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たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

加須市大越昆虫館「早春の昆虫、植物観察会」

2025年04月10日 | 加須市大越昆虫館

 3月23日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「早春の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。まあ、お手伝いというよりも、たか爺も勉強させてもらいに行っている感じですけれどもねぇ…。
 参加者は7組13名。今回は大人の参加者のほうが多くて、子どもは3人だけだったかな。


アセビ


コブシ

 これは行きに立ち寄った羽生水郷公園にて。


 宝蔵寺沼にはカワウ、アオサギ、カメさんたちがおりました。


標本「春の観察会で見られる昆虫」

 ここから加須市大越昆虫館にて。


 上の標本に関して解説中ですね。


イネカメムシ

 埼玉県の注意すべき病害虫等「イネカメムシについて」もご参考までに。


ホソハリカメムシ

 これはさち婆が撮っておりました。やはり斑点米の原因となるカメムシです。


ヤナギハムシ


クビキリギス

 この子は何頭も見つけていましたねぇ~。



ニホンアマガエル

 虫だけでなくカエルもお目覚めです。ここまでは昆虫館の庭にて。


 すぐ裏にある利根川の土手へと移動します。


ナナホシテントウ

 これもさち婆が。


セイヨウアブラナ

 菜の花の蕾もせっせと摘んでおりました。おいしかったですよ。


 土手の上のサイクリングロード。


 中州はカワウのコロニーになっていましたね。


コガタルリハムシ

 これもさち婆が。ギシギシの葉っぱの上で交尾中です。


 お腹が破裂しそう!?


 産みつけられた卵塊も見つかりました。




モンシロチョウ

 ベニシジミ、モンキチョウ、キタキチョウも飛んでいましたが、幼虫、蛹、成虫と越冬態の違いにも注目です。


 Sさんが比較のために捕まえてくれたニホンミツバチとセイヨウミツバチ。


 観察中ですね。



ニホンミツバチ


ハナアブ


モンキチョウ

 これもさち婆が撮っておりました。


 最後にSさんが捕まえていた虫たちを見せてくれているところかな。終了後、たか爺たちは羽生ICから佐野藤岡ICまで走ってみかも山公園へ。続く。

 本日はおこもりして写真の整理に励もうと思っていたら、電チャリで花見に出かけたさち婆から和光樹林公園のフデリンドウが見頃との一報が! たか爺も急遽お出かけです。4月も出かけてばかりいては、パソコンに取りこんだまままだ見てもいない写真がたまる一方でございます…。

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ちょこっと羽生水郷公園へ

2025年01月15日 | 加須市大越昆虫館

モミジバフウ

 1月12日(日)は加須市大越昆虫館の「冬の昆虫、植物観察会」のあと、午後はちょこっと羽生水郷公園へ。ムジナモ自生地の手前の地面は撒菱だらけでした!?


アオサギ


 おくつろぎのようです。


オオバン


カイツブリ


カルガモ

 宝蔵寺沼の水鳥たちはまったりとしておりました。



 カヌー乗り場あたりからはアシにさえぎられてどちらからも見えない水辺となるので、突然カルガモたちが飛び立ってお互いにビックリしちゃったりもするんですけどね。


カワウ

 これは公園の中心部にある三田ヶ谷池にて。


 逆光でシルエットになってしまったので、白黒のフィルター処理をしてみました。よりカラフルになったかも!?


 奥の方にいた団体さんはオナガガモが中心のようです。


オナガガモ


 こちらはマガモ御一行様。


マガモ


カワウ


カルガモ

 宝蔵寺沼まで戻ってきました。


カワウ


アオサギ

 寒いので帰ります!

 本日はあたたかくなりそうなので、母とのご近所散歩は神代散歩に変更。今年初の神代植物公園でした。ロウバイ、フクジュソウ、ユキワリイチゲなどは開花していましたが、うめ園の梅はまだ皆無…。真っ先に咲くつつじ園の八重寒紅も、まだ3~4輪というところでしたね。

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加須市大越昆虫館「冬の昆虫、植物観察会」

2025年01月14日 | 加須市大越昆虫館

オオムラサキ 幼虫

 1月12日(日)は、大泉ICから羽生ICまで外環&東北道をひとっ走り。加須市大越昆虫館主催「冬の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。まあ、お手伝いというよりも、埼玉昆虫談話会のお師匠さんたちに勉強させてもらいに行っているようなものだけれども…。


ゴマダラチョウ 幼虫

 どこが違うかわかりますよね? ちなみにアカボシゴマダラは「特定外来生物」なので、たとえ幼虫でも生きたまま移動したり飼育したりすると犯罪になります!


シロオビフユシャク♂


ケヤキの樹皮下で越冬する小昆虫
越谷市健康福祉村
2025年1月9日採集


 1種ずつでも撮ってはおいたものの小さすぎてみんなピンボケで…。これだけ載せておきます。ヒメカメノコテントウ、モンクチビルテントウ、ムツボシテントウ、マルカメムシ、ヤノナミガタチビタマムシの5種でした。


 上の標本の解説中です。
 テーブルの下に置かれたポリバケツには、ジャコウアゲハの蛹が入っておりました。


 羽化を観察してみたい方用のお土産ですね!?


ジャコウアゲハ 蛹

 でも、縦に撮っておかないと「お菊虫」には見えないかぁ…。全体の色合いやオレンジ色の突起が何となく艶っぽいかも!?


 オオカマキリとハラビロカマキリの卵鞘です。


 ビオトープ池は凍っておりました…。今年も最後に生きもの探しをする予定なのかな。


 「冬の昆虫、植物観察会」は午前10時半にスタート!
 参加者は5組9名。ワンダースクールから参加予定だった2家族6名はキャンセルとなりましたが、1家族2名が当日参加してくれてよかったです。


 まずはレクチャータイム。
 配布資料のオオムラサキ ゴマダラチョウ アカボシゴマダラの幼虫の見分け方、カマキリの卵鞘、クロ系アゲハの蛹の比較、冬芽と葉痕、くっつきむし、フユシャクなどに関して、実物も見せてもらいながらレクチャーしてもらいました。 


 このエノキだとゴマダラチョウの幼虫探しは大変そうかな。以前郵便局のほうにあったエノキは伐られてしまったようで、現在昆虫館の庭に積まれています。これはこれで、ヤマトタマムシが楽しめていいんですけどね!?


 草刈りされてさっぱりした利根川の土手へ出て。


 近年発生数が増加傾向にある越冬中のイネカメムシを探してみてもらいます。「イネカメムシについて」は、埼玉県のホームページをリンクしておきますのでご参照ください。


 たか爺は鳥の羽根を発見!


 かなり見つかったので、キジあたりが何かに襲われたか食われた場所だったのかな。鳥の羽根は年末にほぼ処分済みなので、もう拾い集めたりはしませんけど…。


 土手の上に出て、利根川の上流方向。河川敷には鯉のぼりの絵が道のように描かれています。どこが公園と呼んでいいものか考えてしまいますが、ジャンボこいのぼりで有名な利根川河川敷緑地公園ということになっているようです。


 下流方向ですね。


 土手にやたらと飛んでいたのは?


ユスリカsp.

 こちらです。


イネクロカメムシ


ヨツボシテントウダマシ

 以上は、Sさんが土手で見つけていたものを撮らせてもらいました。さすがですねぇ~。


イネカメムシ

 土手では見つかりませんでしたが、なんと昆虫館の庭のブロックの下で越冬中。


 解説中です。


 ビオトープ池の生きもの探しも始まりましたね。




キンブナ

 と、伺いましたが、たか爺にはよくわからないなぁ…。


ミズカマキリ

 2頭見つかりました。
 あとはミナミメダカ、ヌマエビsp.、イトトンボやシオカラトンボのヤゴなど。なぜか今年はギンヤンマかクロスジギンヤンマのヤゴが見つかりませんでしたね。


ヤノナミガタチビタマムシ

 で、いいのかな? たか爺がはがしてみたケヤキの樹皮下からけっこう出てきましたが、チビタマムシもいろいろいるからなぁ…。


ヒメコバネナガカメムシなど

 と、いうことにしておきますか…。
 ワンダースクールでも来月には「冬のクワガタさがし」を開催予定ですが、冬の虫探しは宝物探しみたいでとても楽しいですよ。でも、小さすぎてまともな写真が撮れなかったり、撮れていたとしても調べるのに苦労して結局謎のままだったり…。まあ、だからおもしろいんですけれどもねぇ~。

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加須市大越昆虫館「秋の昆虫採集と標本作製」

2024年12月01日 | 加須市大越昆虫館

 11月14日(木)は加須市大越昆虫館へ。


 埼玉県民の日なので昆虫館も開館。「昆虫なんでも相談室」開催中です。今年から自然教室「秋の昆虫採集と標本作製」も開催されることになりました。ワンダースクールからも2組5名の参加希望者がいたので伺いましたが、たか爺は標本は滅多に作らないので、お手伝いにはなりませんねぇ…。


 自然教室は午前10時半にスタート。日曜だと1時間ちょっとで着くのですが、平日は外環道が混んでいて、しかも東北道は事故渋滞…。2時間近くかかってぎりぎりセーフでした。ワンダースクールから参加予定の1組も圏央道の事故渋滞に巻きこまれて、午後の部へと変更です。


 利根川の土手へ上って。


 まずは河川敷にて昆虫採集を。ワンダースクールの方たちではないので、写真はこんな感じにしか撮っておりません。


ヤマトシジミ

 他にベニシジミ、ウラナミシジミ、キタキチョウ、モンキチョウなども見られました。


ヒメナガメ



 アオクサカメムシかミナミアオカメムシの幼虫が多かったですね。 


トノサマバッタ


 標本作りは室内にて。


 この標本はお土産用です。


クビアカツヤカミキリ

 展足用に用意されていたのは、こちらの「特定外来生物」でした。東京でも被害拡大中…。サクラ、モモ、ウメなどのバラ科の樹木に寄生して、桜並木や果樹園に甚大な被害をもたらす厄介なカミキリムシですねぇ…。


 モンキチョウは展翅用。


シンジュキノカワガ

 きれいなガですが中国原産です…。シンジュはニワウルシですね。


 標本作りが始まりました。





 配布資料や用具など。


 この子は飼っていて☆になったミヤマクワガタを持参したようです。前もって軟らかくしてもらったのかな。


ミヤマクワガタ


クビアカツヤカミキリ


 次に展翅を。


キタキチョウ


 大ベテランの講師陣がマンツーマンですねぇ~。


 午前の部は12時で終了。これはお土産です。


コバネイナゴ

 午後の部に変更となったワンダースクールのご家族も到着したので、しばらくこの子に付き合うしかないか!? ワンダースクール№1の昆虫少年ですからね。


クビキリギス

 昆虫館の庭だけでもいろいろ見つけてくれちゃうし。
 

ホソミイトトンボ


コカマキリ


オオカマキリ


 これはニホンカナヘビだったかな。


 用水路へも。


 子ども一人にしておくわけにはいきませんからねぇ…。


アメリカザリガニ


ツチフキ


 お顔も。昔は秋ヶ瀬公園の池にもいましたが、しばらく見ていないかも。


 13時半には午後の部がスタートします。


 ここまできたら昆虫採集だけでも付き合うかぁ~。


 利根川の土手ですね。


アキアカネ♂



トノサマバッタ

 標本作りはパスさせてもらって、このあと帰途につきました。
 本日の「蜜蝋ハンドクリーム作り」は、ワンダースクールからの参加希望者は出なかったのでたか爺もパス。そろそろ来週末のアートを楽しむ観察会「松ぼっくりツリーと木の実のミニリース作り」の準備に入らないと、間に合いません…。

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加須市大越昆虫館「ミツバチの話と蜂の子試食会」

2024年11月03日 | 加須市大越昆虫館
 10月20日(土)は加須市大越昆虫館へ。「ミツバチの話と蜂の子試食会」のお手伝いに行ってきました。というよりも、今年もオオスズメバチの雄蜂をいただきに行った感じかなぁ…。


 行きに立ち寄った羽生水郷公園の駐車場では、モミジバフウの紅葉が始まっていましたね。






 ついでに園内もちょっとだけ。


 メタセコイアが紅葉したらきれいでしょうね。


 カルガモしかいませんでしたが、冬はもう少しにぎやかになるのかな?


 ここから先はオオスズメバチの成虫、幼虫、蛹の画像が山盛りなので、苦手な方はスルーしてください…。


 まずは雄蜂を15頭ほどいただいて。持参したケースにはキッチンペーパーを敷いて、オオクワガタ用のプロテインゼリーとティッシュを丸めて水を含ませたものを入れてあります。 


 上から見るとこんな感じなんだけれども、大半は蓋の縁にとまっちゃっているもので…。


 観察中です。右の小さなケースには新女王蜂が入っているので、蓋のほうには触らないでくださいね。


 講師のsundog師匠が前日に掘り出してきたオオスズメバチの巣盤です。


 6段で60㎝ぐらいの巣が多いようで、これは4段で小さ目とのこと。


 写真は3段しか撮っていませんでしたが、樹皮とだ液だけでよくぞここまで作るものかといつも感心させられてしまいます。


 繭の部分を境に左から、新女王蜂、雄蜂、働き蜂の育房になるようです。新女王蜂のものはかなり大きいのがわかるでしょうか?


 幼虫たちです。



 かわいいんだけれども、美味しそうにも見えるかな!?



 繭は中が透けて見えるような見えないような。


 雄蜂と。


 新女王蜂です。


 参加者は2家族7名。何だかもったいないなぁ…。


 今回はワンダースクールからの参加者は0だったので、写真は後姿や横からだけですね。


 まずは巣盤から幼虫をつまみ出して。


 食材の準備をします。




 ここで、「キューピー3分クッキング」のミュージックスタート!? 湯がいているところです。


 キッチンペーパーの上で水分を落としてから。



 バター炒めですね。


 完成! お味のほうはいかがだったでしょうか?


 ニホンミツバチの蜂蜜です。


 蜂蜜は糖度76%以上で腐らなくなり、それ以下だと発酵するとのこと。左から発酵始め、発酵済み、熱処理したものとなるようですね。


 もちろんこれも試食してもらいました。他ではなかなか食べられないと思いますよ。


 最後に繭の蓋をあけて蛹の姿も。


 こんな感じです。たか爺は昔目が黒くなる前の真っ白なやつを生食させてもらったことがありますが、プチュと溶けて口の中に何も残らない感じでした。お味のほうはコーンの缶詰みたいな!? まあ、積極的に食べようとは思いませんでしたけど…。今回はかなり美味しくなった師匠手造りの佃煮が食べられなくて、ちょっと残念だったかな。

 本日の親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」は無事終了。明日はNACOTの「野川わくわく観察会」にて2家族5名を担当する予定ですが、さてどうなりますかね!? ワンダースクールと違って初対面の子どもたちなので、楽しみでもありちょっと心配でもありという感じでしょうか。

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ちょこっと羽生水郷公園

2024年10月20日 | 加須市大越昆虫館

十月桜

 10月6日(日)は加須市大越昆虫館の自然教室終了後、キヤッセ羽生へ。農cafeムジナモで久々にモロヘイヤ蕎麦でもと思ったのですが、なんとキヤッセバーガーなるハンバーガー屋に変わっていて残念…。すぐにお向かいの羽生水郷公園へと移動しました。


 フリーマーケット開催中のようです。


 キッチンカーも出店していたので、まずはお昼ご飯を。350円の普通の焼きそばは長蛇の列だったため、「背徳」のこちらに手を出してみました!? 価格は倍の700円也。
 

 でも、やっぱり普通の焼きそばのほうがよかったなぁ…。マヨネーズなんかビービーかけるなよぉ…。
 しかも、なんと突き当りには軽食が食べられる売店もあったんですね。そばやうどん、ラーメンも食べられたのかぁ…。普通の焼きそばも500円だったし…。知らなかったぁ…。次回から売店を利用させてもらいます。


オオスズメバチ

 昼食後にはちょこっとお散歩も。
 

 別に探したわけではありませんからね!? 


十月桜



 雨上がりの曇天ですけど…。


 今さらですが、けっこう広い公園だったんだぁ~。


三田ケ谷池

 中心に位置するほぼ円形の池だそうです。


ガガブタ

 まだ咲き残っていましたね。かなり上からズームで撮るしかないので、ピンボケご容赦を…。


イボバッタ




 今回はとりあえず近くだけ歩いてみました。


 トンビが3羽かと思ったら、上下はアオサギかな?


水鳥の池

 メタセコイアが紅葉したらきれいかも。奥には水生植物園もあるようです。


 この橋の左が宝蔵寺沼で、右が水鳥の池になるようですね。


宝蔵寺沼


アキアカネ



アオサギ&ダイサギ


カワウ

 カモたちも渡ってくるのでしょうか。
 今までさいたま水族館しか見ていないので、これからは加須市大越昆虫館の帰りにちょくちょく寄ってみる予定でおります。

 ちょうど2週間後となる本日も加須市大越昆虫館でしたが、今回は売店でラーメンだけ食べて帰ってきました。sundog師匠にオオスズメバチのオス蜂15頭をいただいてきたので、長時間車内に放置するわけにはいきませんからね。ラーメンの方はけっこう待たされたし、一応ラーメンという感じだったなぁ…。今度からおにぎり持参かな。

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加須市大越昆虫館「トンボの観察会」

2024年10月19日 | 加須市大越昆虫館

 10月6日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「トンボの観察会」のお手伝いに行ってきました。


 あとで活躍するビオトープ池です。トンボの幼虫のヤゴが育つ池ですからね。


オンブバッタ

 どこにいるか分かるかな?



 庭ではさっそく虫探しが始まっていましたね。


 観察会は午前10時半にスタート。参加者は、ワンダースクールからの1家族3名を含めて6家族17名だったかな。


ハラビロカマキリ

 捕まえて見てもらおうと思ったら、逃げられてしまいましたねぇ…。タケノホソクロバの幼虫が多い場所だったもので…。


 タケノホソクロバの幼虫を観察中です。


タケノホソクロバ 幼虫

 たか爺のビニール傘にくっついておりました…。万が一触ったら大変な毛虫ですねぇ…。


 この階段を上って利根川の土手の上へ。ここもセイバンモロコシだらけでした。


 でも、土手の上に着いてトンボ探しが始まったら雨が…。加須市のお天気占いはtenki.jpもweathernewsも1日「曇」だったんだけどなぁ…。本当にハズレてばかりです。早々に退散…。



 ヤマトシジミとイネカメムシを見てもらっているところかな。


ヤケヤスデ

 前の雨で階段上に出てきていたようで、苦手な方は通れないぐらいおりました!?


 これはアオドウガネでしたね。


 昆虫館の庭に戻ってきて。



 ニホンカナヘビかな?


 ビオトープ池の生きものたちを見てもらいます。


 観察中です。


 クロスジギンヤンマのヤゴ、ミナミメダカ、ヌマエビsp.。ヤゴはギンヤンマの可能性もあります。


 この時期の大きさ的には、多分クロスジギンヤンマのヤゴ。一番多かったですね。


 これは? コシアキトンボあたりかな? こんな画像では側棘も背棘もわからないし…。


 シオカラトンボのヤゴです。


 ミズカマキリも見つかりました。


 この幼魚はフナ? それともコイ? おヒゲははっきりしないけど…。上の小さな虫も気になりますね。
 以上、どうにもならない画像ばかりでしたが、とりあえず証拠写真として載せておきます…。


フサフジウツギ

 撮った際には気づきませんでしたが、オンブバッタのペアも隠れていました!?


アゲハ 幼虫


イラガsp. 幼虫

 これは絶対に触っちゃダメな毛虫ですねぇ…。クロシタアオイラガかな?


クサカゲロウsp. 幼虫

 これもピンボケで残念…。クサカゲロウの仲間は塵乗せ型の幼虫だけでも10種以上いるようです。


 この日は特別に離れへも。


 古民家内の標本展示室となっております! ただし、昆虫館開館日でも普段は入れませんのでご注意ください。


スズメウリ


 まだ花も残っていました。
 残念ながら雨でトンボの姿は見られませんでしたが、トンボの幼虫のヤゴや他の生きものたちも見てもらえてよかったですね。

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加須市大越昆虫館「夜間採集・観察会」

2024年08月04日 | 加須市大越昆虫館

 7月20日(土)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「夜間採集・観察会」のお手伝いに行ってきました。ライトトラップはすでにセット済みでしたね。


ミソハギ

 ビオトープ池です。ピンボケでしたけど…。


ニイニイゼミ

 参加者の方たちに羽化するところを見てもらいたかったようですが、開催時間前にはもうこの状態で…。


オオカマキリ(幼虫)


 アキニレの木の樹液です。


 右の小さな雑木林ではもう虫探しが始まっていました。何本かあるアキニレには、今年もカブトムシたちが飛んでくるかな?


コクワガタ♂

 こんな立派なサイズは久々に見たかも!?


 予定どおり18時半にスタートします。参加者は21組59名。昨年の約2倍でしょうか。ワンダースクールからも1家族4名が参加してくれました。



 この子はカブトムシ♂2とノコギリクワガタ♂1を見つけていましたね。


 まだ18時50分頃かな。


 今回人の入った写真はフラッシュなしにて。ワンダースクールのご家族以外は写真撮影やブログへの掲載許可はもらっていないので、あえてブレブレにしておきました!? まあ、フラッシュを使った虫の写真もブレブレでしたけれどもねぇ…。


カラスウリ


 以下、ほぼ時間順に載せておきます。



ハラヒシバッタ

 19時10分、今年もこちらのお方からご登場です。ピンボケどころの話じゃないけど、他に撮っていなかったもので…。



ドウガネブイブイ

 19時17分にはこちらも。



 雑木林のほうです。




 19時30頃カブトムシが飛来したので、「夜の森探検隊」用の秘密兵器の網を!? 元々は高い所にいるノコギリクワガタ用でしたが、「夜の森探検隊」ではもう必要なくなって久々の出番となりましたね。


ウスムラサキイラガ(幼虫)





コフキコガネ

 19時37分に飛来。





ニホンアマガエル

 これも雑木林のほうです。


 19時45分ぐらいから、今年もアオドウガネが増えてきましたね。


アオドウガネ



ニイニイゼミ

 こちらは昨年ほどではなかったかな。


アブラゼミ(幼虫)

 なかなか羽化する場所が定まらず…。



 もうアオドウガネだらけです。


 今年もガは少なくてこれしか撮っておりませんでした。たか爺にはよくわかりませんが、キノコヨトウあたりなのかな? 


チャバネアオカメムシ

 世間で大騒ぎしているほど集まらなかったかも!?


テントウムシ


 20時にていったん中締め!? カブトムシのプレゼントタイムですね。



 お片付けの際には、こちらの方たちを落とすのが大変でした…。


 これは20時38分。観察会終了後に羽化を始められてもなぁ…。
 今年最後の「夜間採集・観察会」は8月24日(土)に開催予定。今度はどんな虫たちに出会えるでしょうか?

 本日8月4日の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」も無事終了。先月は雨天中止だったので開催できて何よりです。8月はもう川遊びしかできませんからね!? でも、暑かったぁ…。2週間後と4週間後のあと2回で今年の川遊びも終了となりますので、ぜひまたご参加ください!

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加須市大越昆虫館「初夏の昆虫、植物観察会」

2024年06月04日 | 加須市大越昆虫館

 5月19日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「初夏の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。まあ、たか爺は交通整理ぐらいで、師匠たちに勉強させてもらいに行っているようなものですけれどもねぇ…。


 外環も東北道もスムーズに流れていたので、ちょっとだけ寄道して。


 と、いうことなんだけれども。


 今はただオオヨシキリたちがにぎやかにさえずっているだけでございました…。


 ここから昆虫館にて。矢印の向きはあっているけど分かるかな?


アオスジアゲハの幼虫


 これは荷札が動いちゃったようで…。


 こちらです。これは当日限定の名案かな。参加者の方たちに見てもらおうとして、こっちがどこだったか分からなくなっちゃうこともありますからね!?


セグロアシナガバチの女王蜂

 巣作りを始めたところなので、働き蜂はまだおりません。


 ごめんなさい! 物置場の中なので、巣のほうは後ほど回収させていただきました。  


アゲハの幼虫

 3齢ぐらいかな。


 終齢(5齢)幼虫です。


 5月5日の「食べられる野草の観察会・試食会」の際に、かなり産卵に来ていましたからね。



 卵も載せておきます。



クビキリギス


ハバチsp.の幼虫


 観察会は10時半にスタート。参加者は、ワンダースクールの1家族4名を含む6家族17名でした。配布資料はアゲハの仲間に関して。


 センダンの花にアオスジアゲハが飛んできたところかな。


 暗いしピンボケなので、動かしてごまかしておきます…。とりあえずこんなシーンを見てもらったということでご容赦を…。


 アカボシゴマダラも飛んできましたね。


センダン


 次にアゲハの幼虫や卵の観察です。



 クスノキではアオスジアゲハの幼虫も見てもらって。


 利根川の土手へと移動しました。


 さっそく何か捕まえたようです。


 シオカラトンボでしたね。


 堤防の上はサイクリングロードになっています。



 また何か捕まえたかな。


 この子も。


 二人ともモンキチョウでした。
 そういえば、この子たちは前日の「小川の生きものさがし」にも参加してくれて、いろいろ捕まえてくれてもおりました。ありがとねぇ~。


 モンキチョウは第2化が出始めたようで、きれいなチョウでしたねぇ~。


 網を開けてリリースしようとしているのですが。


 なかなか逃げてくれません!?


ヤセウツボ

 シロツメクサやムラサキツメクサに寄生する外来種ですね。



 また捕まえましたか?


 これは残念ながら空振りだったようです。


モンキチョウ


 最後にやっと撮らせてもらえましたね。


 昆虫館に戻ってまとめを。12時前には解散となりました。

 加須市大越昆虫館の自然教室は今月も2回開催されますが、8日の「夜間採集・観察会」は鹿沢万座パークボランティア、23日の「昆虫採集と標本作製」はワンダースクールの田植えとかぶってしまって参加できません。残念…。

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加須市大越昆虫館「食べられる野草の観察会・試食会」

2024年05月18日 | 加須市大越昆虫館

 5月5日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「食べられる野草の観察会・試食会」のお手伝いに行ってきました。


 食べられる野草の展示です。


ハルジオン

 これも昔食べたことはありますが、可もなく不可もなくちょっと野草味が足りない感じだったかな。


ジョウカイボン


アゲハ

 庭にはミカン系の木も植えてあるのでメスが産卵に来ているようで、何頭か飛び交っていましたね。


 GIFアニメにて5コマを。ピンボケは動かしてもごまかせないけど…。


 産卵中です。


 飛んできて。


 産卵するところを3コマにて。




 これは1枚ずつにしておきます。


ショウジョウトンボ♂(未熟)


ハリエンジュ(ニセアカシア)

 今年も苦労して集めてきてくれましたねぇ~。おかげで甘くておいしい天ぷらが食べられました。ありがとうございます!



 子どもたちはさっそく庭で虫とりです。


 参加者はワンダースクールの3家族9名を含む6家族19名。


 「食べられる野草」のレクチャータイムのあと、すぐ裏の利根川の土手へと移動しました。


 まあ、昆虫館のイベントなもので野草摘みというわけではなく、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、アゲハ、キアゲハなどのチョウにしばらく遊んでもらった感じ!? 


 昆虫館へと戻ります。


 駐車場の前の田んぼは田植えも済んで。


 よく見てみると、ホウネンエビやオタマジャクシも泳いでいました。


ヌマガエル


ショウジョウトンボ♂

 これは昆虫館の庭にて。



 庭で捕まったカラスアゲハを見せてもらっているところかな。他にもナガサキアゲハが飛んでおりました。


 この子もアゲハを捕まえていたようです。


 いよいよ食べられる野草の試食会がスタート!






 あげたての野草の天ぷらの味はどうだったかな?




 今年もごちそうさまでした!


アオスジアゲハ


アカボシゴマダラ


 加須市大越昆虫館では明日5月19日(日)にも「初夏の昆虫、植物観察会」を開催。6・7・8月は毎月「夜間採集・観察会」と「昆虫採集と標本作製」を開催予定です。ぜひまたご参加ください。

 本日は日高市の巾着田にて親子でワンダー「小川の生きものさがし」。コロナによる活動休止や雨天中止などが続いて5年振りの開催になるのかな? お天気にも恵まれて、午後は外側の高麗川でも遊んできちゃったら、陽に当たりすぎてさすがに疲れたぁ…。 顔も火照っちゃってねぇ…。

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加須市大越昆虫館「早春の昆虫、植物観察会」

2024年04月07日 | 加須市大越昆虫館

 3月24日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「早春の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。参加者はワンダースクールの2家族7名を含む7組22名です。


モミジバフウ

 これは行きに立ち寄ったさいたま水族館の駐車場の縁にて。


 「春の観察会で見られる昆虫」としてまとめられた標本ですね。


 野草は、現在昆虫館の庭で見られるものかな。


 ビオトープ池です。


 庭ではさっそく虫探しが始まっておりました。


 水仙も咲いていましたね。


 レクチャータイムのあと、利根川の土手へと移動します。


 土手の上から見た利根川の上流方向です。


 下流方向ですね。


 6時から20時まで「曇」となっていたtenki.jpの加須市「1時間天気」はまたハズレて、午前中は「晴」! 


 モンキチョウ中心に、チョウたちが飛び回ってくれてよかったです。


 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。





 子どもたちはチョウを追いかけて走り回っておりました。


 せっかくなのでGIFアニメでも!? 元気だよなぁ~。


菜の花


コガタルリハムシ


 ギシギシにて交尾中です。


 産みつけられた卵ですね。


ツグミ

 これは昆虫館の前の田んぼにて。



 この子はモンキチョウとモンシロチョウを捕まえておりました。


 昆虫館に戻ってまとめを。


ナガメ


ヒメナガメ

 たか爺は模様の違いを再確認させていただきましたよ。


 ビオトープ池でも。



クロスジギンヤンマ


ヒメゲンゴロウ

 他にもメダカやアカネ属のヤゴが見つかっていましたね。

 実は5日(金)に大泉ICから長岡ICまでひとっ走りして、雪国植物園にて雪割草三昧。一泊して、6日(土)は越後丘陵公園の雪割草を見たあと再び雪国植物園へ。今度はギフチョウと戯れてまいりました。そのあと花園ICまで戻って来て、お気に入りのHANAHOTELにてもう一泊です。
 本日は、日本の里にて里山体験プログラム「春の風布川」。帰りはもちろん男衾自然公園にも寄って、お花見ですねぇ~。3日間ともお天気に恵まれてたっぷりと楽しませていただきましたが、さすがにちょっと遊び疲れちゃったかも…。このブログもいよいよ3週遅れぐらいまでにはなりそうかなぁ…。

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加須市大越昆虫館「蜜蝋ハンドクリーム作り」

2023年12月07日 | 加須市大越昆虫館
 12月3日(日)は加須市大越昆虫館へ。自然教室「蜜蝋ハンドクリーム作り」のお手伝いに行ってきました。とはいっても、受付ぐらいしかやることはありませんけれどもね。


 羽生水郷公園(さいたま水族館)の駐車場のモミジバフウですが…。


 すでに球果のみ…。


 まだ開いていないものはえんじ色!? こんな色の球果は初めて見ました。中には翼の付いた「空とぶ魔法のフシギダネ」が入っております。


 センダンは昆虫館の庭にて。


 鳥はまだ食べに来ないかな。


 芋ようかんではありません!? この日の主役の蜜蝋です。受付の際に、30gのものを2個ずつお土産用に配布しました。冷蔵庫で3年ぐらいもつそうなので、ご自宅でもハンドクリームを作ってみてください。 


 室内へと移動します。


 講師はもちろん蜂屋のsundog師匠です。参加者は、ワンダースクールの3家族10名を含む8組17名。ハンドクリーム作りとあって、女性のみでの参加者も3名おりました。


 フラッシュなしだと写真は暗くてねぇ…。


 30gの蜜蝋を3個入れて、オリーブオイルを450g。ccではありません。蜜蝋:オリーブオイルは重さで1:5です。鍋ごと秤に載せて正確に量っておりました。火にかけてかきまぜながら、ゆっくり蜜蝋を溶かしていきます。


 完全に溶けたら、3個か4個かで100円の容器に入れて。


 あとは固まるのを待つだけですね。


 お鍋に残ったハンドクリームをお試しで!?


 これは2回目。


 完成です! 1組2個ずつ(?)お土産にお持ち帰りいただきました。
 ハンドクリーム作りは5~10分/1回ぐらいのものですが、蜂の巣の駆除や養蜂の実務経験に基づく師匠の蜂の話がおもしろくて、あっという間の1時間半だったかな。


 これはたか爺がワンダースクールの子から頂いてしまったクリスマスプレゼントです。中には紅茶のティーバッグが入っていて、ダージリン、アップル、キャラメルの3種の紅茶を飲みながら、クリスマスへのカウントダウンという趣向!? ありがとねぇ~。
 そういえば、師匠に頼んでおいたオオスズメバチ酒はやっぱり忘れられてしまっておりました。次回よろしくお願いいたします!

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加須市大越昆虫館「ミツバチの話とハチノコ試食会」

2023年11月08日 | 加須市大越昆虫館
モミジバフウ

 10月22日(日)は加須市大越昆虫館へ。


 交流会「ミツバチの話とハチノコ試食会」のお手伝いに行ってきました。


 今年も羽生水郷公園(さいたま水族館)駐車場脇のモミジバフウの紅葉が始まっていたので、ちょこっと寄道です…。


 球果ですね。


 まだ開いてはいませんでした。


 加須市大越昆虫館に到着して。


 たか爺のハチの師匠sundogさんが持ってきてくれたオオスズメバチの巣盤です。



 幼虫たちも残っています。


 羽化してこれから出てきそうなやつもいるし。


 もう出てきちゃったやつも…。


 これはオス蜂だったと思うけれども、もし新女王蜂だったとしてもしばらくは飛べないので触らなければ大丈夫ですよ。


 たか爺は例年どおり、キッチンペーパーを敷いて昆虫ゼリーと水を含ませたティッシュを入れたプラケースを持参。


 まずはオス蜂たちを10頭ほどいただいておきました。ワンダースクール開催時に子どもたちにつかんでもらって、「オオスズメバチと記念撮影」ですね!?

フジ(豆果)

オンブバッタ

ブッドレア

フジバカマ

 以上は昆虫館のお庭にて。


 今回はこちらの室内にて開催ですけれども。


 早く出たいやつもいるし。


 戻りたいやつも!?


 師匠がオス蜂を見てもらっているところかな。


 この子みたいに自分の手でつかんでみてくださいね。写真のほうは、以後もピンボケ写真ばかりになってしまってご容赦を…。


 まずはハチノコの試食から。



 師匠が一昨日作ったというモンスズメバチとキイロスズメバチの佃煮です。



 お味のほうはいかがだったでしょうか? 師匠が「お土産にしたいぐらいおいしかった人は」って聞いたら、手を挙げている人たちもいましたよ!?


 参加者は、ワンダースクールからの2家族6名を含めて8組23名ぐらいだったのかな。ちょっと窮屈になっちゃってごめんなさい…。


 縁側のほうでも、オオスズメバチの巣盤で盛り上がっておりました。


 師匠の弟子の学生さんたちも来てくれていたので、オス蜂と新女王蜂の違いもわかって安心ですね。
 

 確か新女王蜂だったと思うけど、たか爺にはいまだによくわかりません…。「つかんでみて刺されたら新女王で、刺されなかったらオス!」としか言いようがない!?


 ハチミツも試食させてもらいました。



 ニセアカシア、桜、ニホンミツバチの百花蜜の3種類だったかな。


 師匠のミツバチの話もおもしろいですよ。



 オオスズメバチの巣盤が登場して。


 指の上にのせているのは新女王蜂のほうですねぇ…。まあ、毎年何回も刺されている師匠としては、「刺されてもまあいいか」と思うのが極意なんだって!?


 最後にオス蜂のお土産タイム。1ヶ月は生きられないと思いますが、持ち帰られた方は大切に飼ってあげてみてくださいね。


 これは終了後の昆虫館にて。右上の写真はたか爺なんだけど、2007年の旧ワンダースクール通信№865「いいもの見せてもらったなぁ~ ~スズメバチの巣の駆除~」の際のものです。


 それではさて。


 オス蜂かな? 新女王蜂かな? つかんでみればわかりますよね!?

 本日はさっそく母と神代植物公園へ。「秋のバラフェスタ」を楽しんでもらって、3時のティータイムもオープンカフェにて。大喜びしてくれて何よりでしたねぇ~。

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加須市大越昆虫館「夜の鳴く虫観察会」

2023年09月17日 | 加須市大越昆虫館

 9月9日(土)は加須市大越昆虫館の「夜の鳴く虫観察会」へ。


 その前にちょこっと桜草公園にも立ち寄って、まずは翌日の親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」で利用する原っぱの様子も見ておきました。


 前日の雨による冠水を心配しましたが、この程度の水たまりができている程度でどうにか使えそうですね。


 こちらはなぜか干上がることのない謎の水たまり!? この日もシオカラトンボやハイイロゲンゴロウたちでにぎやかでした。おそらく原っぱの奥を流れる鴨川と地下でつながっているのかも?

シロバナサクラタデ


 咲いていたら撮っちゃいますよね。


センニンソウ


 もうそんな季節なのかぁ…。


 戸田西ICから羽生IC経由にて加須市大越昆虫館へ。

アオマツムシ

オカメコオロギ

クマコオロギ

 以上は、参加者の方たちに近くで観察してもらうためのサンプルから。


 こんな感じで並べられていました。


 この子はさっそく何か捕まえたようです。


 背中線があるタイプのヌマガエルでしたね。


 「夜の鳴く虫観察会」は17時半にスタート。参加者は意外と少なくて、ワンダースクールからの2家族8名を含めて4組11名でした。


 メイン講師は林さんです。



 まずはレクチャータイムから。



 コオロギの翅を開いて見せてくれているところかな。

ショウリョウバッタ♂

 これは利根川の土手へと出発する前の庭にて。飛ぶときに「キチキチキチッ」と音は発するけれども、「夜の鳴く虫」ではないですね!?

エビガラスズメ(幼虫)

 終齢幼虫が蛹になる場所を探して移動中なのか、土手の階段上に多かったです。サツマイモの葉っぱを食べる「芋虫」でございます!? 土手にはヒルガオやヤブツルアズキなどもあると思いますが、やっぱりサツマイモ畑でよく見る感じです。今年の芋堀でも蛹が出てくるかもしれません。


 土手の上から見た利根川の上流方向。


 下流方向です。残念ながら河川敷へは立入禁止となっていましたが、工事なんてもう終わっているんじゃないの?



 土手の上で鳴く虫を探してみてもらって。


 林さんにいろいろと教えてもらいましたよ。


 以下、土手の上での様子を。




 これ、子どもに懐中電灯を持たせるとやるよなぁ…。




 コバネイナゴだったかな。あとはエンマコオロギやササキリ系が中心でした。天然のスズムシやケラの鳴く声は聞くことができてよかったです。

エンマコオロギ♀

 これは帰りの階段にて。


 19時半前には無事終了です。フラッシュなしだとこんな感じですね!?


 大泉ICまで戻って来てから、遅い夕食は丸源にて。


 「期間限定」には弱いもので…。

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加須市大越昆虫館「夜間採集・観察会」

2023年09月01日 | 加須市大越昆虫館

 8月26日(土)はさち婆を実家まで送っていってから、その足で加須市大越昆虫館へ。自然教室「夜間採集・観察会」のお手伝いに行ってきました。今回はワンダースクールからの参加者は0でしたが、夏の夜遊びはおもしろいからなぁ~。


 あやしい雲はこっちに来ないでね!?


 昆虫館で飼われいるスズムシです。


 ツクツクボウシの幼虫はこのままここで羽化してくれて、参加者の方たちも大喜びでした。


 自然教室は18時にスタート。参加者は15組38名です。にぎやかでしたねぇ~。


 まずはお庭で虫探し。

コバネイナゴ

ハラヒシバッタ

 18時20分。今回もまずはこちらの方たちが集まってきました。


 ツクツクボウシの羽化も始まっていましたね。


 18時22分から33分に撮っていた4枚をGIFアニメにて。


 18時33分です。


 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。




 18時43分にはこの状態に。


 18時52分です。ここまで30分でした。


 あとは、18時43分から抜殻を離れて移動し始めた19時11分までの5枚をまとめて。本当は三脚に固定して1分間隔ぐらいで撮っておくといいのですが、今回はみんなに見てもらうことが最優先ですからね。


オオカマキリ(幼虫)


 18時55分にはこちらがご来訪!?

サビキコリ

 ダニさん付きです…。

チャバネアオカメムシ


 カブトムシのメスだったでしょうか。


 小さな林のほうで見つかったようです。


オオミノガ

 わざわざ夜に撮るものでもないか…。


 19時7分には翅もたたまれて。

トビケラsp.

 小さなトビケラたちの種名はパス…。



ニセハネナガヒシバッタ

 ピンボケですが…。まあ、他も同じくですけれどもねぇ…。

トビケラsp.

クロホシカメムシ


 手を合わされても!?


モンキクロノメイガ

 19時半頃から小さなガたちも集まり始めました。

ウスベニトガリノメイガ

アトヘリヒトホシアツバ

トビケラsp.

 とりあえず小さなトビケラは3種来たということで…。

ヒメネジロコヤガ

ミツテンノメイガ


チャオビヨトウ

カラスヨトウ

アオドウガネ

ドウガネブイブイ

 子どもたちはやっぱり甲虫がお好きなようで、この方たちが飛んでくると大騒ぎになります!?

キベリゴモクムシ


 このコオロギ♀は?

ナミスジチビヒメシャク

アジアイトトンボ


 お腹が見えないと、たか爺には何ヒトリかわかりません。

モンクロベニコケガ

 他もみんなあやしいところですけれどもねぇ…。


 無事終了です。
 9月の自然教室は「夜の鳴く虫観察会」。9日(土)だけでなく16日(土)にも追加開催されることになりました。ぜひまたご参加ください。

 昨日はgoo blogが使えなかったり、使えるようになったのかと思ったらまだどこか変だったり…。ダメならダメでその都度すぐにその旨表示されるようにしてくれないと、こちらは時間の無駄遣いとなって困っちゃいますよねぇ…。

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