たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

夜の森探検隊-2~親子でワンダー~

2018年07月31日 | 夜の森探検隊

photo by masapapa

 7月29日(日)は、親子でワンダーの「夜の森探検隊」です。
 台風12号の雨による冠水を心配しましたが、無事開催できてよかったですね。


photo by masapapa

 定員20名のところ8家族25名が参加予定でしたが、お子様の体調不良により2家族がキャンセルとなり、参加者は6家族17名。キャンセル待ちのままご参加いただけなかった2家族には、「ごめんなさい!」をしておきます…。



 カラスウリの花を見てもらっているところです。



 写真はまともに撮れたことがないけど…。



 どこに何がいるかわかりますか? 
 1本目の木からさっそくマムシがご登場です…。まあ、見られてラッキーだったかも!? たか爺よりも先に気づいた子は目がいい子ですよねぇ~。
 


 2本目の木へ。
 そうそう、木に近づくときにはマムシやモンスズメバチがいないか、まずは周囲の状況をよく見てくださいね。



 5本目の木も藪の中です。



 カブトムシが来ておりました。


photo by masapapa

 これはコクワガタをキープしたときだったかな。


photo by masapapa

 モンスズメバチが多い木を見てもらっているところですね。


photo by masapapa

 ここには、たか爺でも押さえきれず奥へ奥へと潜りこまれてしまったヒラタクワガタ♂がおりました…。あきらめきれない子どもたちがピンセットでチャレンジ中です。大きさからいくと、もしかするとオオクワガタだった可能性もありますね!? 翌30日にも覗いてみましたが、姿は見当たりませんでした。



 アブラゼミの幼虫が木登り中だったかな。



 高い場所に樹液が出ていて、クワガタたちが集まる木です。



 秘密兵器の出番ですね!



 コクワガタのキープ成功です。
 みんなにぎやかだったので、勝手に落ちてきてくれたコクワガタもおりました!?



 こちらもキープできたのかな?


photo by masapapa
 
 またしてもヒラタクワガタ! 今度はキープできました。
 たか爺が何年か前につかまえた木と同じ木でしたねぇ~。



 右の前肢と左の後肢が欠損していますが、そこそこのサイズです。



 同じ木でメスを見つけた子もおりました。



 カブトムシをキープ中。



 それはまあにぎやかな夜の森となりましたが、お約束事はちゃんと守ってくれる子どもたちで助かりましたねぇ~。



 開催時間前に木登りを始めていたアブラゼミの幼虫です。



 上まで登らずに羽化を始めておりました。



 観察中です。
 写真は撮れていませんでしたが、何頭か見られてよかったですね。



 クワガタが欲しかったのに1頭も捕まえていなかった子には、最後におみやげタイムです。あとはもう、コクワガタしか残っていませんけれどもねぇ…。

 いよいよWindows7のパソコンが壊れそうなので、以前購入しておいた10のほうを使い始めたら、万事が万事使い勝手が悪すぎて最近イライラし通しです…。そのうち慣れるのかなぁ…。
 古ぅ~いまんまのホームページも更新できなくなってしまったので、10のほうに移行させようとしたら、これはパソコンではなく古ぅ~いバージョンのホームページビルダーのほうの問題だったようです…。まあ、ワンダースクールもそろそろ潮時かもね!?

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ねりま遊遊スクール「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」のご案内

2018年07月30日 | ワンダースクール 翌月のご案内など

子どもと楽しむネイチャー=アート研究会主催
練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」
アートを楽しむ観察会
どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり


昨年の様子です


昨年の傑作です!?


■日時:平成30年9月15日(土)午前10時-12時
■会場:練馬区立光が丘図書館・第2会議室
■対象:4歳児~小学生親子20名(申込順)
■講師:自然体感塾ワンダースクール主宰 たか爺
■定員:親子で20名
■参加費:500円/1名 ※入室される方
■持物:水性顔料マジックセット・雑巾など
■申込:メールにて、〒・ご住所・参加される方全員の氏名・お子様の学年または年齢・連絡先の電話番号をお知らせください。
⇒7家族21名にて受付は終了しました。


メール s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
HP http://wonderschool.iinaa.net/





 以上、たか爺の作品はあくまでもご参考までに。同じものは絶対に作れません!? 当日用意できる材料でオリジナル作品にチャレンジしてみてくださいね。

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夜の森探検隊-1~キッズ&ファミリー~

2018年07月29日 | 夜の森探検隊


 7月27日(金)、19時前の夕焼けです。
 今年の「夜の森探検隊」の初日は3組7名が参加予定でしたが、当日になって1家族4名がキャンセルとなりました…。参加者はキッズ送迎1名+ファミリー現地1家族2名の3名です。



 これはやらせ写真!?
 もうカブトムシはいらない子どもたちだったので、とりあえず写真だけですねぇ…。カブトムシは、夜の森でお会いした親子にプレゼントしておきました。



 毎年、高い場所にクワガタがいる木です。
 でも、あれっ? 左上に魚とり網のようなものが浮かんでいるぞぉ…。一瞬、心霊写真かと思ってしまいましたねぇ…。善い霊が子どものフォローをしてくれているような!?



 子どもでは届かない場所だったので、参加者のパパにバトンタッチしたら、浮遊していた網は消えました!



 なんだぁ~。このパパがフォローしてくれていただけだったのかぁ…。コクワガタは無事キープできましたよ。



 またもや心霊写真? 参加者は大人1名・子ども2名の3名だけなのに、他にも木へと伸びている大人の腕が1本!?



 実は、わざわざ千葉からアカアシオオアオカミキリの採集に来たという昆虫青年が、子どもたちにコクワガタを採ってくれているところでございます。ありがとね! この森は初めてとのことだったので、藪の中の木へもご案内しておきましたよ。



 この木はカブトムシばっかり…。
 でも、他の木ではコクワガタもけっこう見つかりましたよね。



 セミの羽化も見てもらえてよかったぁ~。



 アブラゼミの羽化のピークは過ぎた感じです。
 


 ここでも羽化していました。
 
 駐車場に戻ると、車がもう1台。カブトムシ採りに来ていた親子は自転車だったし、昆虫青年は20時頃に最寄り駅まで歩いて帰っていったし、いったい誰の車? でも、じきに閉まっているはずの公園の出入り口の方向へ走っていったので、公園関係者の車だったのかな。
 と思っていたら、なんと駐車場に車を停めて居眠りしている間にゲートが閉まり、園内に閉じ込められちゃった方でございました…。ワンダースクールの「夜の森探検隊」の日でよかったですね!? 普通の日だったら午前5時まで公園から出られませんので…。 

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「夜の森探検隊」前夜調査

2018年07月28日 | 夜の森探検隊


 7月26日(木)の「夜の森探検隊」前夜調査は、まだ明るいうちから3周して20時には切り上げました。



 たか爺はこの公園でこれまでいろいろと見てきてしまっているので、1人だとやっぱり怖いです。霊感は決して強いほうではないと思うし、どちらかというとこれまでいつもいい霊に助けられてきた感じ!? でも、何だかざわざわするんだよなぁ…。



 モンスズメバチやマムシも多い森なので、万が一の際には自力でどうにかするしかないんだけれども、それ以前に年々いつどこで自分の体に異変が起きてもおかしくない歳にもなっていくわけですからねぇ…。



 木登りを始めていたアブラゼミの幼虫です。



 ホバリングしながら樹液を吸うベニスズメ。



 コシロシタバの左下には、樹液の滲出に重要な役割を果たしているらしいボクトウガの幼虫も写っています。



 ウスバカミキリも増えてきました。



 夜の樹液酒場は、今年もアカアシオオアオカミキリだらけでしたねぇ~。19時20分すぎにはもうこんな状況に。
 左下の3頭はクルマスズメです。



 モンスズメバチも飛来しました。



 これは別の木。



 カブトムシのオス同士の争いです。



 だいぶスレてしまっていますが、フクラスズメ。



 ムクゲコノハです。



 カキバトモエは今季初見かな。
 なかなかシックできれいなガしょ!?



 カラスウリの花ですね。



 アブラゼミの羽化はやはり早かったようで、例年鈴なりになる木でもこの1頭のみ。



 これは別の木です。
 とりあえず、今年も一通りは見てもらうことができそうでひと安心。あとは例によって、行き当たりばったりでたか爺も楽しませてもらいますよ!?

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前夜調査の前にちょこっとお花見も

2018年07月27日 | 夜の森探検隊
 7月26日(木)は、この19年間「夜の森探検隊」で使わせてもらっている公園の管理事務所まで。ここ数年、夕方に公園出入り口のゲートの鍵をお借りしてから、ついでに前夜調査もしておくというパターンになっています。
 ワンダースクールを始めた頃は21時まで開園していましたが、現在は19時まで。突然の雷雨に見舞われることもある時期なので、園内の駐車場に車を停めたままにできると本当に助かりますよねぇ~。いつもありがとうございます!



 ゴマダラチョウです。
 まだ16時なので、ひとまず他の森の様子も見にいってきました。



 アカボシゴマダラが3頭…。



 きれいなチョウですが、「特定外来生物」に指定されました。



 キタテハです。



 ウラギンシジミですね。



 ヤブキリ♀も。



 オオスズメバチです。
 樹液が出ている木は6本確認できましたが、残念ながらクワガタの姿は0でございました…。



 ニイニイゼミはさくら草公園にて。
 ついでにちょこっとお花見もね…。



 クサギです。



 それにしても、葉っぱが臭いからといって「臭木」とは…。
 花は甘くていい香りなのにねぇ~。



 メドハギです。



 これはオカトラノオ属までにしておいたほうが無難かな?



 シロバナサクラタデももう開花していました。



 「夜の森探検隊」の森に戻ってから、まずはひと回り。



 ソクズですね。

 今日はこれから「夜の森探検隊」へ。台風12号接近中のため、明日28日(土)の里山体験プログラム「夜間採集・観察会」は中止することにしました。おごせ昆虫と自然の館も臨時休館予定とのこと。29日(日)・30日(月)の「夜の森探検隊」は開催できるといいのですが、台風12号による雨量次第では公園が冠水して閉鎖されることもあるからなぁ…。

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クロカナブン、ハグルマトモエ、ミヤマカミキリなど

2018年07月26日 | 夜の森探検隊


 クロカナブンとカナブンです。
 7月25日(水)は17時から所沢方面へ。知る人ぞ知る丸秘スポットの近くで、新たにいい木を見つけました。クロカナブンは、クワガタやカブトムシなんかよりもかなりレアものですよ!? この木だけで5頭確認できましたね。



 アカボシゴマダラも来ていました。



 いつもの木にはヒメスズメバチたち。
 そういえば、今年はあまり見ていなかったかも。



 ノコギリクワガタ♀もいましたが、♀はもう採りませんよ。現在飼育中のものも最後にリリース予定です。来年も楽しませてもらいたいですからね!?



 ハグルマトモエも今季初見。



 これは狭山のほうだったかな。
 アカアシオオアオカミキリたちもいますね。



 所沢に戻っていつもの木。クルマスズメも写っています。
 カブトムシは裏にもいて、この木だけで12頭来ておりました…。



 いずこももうカブトムシだらけです…。



 ミヤマカミキリも今季初見になりますね。



 結局、このノコギリクワガタ♂3頭とコクワガタ6頭のみキープしておきました。所沢のポイントでは、仕事帰りに寄られた地元の方でヒラタ狙いの方と情報交換ができて楽しかったですね。 

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「夜の森探検隊」事前調査

2018年07月25日 | 夜の森探検隊


 夜には歩きたくない感じ!? 空梅雨だったのにやぶ蚊も多いし…。
 7月24日(火)は夕方ちょっと「夜の森探検隊」の事前調査へ。車の温度計の外気温は40℃です…。OS-1は24本入りを箱買い。2時間で1本は飲んでしまいますからね。あとは、首に巻いた極冷iceタオルが頼みの綱です…。



 ルリタテハの下方にはサシガメも隠れていました。
 


 樹液の出が良くなってきた木にはゴマダラチョウ。



 もう1頭飛んできました。



 別の木にも。
 アカボシゴマダラも飛んでいましたが、この日の樹液にはなぜかゴマダラチョウばかり来ていましたね。



 かなりボロボロだったキタテハです。



 あらぁ…。夜を待たずにマムシもご出勤!?
 「夜のクワガタさがし」のフィールドと違って、マムシやモンスズメバチが多い森だからなぁ…。今年も気が抜けませんねぇ…。



 セリの花です。



 虫たちにも人気がありますね。



 ノカンゾウもまだ咲いています。



 コクワガタ♀。



 この木の裂目に♂♀の2頭隠れていました。



 大きなカブトムシでしたが、横からモンスズメバチが近づいてきて。
 


 こうなります…。
 マムシも木の根元にいることが多いので、お約束を守れずにすぐに手が出る子には今年も要注意ですねぇ…。



 毎年白い花が咲いているかのように、アブラゼミが羽化しているハンノキです。当日羽化シーンも見られるといいのですが、今年はすでにこんな状態になっておりました。

 たか爺はこれからちょっとハードスケジュールで、明日の前夜調査から5日間は夜勤務!? そのあと「セミの抜殻しらべ」、「小物釣りと川遊び」と続きます。ブログのほうもボチボチいくか、あとでまとめていくかになっちゃうかなぁ…。台風12号の進路次第で、土日のお天気も心配になってきましたね。

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そうめん流し~里山体験プログラム~

2018年07月24日 | 里山体験プログラム


 7月22日(日)は里山体験プログラム「そうめん流し」。



 今年も滑川町の谷津の里さんのお世話になりました。



 そうめん流しの前に、かき氷にはすでに行列が…。
 昨日41.1℃を記録した熊谷市に隣接した町てすからねぇ…。



 下の漬物樽には、竹を切った器が入っています。
 今年は、お箸は割りばし利用でたか爺としてはちょっと残念…。



 テーブルの上の紙やすりと油性マジックなどは、たか爺が持参したワンダースクールのものです。


photo by syuichi

 紙やすりで竹の器の面取りをしてもらって、マジックで名前や好きな絵を描いてもらいました。


photo by syuichi

 左はめんつゆ。



 手前は冷汁。
 写真を撮っておかなくて失敗しましたが、これがおいしいんだよなぁ~。



 ワンダースクールからの参加者は12家族38名。
 年間予約では23家族76名までいきましたが、ちょうど半分に!? 夏休みはみんなご家族の予定も山盛りなので、これから年間予約のキャンセルも増えてくると思いますが、秋の日程も含めて早めに連絡してくれる方が多くて助かっております。



 谷津の里さんのお客様も参加されているので、合わせて100名ぐらいだったのかな?



 長ぁ~い樋です。
 


 反対側から。


photo by syuichi

 特等席ですね!?



 以下、何枚か載せておきます。


photo by syuichi




photo by syuichi





 それにしても暑かったぁ…。11時半からのオプション「ブルーベリー摘み」へも参加したかったのですが、無理は禁物ですね…。せっかくなのでブルーベリーや梅干などを購入してから、帰途につきました。
 たか爺としてはこのあと、26日(木)の「夜の森探検隊」前夜調査から8月1日(水)の「小物釣りと川遊び」までの7日間が、この夏一番の試練かも!?

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ストーンペインティングと川遊び~アートを楽しむ観察会~

2018年07月23日 | ネイチャー=アート

photo by sachibaa

 7月21日(土)は10時から14時まで、アートを楽しむ観察会「ストーンペインティングと川遊び」で巾着田。たか爺とさち婆は8時に家を出て、予定どおり9時には到着です。



 とりあえず、事前調査の際に第一候補にしていた木陰がキープできてよかったぁ~。車も目の前に停められました。
 さち婆はストーン書道から!? 石に墨で参加者の子どもたち1人ずつの名前を書いておいてくれました。ブログには載せられなくて残念…。


photo by sachibaa

 早く到着された親子はさっそく川遊びです。
 「どろんこ田植え体験」の際に捕まえて飼育中のヒバカリの餌用に、小さなカワムツやシマドジョウも捕まえておりました。有精卵か無精卵かわからないけれども、なんと卵も産んだようです。無事孵化して赤ちゃんヘビが見られるといいですね。


photo by sachibaa

 たか爺のサンプルを見てもらっているところです。1家族5名が大事をとられてキャンセルとなり、参加者は4家族12名。今回は、当日の連絡メールに下記の文面を追加しました。
 「連日『高温注意報』が出て『熱中症に厳重警戒』となっており、私も所属しているNACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)のMCでは、親子対象の観察会は『高温注意報が出ている時は実施を見合わせるなど考慮』との連絡も入ってきています。今のところ開催予定ではおりますが、キャンセル料は不要としますので無理はしないでくださいね。また、親子共々熱中症対策は万全にお願いいたします。」
 当分は、保護者の方の判断にお任せするしかありません。まあ、たか爺が一番危ないのですが…。



 以下はたか爺のサンプル。



 大昔のものですね…。



 幼稚でワンパターンですが…。



 そこはまあ、「子どもと楽しむネイチャー=アート」のサンプルということで!?


photo by sachibaa

 まずは暑ぅ~い川原で、熱ぅ~い石を拾い集めて、ぬるぅ~い川の水で洗って…。


photo by sachibaa

 石はすぐに乾くので、さっそくペイント作業です。
 昔は描きたい生きものが載っている図鑑なども持ってきてもらいましたが、今はスマホがあればOKですね。


photo by sachibaa

 一作目?


photo by sachibaa

 五作目!?


photo by sachibaa

 鶏と卵ときたかぁ~。


photo by sachibaa

 渋滞で遅れたご家族も合流します。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 いいですねぇ~。


photo by sachibaa

 先に川遊びだった子も。


photo by sachibaa

 お絵描きタイムへ。


photo by sachibaa

 ストーンペインティングのあとは川遊びです。
 サワガニが多かった場所ですね。



 一番大きなサワガニを捕まえていました。
 川遊びも上流の堰までは行かず、川の生きものさがしが中心です。



 男の子たちは虫とりも。



 ミンミンゼミやヤブキリを捕まえていました。



 木にヤブキリの姿が多かったのは、やはりセミ狙いだったのかもしれませんね!?



 オオカマキリの幼虫に逃げられた時だったかな。
 ヤブキリは平気でつかめる子なのに、なんだか不思議です。



 シオカラトンボ。



 コガタスズメバチは、サワガニ探しの際に吸水に来ていました。



 スズバチは巣材の泥集めでしょうか。
 希望者はオオムラサキが来るクヌギの木へも案内しましたが、残念…。逃げられてしまいました。樹液には2頭、途中にも1頭の3頭は確認できましたね。そのあとリベンジできたかな?



 たか爺は思いがけず、「空とぶ魔法のフシギダネ」のニワウルシの翼果を収穫できてラッキー!

 
photo by sachibaa

 再びストーンペインティングモードとなった子どもたちです。


photo by sachibaa

 思う存分描いていってください。


photo by sachibaa

 お気に入りの作品を手に。


photo by sachibaa

 かわいい作品たちができあがりましたねぇ~。
 この夏の川遊びの際にはポスカも忘れずに、ストーンペインティングもプラスして楽しんでみてくださいね。

 最後に、昔すこしは真面目に書いた「ネイチャークラフトからネイチャー=アートへ」をリンクしておきます。

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桑の実酒とドクダミ酒

2018年07月22日 | その他

 本日の灼熱地獄の「そうめん流し」からは、とりあえず無事生還いたしました…。この土日の記事の前に、20日(金)に茶こしでこした桑の実酒(左)とドクダミ酒(右)のほうをアップしておきます。いずれも5月に仕込んだもので、父の日に長男からもらった「いいちこ 30度 プレミアムコレクションBOX 焼酎飲み比べセット」の空瓶利用です。
 桑の実酒は氷砂糖を入れすぎたようで甘すぎましたが、水で割って飲めばとてもおいしくいただけます。残った実もおいしかったですね。抗酸化作用が強くて、体内の活性酸素を減らすアンチエイジング酒!? 体内の過剰なナトリウムを排出する作用があるカリウムも豊富で、高血圧にもいいのかな?
 ドクダミ酒は想像していたよりも飲みやすかったけれども、決しておいしいものではございません…。でも、少量をまず普段飲んでいる麦焼酎で割ってからお湯割りにすれば飲めるし、汗疹や湿疹用の外用薬としても使えますからね。こちらも動脈硬化、高血圧などの予防にいいらしいのですが、たか爺はドクダミ茶でもお腹にくるので少しずつね…。ドクダミはお茶やお酒よりも、天ぷらが一番おいしかったかも!?
 四十の厄年に事故で死にかけてから、やりたいことをやらせてもらってもう充分に生かしても楽しませてももらったし、大好きな酒も煙草も死んだらやめる予定でいるたか爺にとっては、ビールも焼酎も日本酒も実は一番の薬草酒で、煙草だって薬草を吸っているだけなのかもしれませんね!?

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「ストーンペインティングと川遊び」事前調査

2018年07月21日 | 巾着田

 
 7月19日(木)は午後から巾着田へ。「ストーンペインティングと川遊び」の事前調査です。通路脇の木陰になる場所をキープするには、当日は少し早目に家を出ないと難しいかなぁ…。



 川の水量は、前回の「川の生きものしらべ」で使った場所よりもさらに少なかったですねぇ…。



 オオカワヂシャです。



 少し歩いてもらうことになってしまいますが、奥に見える橋の手前にある堰の様子も見にいってみます。



 堰よりも上流部には多少深い場所もあります。



 この水路の上のほうは、小さな子には深すぎるかな?



 下から見るとこんな感じです。そういえば、左側の流れでは25年以上前に、けん兄がウォータースライダー風に遊んで水着を破っていたっけなぁ…。最後はちょっと深くなっているので、気をつけないと。



 高麗川沿いに下流部まで歩いてみます。
 まだ数株でしたが、キツネノカミソリも咲きはじめていました。



 キバナコスモスはけっこう前から咲いています。



 ドレミファ橋付近も平日は誰ぁ~れもおりません!?



 下流部では、飛びこみを楽しんでいる子どもたちがいました。放課後のスポーツクラブか何かなのかな? 近くにこんな川があっていいですねぇ~。



 水路にいた大きなサワガニです。下流部からは「小川の生きものさがし」で使っている水路沿いに戻りました。



 コオニヤンマですね。



 シオカラトンボも。



 コムラサキシキブは白花のほうしか撮れていませんでした…。



 ムクゲです。



 巾着田からの帰りは寄道しながら…。



 26日(木)の前夜調査からは、越生町での「夜間採集・観察会」をはさんでひたすら「夜の森探検隊」。夜の虫シリーズ5連ちゃんとなります…。カブトムシは必要ないと思うけど、来週はまたコクワガタやノコギリクワガタも少しは集めておかないと…。



 このノコギリクワガタはピンセットでつまみだしてみたらメスだったので、リリースしておきました。



 モンスズメバチです。



 ウスバカミキリも増えてきましたね。

 本日21日(土)の「ストーンペインティングと川遊び」は、どうにか無事終了。明日はもっと暑い熊谷の近くで、日陰も川もない場所での「そうめん流し」です…。参加者のご家族はもちろん、お世話になる谷津の里のおじいちゃんおばあちゃんたちも熱中症になりませんように! まあ、たか爺が一番危ないかもしれませんけれどもねぇ…。

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川の生きものしらべ~キッズ&ファミリー~

2018年07月20日 | 川の生きものさがし

photo by yamato

 7月16日(月)はキッズ&ファミリーの「川の生きものしらべ」。
 巾着田の高麗川です。


photo by yamato

 参加者は5家族15名。
 久しぶりにやまとが手伝いに来てくれて助かりました。参加者のスナップ写真を撮らせたら、ワンダースクールでは№1です!?


photo by yamato

 でも、連日猛暑続きですからねぇ…。
 川の生きものさがしは30分で切りあげることにしました。
 

photo by yamato

 10時半には再集合。「川の生きものを調べよう-水生生物による水質判定-」の下敷も使いながら、捕まった生きものたちを見てもらいます。
 以下、見るに堪えない写真ばかりですが、証拠写真ということで…。



 まずは「Ⅰきれいな水」の指標種から。
 このサワガニは、はさみが大きくて左右の大きさが違うのでオス。通常は右のはさみが大きいようです。



 裏側を見てみると。
 言い得て妙な俗称「ふんどし」の形でもオスだとわかりますね。



 ヘビトンボの幼虫は「あるき型(匍匐)」。
 以下も「生活型のいろいろ」は、谷幸三『水生昆虫の観察』トンボ出版より。



 とりあえずフタツメカワゲラ属までにしておきますが、ヤマトフタツメカワゲラになるのかな?
 「カワゲラ類」として「Ⅰきれいな水」の指標種となっています。



 次に「Ⅰ、Ⅱ両方でみられる水生生物(指標種ではない)」から。
 シロタニガワカゲロウの幼虫は「すべり型(匍匐)」。



 チラカゲロウの幼虫は「およぎ型(遊泳)」。



 ヒゲナガカワトビケラの幼虫は、「みのむし型(携巣)」ではなく「あみはり型(造網)。



 「もぐり型(掘潜)」のコオニヤンマのヤゴは、「Ⅱややきれいな水」の指標種です。



 ひろパパが成虫も捕まえてくれましたね。



 お顔のほうも。



 「川の生きものを調べよう」の下敷には載っていませんが、オジロサナエのヤゴは「A.きれいな水にすむ水生昆虫」(『水生昆虫の観察』より)。



 モンキマメゲンゴロウも同様です。



 オナガサナエのヤゴは「B.少し汚れた水にすむ水生昆虫」。
 水質的には下敷の「Ⅱややきれいな水」と同程度だと思いますが、表現の仕方でイメージが違ってきてしまいますよねぇ…。



 まだ小さかったオニヤンマのヤゴも同様です。



 カジカガエルのオタマジャクシです。
 より小さなアカガエルspの子ガエルを捕まえていた子もいました。



 シマドジョウですね。



 カジカもけっこう捕まっていました。



 オイカワかと思ったら、アブラハヤの幼魚かな?



 短時間だった割りにはいろいろ見つかってよかったですねぇ~。



 11時前には川遊びモードへ突入!
 生きものさがしを続けていた子どもたちもいました。


photo by masapapa

 川の水量は少なくて人が多かったので、水は濁ってしまっていますけれどもねぇ…。


photo by masapapa

 総合的に判断すると、巾着田の高麗川は「少し汚れた水」(「Ⅱややきれいな水」)の川となります。


photo by masapapa

 水質的にはとりあえず、安心して子どもたちを遊ばせることはできる川ですね。
 ワンダースクールで使わせてもらっている川では、日本の里の風布川やよしざわ自然農園さんの越辺川が「Ⅰきれいな水」の川となっております。

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オオムラサキやオニユリなど

2018年07月19日 | 巾着田
 7月16日(月)は「川の生きものしらべ」で巾着田。前夜調査も含めて4日間の「夜のクワガタさがし」のあとの早起きは、さすがにつらいところです…。開催時間前の番外編から先にアップしておきます。


 川遊びやバーベキューの人たちも多く、朝から奥の臨時駐車場が開いていてラッキーでしたね。川原にテーブルをセットしたら、まずは樹液が出ている木へ。やはりオオムラサキが4~5頭来ておりました。


 高い場所が多いので、撮らせてくれたのはこのメスだけでしたけれどもねぇ…。


 オニユリは小さな花壇に。高麗川の崖の上にはヤマユリが咲いていましたが、すでに名残り花でした…。


 「ビオトープ」とは呼べない池のミソハギです!?


 きれいなゴマダラチョウでしたが、トイレの前のタイルの上じゃあねぇ…。

 17日と18日はおこもりして、9月の練馬区教育委員会委託講座「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」と「稲刈りにチャレンジ」の実施計画書や配布チラシ、この土日の「ストーンペインティングと川遊び」と「そうめん流し」の参加者名簿や当日の連絡メール等は完了。でも、どちらかというと苦手なクーラーのせいか、なんだか喉の調子が悪くなってしまって困ったものです…。酷暑でも外へ出ろっていうことかな!?

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夜のクワガタさがし-3~親子でワンダー追加日程~

2018年07月18日 | 夜の森探検隊


 今年の「夜のクワガタさがし」もいよいよ最終回。
 7月15日(日)は親子でワンダーの追加日程です。定員20名のところ参加者は8家族21名。キャンセル待ちも0になりました。



 交尾中だったヒグラシです。
 本当はクワガタやカブトムシよりも、滅多に見られないレアなシーンだったんですけれどもねぇ…。



 たか爺が見つけたこのノコギリクワガタ♂は、「ほしい! ほしい! ほしい~!!」と大騒ぎしなかった子のものとなりました!?
 ワンダースクールでは子どもたちだけをお預かりしていた大昔から、「ほしい」や「ちょうだい」は禁句です! 「ほしい」生きものは自分で見つけて捕まえるのが基本となっております。



 カブトムシです。



 それにしても、この日の夜の森はクワガタよりも懐中電灯の明かりの数のほうが多かったかも!?
 まあ、カブトムシは次から次へと飛んでくるのでタイミング次第だし、たか爺としては、夜の森に子どもたちを虫とりに連れてきてあげるような親子が増えることは、本当にうれしい限りですけれどもねぇ~。


photo by rei

 メインの木は当然知っている人も多いわけで、すでに先を越されておりました…。



 それならばということで、丸秘の木までちょっと足をのばします。「キッズ夜遊び」の際にしか使っていない木です。これでもうワンダースクール以外の人たちにもバレちゃいましたけれどもねぇ…。
 前日の帰りにも同じような状況でしたが、カブトムシが6頭来ていました。


photo by rei

 子どもたちでも手が届く場所です。



 あとは順番に。



 ぎりぎりセーフ!?



 パパが抱っこしてくれればまだ大丈夫でした。
 やっぱり子どもたち自身の手で捕まえてみてほしいですからねぇ~。



 いいですねぇ~。
 木の枝に飛んできたカブトムシをジャンプして採ろうとしていた子です。



 これは別の木。
 手前の子の網にはカブトムシがくっついております。



 クワガタもいたのかな?



 なんと、たか爺も知らなかったこんな木を見つけてくれた子もいました。


photo by masapapa

 カブトムシは10頭以上いましたね。



 大手柄です!
 カブトムシが女の子の帽子にとまっております…。


photo by rei

 交尾中だったカブトムシには誰も手を出さず。


photo by masapapa

 これだけ捕まったら、もういいよね!?



 お手柄だった子は、ナナフシモドキやコフキコガネも見つけてくれました。おみやげ用のノコギリクワガタ大型♂はこの子で決まりです。本当に虫が大好きな子は目もいいですよねぇ~。



 この子もナナフシモドキを見つけていました。

 集合場所へ戻ってからおみやげタイム。まだノコギリクワガタ小型♂や♀、コクワガタは残っていてよかったぁ…。
 予想どおり早くも「カブトムシの森探検」となってしまった3日間の「夜のクワガタさがし」も、これにて無事終了。このあとも、7月下旬には他のフィールドで「夜の森探検隊」、8月中旬にはまた「カブトムシの森探検」と夜の虫シリーズが続きます。毎日こう暑くてはまいりますが、西日本豪雨で被災された方やボランティアの方たちのことを思うと、これぐらいは我慢がまん…。

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夜のクワガタさがし-2~親子でワンダー~

2018年07月17日 | 夜の森探検隊


 7月14日(土)も親子でワンダーの「夜のクワガタさがし」。
 参加者は7家族21名です。定員20名のところ、年間予約ではキャンセル待ち11家族にまでなってしまったため、早めに追加日程も設けました。最終的にキャンセル待ちも0になって何よりですね。



 早々にノコギリクワガタ♀2頭を見つけていた親子です。



 この木にもノコギリクワガタ♀。



 もちろんカブトムシも。



 この木は大変ですねぇ…。



 肩車作戦でいきますか!?



 この木でも。



 カブトムシはキープしておりました。



 騎馬戦を彷彿とさせる肩車戦!?



 虫とり網を使ってでも、子どもたちが自分で採れる高さだといいんですけれどもねぇ…。それでもたか爺としては、参加者が20名いてもみんなで観察することができたり、虫が採りたい子どもたちを応援したりできるこんな木はありがたいです。



 キープ成功!



 子どもでも手が届く木は、小さな子どもたちに譲ってあげてください。



 この日は幼児3名も夜の森にチャレンジしてくれましたが、みんな最後まで自分で歩けておりました。



 集合場所に戻ってからも肩車作戦。パパは大変ですよねぇ…。
 ワンダースクールに連れて来てくれるだけでも感謝しないと!?


photo by masapapa

 最後に、あやしい夜店の開店です…。


photo by masapapa

 ノコギリクワガタの大型♂はこの日で在庫0匹となったため、帰りには高速を使わずに所沢の丸秘スポットにも寄りました。残念ながら、大型♂1・小型♂1・♀2の4頭のみでしたけれどもね。

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