ウッドチャック一家のヤドカリ生活

アメリカンロッキー山脈南部に棲むウッドチャック一家のRV キャンピングカー旅行& DIY記

グランドキャニオンの旅(3) グランドキャニオンヴィレッジ

2008-08-05 | アメリカの国立公園





子チャック(弟)が数日前から咳をしていたのだが、それが昨晩急に悪化。夜中も咳で眠れず、呼吸困難な状況に。そこで今日は朝一番にグランドキャニオンヴィレッジにあるクリニックを訪れる。その頃には子チャック(弟)の咳も収まり、医者に市販薬を処方してもらうだけ。それからサウスリムを散策、やっとグランドキャニオンを拝むことが出来たが今日はあいにくの曇り、今ひとつの感動。


サウススリムに面した一番立派なエルトバホテルに立ち寄り、今晩の食事の予約をする。ヴィレッジ内のマーケットプラザで市販薬と食料品を買ってからトレイラーヴィレッジに戻る。昼食後、子チャック(兄)は自転車の練習、やっと補助輪なしで乗れるようになったよ!


トレイラーヴィレッジからサウスリムまで今度は無料のシャトルバスで向かう。子チャック(弟)はバスに乗るのが大好き。エルトヴァホテルのレストランで晩餐。


ウッドチャック一家では子連れで高級ホテル内のレストランで食事なんて贅沢は経済的にも精神的にもなかなか出来ないけれども、今日は特別スポンサーつき。子チャックたちも他のテーブルの子供たちよりもおとなしくしていたしね。(どうも子連れグループだけレストランの一角に集められた模様。)ワインも料理もおいしかったし、満足満足。
夕食後サウスリムを散策がてら、歩いてトレイラーヴィレッジまで戻ることにする。ちょうど雲の切れ間から夕日が差してきた。やっぱりグランドキャニオンに日が差すと陰影がはっきりと出て、美しい。


サウスリムから野外劇場を通りマーケットプラザへ、そしてマーケットプラザからトレイラービレッジに戻る林の中で1頭の鹿に遭遇。