8月26日(月)は、さち婆と秋のお花見に行ってきました。今回は日帰りです…。まずは鹿沢高原までひとっ走り。午後は池の平湿原ですね。
大泉ICから関越・上信越道経由で小諸IC。ETC利用だと高速代は平日でも往復5.700円で済みます。あとはひたすら山道ですが、走行距離は往復で398.5㎞でした。今回は満タンにしておけば往復できるかどうか試してみましたが、高速利用なのでもちろんOK。ひとメモリ弱は残る感じです。
帰ってきてから給油したら、47.23Lで7.415円也(@157円)。高速利用でも8.44㎞/1Lとはなんとも不経済なワンダーバード2号ですが、2台維持するよりは経済的だからなぁ…。高速代+ガソリン代で13.115円也の道楽でしたが、まあ、たか爺が万が一長生きしてしまった場合の「じじばばワンダー」の事前調査ということで!?
トルコキキョウと、初めて見たモルセラリーブス。小諸ICを下りたら毎回寄ってしまう道の駅「雷電くるみの里」で売られていた花です。
今回は食事はせずに、手作りパン等の昼食を調達しました。さち婆はスイカやら野菜やらやたらと買いこんでおりましたが…。
以下、鹿沢高原で見られたお花を載せておきますね。
アケボノソウです。高原のマイフィールドでは、鹿沢高原と女神湖畔で見られるたか爺の大好きな秋の花ですね。
でもやっぱり、シラヒゲソウのほうがさらにお気に入り! この花はここでしか見たことがありません。
シラヒゲソウもこのサワギキョウも、9日にはもう咲いていましたが、ヤマトリカブトは今年は初めての秋の花です。毒があろうがなかろうが、見て楽しむ分には関係ありませんよね。
ツリフネソウの花期も長いです。なんだか?な虫が入りこんでいたキツリフネも。
シラネセンキュウは、開きはじめのものも載せておきます。へぇ~、こうなってるんだぁ~という感じで、なんだかおもしろいですね。
似たようなアングルで撮っていた、ゲンノショウコとアカバナです。
とても小さなアキノウナギツカミの花には、これまた小さな虫が来ていました。
ノコギリソウは前回も咲いていましたね。
見ごたえのあるサラシナショウマも、大好きな秋の花です。来年は花のアップも撮っておかないと…。
タムラソウは最盛期で、ことしは早い感じです。イチモンジセセリも来ていました。
トモエシオガマも目立ちましたね。
ハバヤマボクチとオヤマボクチになるのかな。色が変わった時に見てみたいものですが、9月からは大忙しになっちゃうからなぁ…。
エゾリンドウです。これだけ開いている花はめずらしいほうかな。
ヤマジノホトトギスはこの1輪しか見つかりませんでした…。
もうススキの季節かぁ~。大忙しになっちゃうな!? 現在アート展に向けて、昨年形だけ作っておいたものに目やらくちばしやらをつけて、リースにとめる作業で大パニック中です…。流木もみがかないといけないし…。
高原の秋は、ハンゴンソウとゴマナの群落が目立ちますね。
ヤナギタンポポと名残り花のウツボグサ。
林床のツバメオモトの実です。間近で見ることができるので、来年は6月の花も見に来る予定。
初めて見たツルリンドウも林床の花。来年は三脚持参ですね…。
ユウガギクとノコンギクです。
鹿沢高原の狭い一角だけで2時間コースとなり、時間がもったいないので、お昼は例によって歩き食い…。
たまだれの滝にも寄ってから、池の平湿原へ向かいました。
なんだか全草なよなよと頼りない感じのツルキケマンも、今回初めて見た花ですね。