ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

コロラドの旅(3) プリンストン山温泉

2009-08-03 | その他


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今日月曜日は温泉の日。朝食後、水着に着替え、午前9時の開店と同時にMt. Princeton Hot Springs へ飛び込む。入湯料 大人10ドル 子供7ドル 合計34ドルを払い、腕にストラップを巻いてもらう。このストラップがあれば一日中何度も出たり入ったりできる。
荷物をプール脇のテーブルの上に置き、まずは川岸の温泉へ。ここの温泉はあまり大きくはなく川岸に岩で組んだ湯船が10艘ほど、すぐ人でいっぱいになる。やはり開店と同時に来て正解であった。




ここの温泉は単純泉。崖側の岩の間や座っている砂の下から熱いお湯が沸いているので、川の水と混ぜて適温にする。というが、実際には崖側とお尻の下から熱いお湯が、川側から冷たい水が流入してくるので、いつもかき混ぜていないといけない。
充分温泉を堪能した後は、プールで水遊び。このプールも温泉入りの温水プールで生暖かい。子チャックたちはライフジャケットを着けて遊ぶ、そろそろ浮き輪なしでも泳げるようにならなきゃいけないんだが・・・・




プールの後は再び温泉へ。運良く最初に入った湯船が空いていた。塩素分をすべて洗い流してゆっくり体を温めてから温泉を後にし、キャンプ場へ戻る。もうお腹ペコペコ、昼食におそばを食べる。午後から再び雲行きが怪しくなり、雷と突風と土砂降り、それが過ぎると再び快晴。山の天気は変わりやすい。午後はキャンパーの中で昼寝をしてゆっくり過ごす。午後5時、夕飯にスモークサーモンの散らし寿司を食べてから、再びMt. Princeton Hot Springs へ。腕のストラップを見せて中へ入る。温泉はどの湯船も一杯のため、まずはプールで遊ぶ。陽が沈んでから温泉へ、何とか下流のほうの湯船が空いていた。しかしこの湯船は浅い。寝転がってもパパチャックの大きなお腹が出てしまう。少しでも深くしようとそこの砂を掘ると、どんどん熱くなる。靴を柄杓の代わりにお湯をかけながら体についた塩素分を洗い流す。充分温泉を堪能したらもう辺りは暗くなってきた。温泉を後にし、キャンプ場へ戻るともう午後9時、急いで着替えてベットに入る。