買い上げ、2004年に州立公園となった。以前はボートランプとピクニックテーブルがあるだけの公園だったのだが、今年の夏キャンプ場がオープンした。湖はNo Wake Lake(モーターボートはゆっくりと白波を立てないようなスピード)と指定されており、カヌーにはちょうどよさそう。まだ新しいキャンプ場ということで知名度も低く、キャンプ場予約もできないため、きっと空いているだろうという見込みで行ってみることにした。子チャック達が学校から帰って着た午後4時、我が家を出発。山を下り、エスパノーラの町を抜けタオスへ向かう。タオスの手前で東へ向かいCarson 国立森林公園を抜け、Angel Fire、Eagle Nest のあるU字谷へ入る。しばらく行くと右手に草原の中に浮かぶ湖が見えてくる。州立公園に到着したのが午後6時30分、キャンプ場は予想通り空いていた。キャンプサイトは19あるのだが、泊まっているのは我が家を含めて4組のみ。電気や水道のフックアップはない。これは州立公園入り口に民間のRVパークが軒を連ねており、彼らのビジネスに考慮したからかなぁ?このキャンプ場はほとんど木がないので、代わりに各サイトには屋根付のピクニックテーブルとファイヤーリングが備えられている。カヌーを湖に一番下ろしやすそうな端のサイトにトレイラーをセットアップする。夕食は簡単にスパゲティ。




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