たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

「水ガキばんざい! 川遊び」事前調査

2019年08月27日 | 水ガキばんざい! 川遊び
 8月24日(土)は夕方、ちょこっと巾着田の高麗川の様子を見に行ってきました。とは言っても、片道1時間、往復の高速代と駐車料金で2.500円+ガソリン代はかかってしまいすけれどもねぇ…。


 ヒガンバナ群生地内のキツネノカミソリです。
 現在ヒガンバナのシーズンに備えて草刈りが始まっていますが、同属のキツネノカミソリも刈ってしまうか残しておくかは、草刈りの爺様たち次第のようです!?


 気の早いヒガンバナの蕾も出てきていました。


 キバナコスモスです。


 ドレミファ橋上流の急流さえ避ければ、どうにかなりそうでひと安心ですね。21日(水)の「水ガキばんざい! 川遊び」の後にも雨は降っていたので、25日(日)と26日(月)は開催できるかどうか心配しておりました。


 21日よりは水位も下がっていましたが、万が一子どもが橋の下に引きこまれると危ないですよねぇ…。


 でも、水面が波立ってくる所までは、ゆったりと川下りも楽しんでもらえそうです。


 巾着田内の水路のほうは、高麗川が増水していても使えます。


 コオニヤンマ。
 このあとハグロトンボを捕まえて飛び去りました。ハグロトンボやシオカラトンボなどが集まる水路は、絶好の狩場となっているようです。


 ハグロトンボ♂。


 ♀を捕まえて。


 ハート型の交尾へ。


 おかしな「ビオトープ池」のオイカワたちは、シロツメクサやツユクサの花を落としただけでもものすごい勢いで群がってきます。なんとコイまで…。餌やりまでしちゃっているみたいですねぇ…。だいたい「ビオトープ池」にコイを入れるなんて、常識では考えられません。まあ、当初どこかの釣堀から持ってきた魚を種類も調べずに、何千匹も放りこんじゃうような人たちが「ビオトープ」と称して管理しておりますので…。


 最後にコムラサキの実を。クモの巣付きだったけど…。
 写真の整理はこれからですが、とりあえず今年の「水ガキばんざい! 川遊び」は昨日にて無事終了。明日は朝からおふくろの様子を見にいってまいります。道がすいているといいのですが…。

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