9月に終わったNHK朝ドラ「半分、青い」の作者、北川悦吏子さんは、私の母校、加茂高校の出身で私が1年後輩です。
ドラマでは、主人公の鈴愛の通った高校時代のロケが母校加茂高校で行われました。
懐かしい校舎や弓道場、渡り廊下などが画面に映りこんでいて見ごたえのある前半でした。
また、ちょうど今年は加茂高校の70周年ということで10月に式典がありました。
式典の目玉として、北川さんの講演会が予定されていましたが、直前になって北川さんが入院ということで中止となりました。
ちょうど今、私の娘も加茂高校の2年生で吹奏楽部に所属しており、式典での演奏があったので参加してきました。
式典の最後に、サプライズで北川さんのお手紙が朗読されました。誰もが楽しみにしていた講演が中止となり、心底残念に思っていた皆、救われた思いでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北川さんの高校時代は肝臓を患い、体育はずっと休みだったそうです。
理系に進んだものの、大の苦手の物理で苦戦し、テストで8点をとったことも…
大学受験直前にやむなく文系にくら替えして、まさかの早稲田文学部に合格。
振り返ると、人生は絶望と希望の連続だった。
絶望を乗り越え、希望の見える道を切り拓くために、大切なのはアイデアだ。
困難のなかにも光を見つけるアイデア。
片耳の聴力を無くした鈴愛を主人公にした朝ドラにもそんな想いを託したそうです。
高校生の皆さんも、これからの人生を切り拓いていくためにアイデアを胸に抱いて歩んで行ってくださいというメッセージ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
北川さんの手紙に私は不覚にも涙がにじみました。
身を削るようにして続ける創作活動。
同世代に生きる自分にも重なる思いが溢れました。
ドラマでは、主人公の鈴愛の通った高校時代のロケが母校加茂高校で行われました。
懐かしい校舎や弓道場、渡り廊下などが画面に映りこんでいて見ごたえのある前半でした。
また、ちょうど今年は加茂高校の70周年ということで10月に式典がありました。
式典の目玉として、北川さんの講演会が予定されていましたが、直前になって北川さんが入院ということで中止となりました。
ちょうど今、私の娘も加茂高校の2年生で吹奏楽部に所属しており、式典での演奏があったので参加してきました。
式典の最後に、サプライズで北川さんのお手紙が朗読されました。誰もが楽しみにしていた講演が中止となり、心底残念に思っていた皆、救われた思いでした。
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北川さんの高校時代は肝臓を患い、体育はずっと休みだったそうです。
理系に進んだものの、大の苦手の物理で苦戦し、テストで8点をとったことも…
大学受験直前にやむなく文系にくら替えして、まさかの早稲田文学部に合格。
振り返ると、人生は絶望と希望の連続だった。
絶望を乗り越え、希望の見える道を切り拓くために、大切なのはアイデアだ。
困難のなかにも光を見つけるアイデア。
片耳の聴力を無くした鈴愛を主人公にした朝ドラにもそんな想いを託したそうです。
高校生の皆さんも、これからの人生を切り拓いていくためにアイデアを胸に抱いて歩んで行ってくださいというメッセージ。
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北川さんの手紙に私は不覚にも涙がにじみました。
身を削るようにして続ける創作活動。
同世代に生きる自分にも重なる思いが溢れました。