たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

やまゆりの小径にて

2023年07月31日 | 国営武蔵丘陵森林公園
 7月20日(木)の武蔵丘陵森林公園の続きです。
 野草コースからはメインの園路を歩いて、やまゆりの小径の入口に到着しました。
 公園ホームページによると、「園内全体で約1万株が自生し、うち約三千株が開花」するそうですが、やはりここが一番多いようですね。
ダイミョウセセリ
 いつもは翅を全開してとまるダイミョウセセリも、この日は暑すぎたのかな!?
 遅咲きの場所なのでまだ蕾も多く、開花して間もないきれいな花が多かったです。
 上向きに咲く花はめずらしいですよね。
 この花も。
 猛暑日感が出ております…。
 まあ、たか爺としては「高年逝き易くガクっありがたし」!? 「不要不急の外出」と言われましても、見るべきものは見ておかないと精神衛生上よろしくないもんでね。
 西口側の入口です。
 キリがないので今回はこのへんで…。本日の公園ホームページによると、「自生のヤマユリの見頃は終了しました」とのこと。でも、「やまゆりの小径では遅咲きの株が8月初旬までぽつりぽつりと」咲き続くようですね。
ウラギンシジミ
 おにぎりを食べた東屋のベンチにおりました。続く。
 何だか急に編集画面が変わってしまって…。今までどおり使えるのかちょっと心配ですが、とりあえずこの記事はアップできたのかな!?

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野草コースのレンゲショウマやヤマユリなど

2023年07月30日 | 国営武蔵丘陵森林公園
レンゲショウマ

 7月20日(木)の武蔵丘陵森林公園の続きです。


 野草コースでは、実はこの花が見たかったわけですね。


 これはクモの巣付きで…。


 めずらしくこの花は堂々としておりました!?



 萼片のみだった花は、本当の花びらが落ちたところなのかな?

キツネノカミソリ


フシグロセンノウ


アシグロツユムシ(幼虫)

ヤマユリ






 野草コースのヤマユリは早咲きなので、ちょうど見頃になっていましたね。南入口から出て、次は遅咲きのやまゆりの小径へと向かいます。

オオシオカラトンボ♀

オオシオカラトンボ♂

キンミズヒキ


 左のコナラはナラ枯れです…。


 園路に落葉が積もって秋のようでした…。続く。

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武蔵丘陵森林公園へ

2023年07月29日 | 国営武蔵丘陵森林公園
ヤマユリ

 7月20日(木)は武蔵丘陵森林公園へ。


 今回は野草コースとやまゆりの小径だけの予定なので、中央口から入園しました。何回かに分けて載せておきます。

クサギ



 開花し始めたところでした。

アカメガシワ(雌株)



 花から実へと。

ミズタマソウ

 こちらも同じく。

ナツアカネ

 君たちは避暑には行かないからね!?


 今回は中央口利用なので北入口から野草コースへ。


フシグロセンノウ


 トンネルを抜けると秋の七草園です。


ヤマユリ


カワラナデシコ

 でも、日陰のない場所なので長居は禁物ですねぇ…。





オミナエシ

キタキチョウ


コチャバネセセリ

ヒメウラナミジャノメ

 今回はここまで。続く。

 本日、親子でワンダー「夜の森探検隊」の2回目も無事終了。今回もたっぷり楽しんでもらえたと思います。来月の里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び」も無事開催できますように!

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親子でワンダー「夜の森探検隊①」

2023年07月28日 | 夜の森探検隊

photo by s.n.

 7月15日(土)は親子でワンダー「夜の森探検隊」の1回目。
 さち婆は北海道へ婆友旅行中のため、久々にまさパパの出動をお願いしようかと思っていたら、0歳からワンダースクールに参加してくれている高校生の助っ人が来てくれることになりました。まさパパは暑さに弱いので、ここ数年の異常な暑さではちょっと心配だったかも…。


photo by takajii

 出発します。事前調査の日より5℃も低いのでたか爺なら大丈夫かな!?


photo by s.n.

 参加者は4家族10名。


photo by s.n.

photo by takajii

 これはセミの幼虫だったと思います。


photo by takajii

photo by s.n.

 触覚からいくとアブラゼミの幼虫ですね。
 どっちがどっちだったか、なんか違う種類の幼虫もいたような気がしますが、2頭は見つかっていました。家で羽化の観察はできたでしょうか。


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by takajii

 これはニホンヤモリでした。


photo by takajii

photo by s.n.

 今度はアズマヒキガエルの子ガエルです。
 樹液に集まる虫たちより、その虫を狙いに来ていた生きものたちのほうが先に見つかっちゃいましたね!?


photo by takajii

photo by takajii


photo by takajii

photo by takajii

 あらっ? カブトムシをつかんで記念写真を撮ったつもりだったのですが…。でも、このほうがおもしろいかな!?


photo by takajii

photo by takajii

photo by s.n.

photo by takajii

photo by takajii

 カブトムシは次から次へといくらでも出てきます。


photo by takajii

photo by takajii

 このあと、昔ワンダーキッズの「夏はやっぱりカブトムシ」で利用していた場所から、10人ぐらいの他のご家族のグループと出会い、しばらく20人ぐらいでぞろぞろ歩いておりました!?


photo by s.n.

 これもおもしろかったけど、ピンボケで残念…。


photo by takajii

 事前調査の際にカブトムシが10頭は来ていた木ですねぇ~。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

 上から下までぐるりと集まっていて、次々に飛んでくるところも見てもらえて何よりでした。


photo by takajii

 これは虫が集まるトイレ前にて!? エビガラスズメだったかな。ここからUターンします。


photo by takajii

 どこに何がいるかわかりますか?


photo by takajii

 ナナフシモドキでした。


photo by takajii

 アシグロツユムシの幼虫です。


photo by takajii

 ウスマエグロハネナガウンカかな。お手伝いに来てくれた子が見つけてくれましたね。


photo by s.n.


photo by takajii

 帽子に何かとまっております!?


photo by takajii

 このマダラカマドウマだったのかな。


photo by takajii


photo by s.n.

 脱皮中だったオオカマキリです。


photo by takajii

 これもお手伝いに来てくれた子が見つけてくれました。


photo by s.n.

 クサキリ♀の幼虫のようですね。


photo by takajii

 集合場所に戻ってきて。


photo by s.n.

photo by takajii

 持ち帰って飼ってみたい生きもの以外はここでリリースです。


photo by takajii

photo by takajii

 昨日は根元だけで20以上来ていた木もあって、写真も撮れてはいると思うので、わざわざやらせ写真なんか撮っておく必要もないんだけど…。


photo by takajii

 「特定外来生物」のアカボシゴマダラです。


photo by takajii

 エビガラスズメですね。


photo by s.n.

photo by s.n.

 この帽子が気にいっちゃったみたい!?


photo by takajii

 ニホンヤモリもリリース。


photo by takajii

 これは捕まった時の画像がないので、やらせ写真も撮っておかないと!?


photo by takajii

 最後にお土産タイム。


photo by takajii

 今年はこの24年間の「夜の森探検隊」で、かつてない最高のお土産付きとなりました! ムシちゃんパパが羽化させた久留米産オオクワガタを1ペアずついただいてしまいましたねぇ~。


photo by takajii

 もちろんたか爺も…。改めて感謝です!


photo by takajii

 とりあえず今年は♂♀別々に飼ってあげて、来春ペアリングしてみようかな。明日は2回目の「夜の森探検隊」。さて、今度はどんな夜になるのか楽しみですね。

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ご近所散歩にて

2023年07月27日 | みんなの花図鑑

 7月12日(水)は母とご近所散歩へ。暑くてもお外がよろしいようで!? 


 介護付き有料老人ホームのエントランスに置かれていた鉢植えのブッソウゲ(ハイビスカス)です。


 時間は13時からではなく、16時からに変更しました。日陰も増えて風も出てきたので、多少は違ったのかな。


 ご近所の邸宅の塀の上に置かれていたメンバーは、またちょっと入れ替えられたようですね。



 同じ作家さんの作品のようです。


 この日は日陰を求めていつもと違うコースを。


 大きな木がある公園ではクサギも開花していました。


 それにしても、何とも世知がない世の中になってしまったものです。キャッチボールぐらいやらせてあげればいいのにね。近くの公園はどこもボール遊び禁止なので、キャッチボールもリフティングの練習も、子どもたちは家の前の道路でやっております…。


 ここはお花も育てている農家さんの畑。

センニチコウ

ダリア


 横須賀ではありませんが、通称「どぶ板通り」の縁にはオニユリも咲いていました。


 ついでに翌週19日(水)のお散歩分も。


 緑地保全地域の雑木林の縁のヤブミョウガにはマメコガネ。


 先とは別の畑の縁に植えられたヒマワリも開花です。



ランタナ

 こちらのお宅の花壇もいつも楽しませてくれます。


 日付は戻って…。さち婆は北海道へ婆友旅行に出かけたので、13日(木)の夕食ははま寿司にて。トムヤンクンのラーメンがあったのでまっ先に注文。あとはいつものあさりの味噌汁と茶碗蒸しを頼んで、お寿司はちょっとだけですね。

 本日は2回目の「夜の森探検隊」の事前調査へ。暑かったけれどもいろいろ出会えて、じじいになってもやっぱり夜遊びは楽しいようで!? あとは当日の人出と運次第かな。

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「夜の森探検隊」事前調査

2023年07月26日 | 夜の森探検隊

 7月10日(月)は親子でワンダー「夜の森探検隊」の事前調査へ。


 猛暑日だけど、行かねばなるまい!? 18時15分には現地に到着。でも、気温は38℃とたいして変わりませんでした…。

カナブン

 居残り組です。

ヒヨドリバナ

 ヤマユリも咲いていましたが、もう暗くてねぇ…。


 カシノナガキクイムシに穿孔された木の樹液ですね。


 フラスです。ナラ枯れ被害は今年も拡大中…。

ニイニイゼミ(抜殻)

コガタスズメバチ(女王蜂)

カブトムシ♀

 19時過ぎから続々とご登場です。


 今年はこの木が一番集まりそうですね。もっとずぅ~っと上のほうまで樹液だらけで、木の周りも開けた感じなのでカブトムシも飛んできやすいかな。

ノコギリクワガタ♂

 でも、今年はクワガタがいない…。昨年は事前調査の日も当日もノコギリクワガタだらけだったのにね。3時間歩き回ってもこのおチビちゃんだけでした…。6月中に来ないとダメだったのかも!?





 あとはもうカブトムシばかりでしたね。


 このシチュエーションだと?


 当然こういう展開になります!?


 ひと回りして20時過ぎに先の木まで戻ってくると、やっぱりねぇ~。


 カブトムシは上から下までぐるりと10頭以上集まっておりました。


 来年も「夜の森探検」が楽しめるように頑張ってください!?

ウスバカミキリ

アカアシオオアオカミキリ

 昨年同様、今年もガが少なくて気になるところです。コシロシタバやオオシマカラスヨトウでさえ何頭か見かけた程度…。夜はフシキキシタバ、キシタバ、オニベニシタバ、フクラスズメ、ムクゲコノハ、カキバトモエ、ハグルマトモエ、ベニスズメ、クルマスズメ等々が樹液に群がっていた雑木林なんだけれどもなぁ…。

ニイニイゼミ(幼虫)

 そういえば昔、「たかじぃ~! 抜殻が木を上ってる!」とか、「生きてる抜殻がいた!」とかの名言も飛び出していたっけ!? 羽化シーンは見られなくてちょっと残念だったかな。


 ここ数年、ナラ枯れ被害拡大によりこれまでの樹液ポイントの大径木はことごとく伐られてしまいました。でも、カシノナガキクイムシがあけた穴から樹液を出している木は昨年並みに多くて、とりあえずひと安心です。まあ、木にとっては大変な問題なんですけれどもねぇ…。
 今年もやぶ蚊やモンスズメバチは少なくて助かります。平日でもご近所にお住いの3~4家族は来ていて、土曜には他の人たちもかなり増えると思うので、あとは当日の状況やタイミング、何よりも運次第かな!? 


 3時間歩いたら疲れちゃって、そろそろ帰りましょうかね。


 夜の森から無事生還です!?
 以前は帰りにも狭山、所沢、新座あたりのポイントを回っていたのですが、さすがにもう無理ぃ…。いずこも同じような状況だと思うので、今年はコクワガタやノコギリクワガタのお土産は諦めてもらうしかありません。
 と思って帰宅したら、ワンダースクール会員のムシちゃんパパからありがたいメールが届いておりました。なんとオオクワガタが大量に羽化したので、何ペアかワンダースクールのご家族にお譲りしたいとのこと! とりあえず「夜の森探検隊」と「夜間採集・観察会」参加予定の方たちから希望者を募ったところ、8ペア+たか爺分で9ペアも譲っていただけることになりました。たか爺にとってはまさしく「渡りに船」!? 助かったぁ~。本当にありがとうございます! 

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再び鹿沢園地の野草園にて

2023年07月25日 | 湯の丸・鹿沢高原など
オオバギボウシ

 7月7日(金)の最終回です。

ウツボグサ

 鹿沢万座パークボランティアの「池の平湿原ガイド研修」中のさち婆を待って、池の平湿原から鹿沢インフォメーションセンターまで送っていきました。最後に、23日から始まるガイド日程の打合せがあったようです。14時終了とのことなので、たか爺は再び鹿沢園地の野草園へ。昔から大好きな場所ですからね。


ヒメギス♀(幼虫)

ミカドフキバッタ(幼虫)

ミカドフキバッタ(成虫)

 成虫でも翅はこの程度です。

アキアカネ

ヨツバヒヨドリ

 開花し始めていましたね。



 メタカラコウには相変わらずヒョウモンチョウが集まっていました。

ヤブキリ♀(幼虫)



 前日には蕾だけだったノアザミも開花。




 同じくバイケイソウも開花していました。

アキアカネ

モンキチョウ


 さて、このややこしい花は?


 3回3出複葉なのでヤマブキショウマではなく、トリアシショウマかアカショウマ。葉っぱの形からいくとアカショウマのほうでいいのかな。


 これも?


キバナノヤマオダマキ

ハクサンフウロ


キンバイソウ

ジョウカイボン


 今回宿題となっている翅の短いヒナバッタsp.ですね。鹿沢万座パークボランティアの今月のメインイベントが終わったら、MLで聞いてみようかと思っています。


 帰りは上信越道の小諸ICではなく関越道の渋川伊香保IC経由だったので、ここで休憩。


 暑ぅ~い練馬に帰ってまいりました。
 本日も室温36℃…。この時期宿の予約はなかなかとれないと思うので、往復400㎞なら日帰りでもいいからまた涼しい高原へ逃げ出したくなっちゃいますねぇ…。休憩を入れて3時間走って、6時間は花よ蝶よと戯れて、また3時間走って帰ってくる感じなので、くん爺がいた頃にはたまにやっていましたが、もう無理はできないお年頃だからなぁ…。

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池の平湿原にてハクサンシャクナゲ三昧

2023年07月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ハクサンシャクナゲ

 7月7日(金)の池の平湿原の続きです。これは鏡池から三方ケ峰方向へちょっと上ったあたりにて。


 今年はハクサンシャクナゲの当たり年だったようで、けっこう撮らされてしまいました…。他の花もまじえながら撮っていた順に並べておきます。


ハクサンチドリ

グンナイフウロ

マルハナバチsp.

 クロマルハナバチかな。




 何だか同じようなアングルばかりで…。

ツマトリソウ

ゴゼンタチバナ






 まだ蕾も多く、花もきれいでしたね。

レンゲツツジ

コケモモ

イワカガミ

ゴゼンタチバナ

 リンネソウが咲く場所まで少し上ったのですが、残念ながら咲き残っていたのはイワカガミとゴゼンタチバナのみ…。


 Uターンして湿原へと戻りました。





マイヅルソウ

 これも残り花です。


 ヤマキマダラヒカゲとクロヒカゲの2ショット!? その口でじじいの汗を吸いに来ないでねぇ…。


 湿原に戻って。

クロヒラタアブ

ヒゲナガハナアブ

 EM-1 MarkⅢにとまられちゃったらTG-6で撮るしかない…。

ツマトリソウ


 湿原の中にも群生している場所がありました。

イワカガミ


 放開口から下界を見下ろして!?


 帰りは東歩道を上ります。


 これまでセグロコシホソハバチとかにしちゃっていると思いますが、ちょっとあやしいところかなぁ…。


 別の個体です。


 カラマツの古木ですね。



 元々人はあまり通らないマイナーな歩道ですが、この日は誰ともすれちがわず追い越されもせず。

グンナイフウロ

 雌性期と雄性期の花が並んで咲いておりました。


 このハナアブは調べようもなく…。

ヒメウスアオシャク

ササバギンラン

 一株だけ咲き残っていましたね。

シロバナニガナ

マルバダケブキ

 この花が咲く頃には、チョウの種類も増えているでしょうねぇ~。


 12時半過ぎには戻ってきて、車で休暇村嬬恋鹿沢のおにぎり弁当を。コースタイム50分のところ、ちょっと寄道もして150分です。まあ、いつもこんなもんかな。ウォーキングしに来たわけではありませんからね!? 続く。

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池の平湿原へ

2023年07月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ハクサンシャクナゲ

 7月7日(金)は池の平湿原へ。さち婆は鹿沢万座パークボランティアのガイド研修に参加。ハイペースな山歩きにはついていけないたか爺はパスして、マイペースで楽しませてもらいました。

ウメガサソウ


 これは鹿沢園地内の残り花です。

メタカラコウ




 ヒョウモンチョウだけでも7~8頭は来ていましたね。


 9時半過ぎに池の平湿原の駐車場に到着。涼しくて助かります。


 まずは駐車場にて。

テガタチドリ

グンナイフウロ


 午前10時、たか爺はここからゆるやかな坂を下って池の平湿原まで。今回はコースタイム20分の鏡池までにしておきますが、45分はかかりましたね…。

ツマトリソウ

シャジクソウ

ニガナ

ハクサンフウロ

レンゲツツジ


 湿原の手前まで下りてくると、ハクサンシャクナゲがお出迎えです。



ハクサンシャクナゲ


 湿原に着いて、ベンチのあるグリーン広場にてさっそくちょっと休憩…。


 これも載せておきますね。

シロバナニガナ

クロヒカゲ

 歩いていると次々に飛び立つ感じかな。ベニヒカゲはまだ先になります。


 湿原にもレンゲツツジ。



ハクサンチドリ


カラマツソウ


 ハクサンシャクナゲとレンゲツツジのコラボ!?

アヤメ

 何だかちょっと少なかったかなぁ…。



 鏡池です。今回はここまで。続く。

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夜の部はちょっとだけ

2023年07月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 7月6日(木)はいつもの休暇村嬬恋鹿沢に宿泊。


 車から荷物を降ろそうとしたら、ミズナラの幹にエゾハルゼミの抜殻が残っていました。


 夕食ビュッフェはこれぐらいで十分かな。ステーキと締めの紐皮うどんはプラスしましたけどね。


 あとはいつもの地酒飲み比べセットです。「とりあえずビール」は部屋で飲んできたもので…。


 このヒメシャクはパス…。
 夜のお楽しみはロビーのライトトラップ!? でも、残念ながらクワガタどころかコガネムシ系もおらず、ガの種類も少なかったかな。ただでさえ種名までたどりつけないのに、どれもピンボケでどうにもなりませんでしたねぇ…。

アカイラガ


 ハナダカノメイガあたりが近そうだけれども、これもパスだなぁ…。

フタシロスジナミシャク


 これもノメイガ亜科であたってはみたのですが…。


 リゾワテラスから玄関方向。


 小学生たちが大騒ぎしておりました。肝試し的な夜の森だけでは何だかもったいないですねぇ…。

オオウスモンキヒメシャク

ゴマフキエダシャク


 これは笑えた夏の星空!? パソコンで見たらコンデジで星もけっこう写った? と思ったら、すべてモニター上の埃でございましたとさ…。この画像ではまったくわかりませんが、一応夏の大三角は端のほうに点々々と…。

ヒロヘリアオイラガ


 ロビー側からも。モフモフ感がなんとも言えずかわいいです。


 翌日は鹿沢万座パークボランティアの「池の平湿原ガイド研修」に参加するさち婆を送っていくので、ゆっくり温泉に入ってから早めに寝ておかないとね。続く。

 本日は加須市大越昆虫館の「夜間採集・観察会」のお手伝いに行ってきました。本物のライトトラップなんだけれども、なぜかガが来ない!? 何とも不思議な気分でございます。来週末はまた親子でワンダー「夜の森探検隊」があるので、夜の事前調査だけには行ってくる予定でいますが、昨年から夜の雑木林の樹液に集まるガもかなり少なくなったような気がしております。何でだろう?

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鹿沢園地にて

2023年07月21日 | 湯の丸・鹿沢高原など
キンバイソウ

 7月6日(木)の鹿沢高原の続きに戻ります。とりあえず業務連絡記事を優先しておかないと!?


 16時には宿泊先の休暇村嬬恋鹿沢の駐車場に到着。目の前は鹿沢園地の野草園となっております。

カラマツソウ

 本当はもう1泊して、8日(土)の鹿沢万座パークボランティア「植物相調査③」に参加したかったのですが、翌9日(日)は「風布川で沢遊び」の予定だったので無理はせずに諦めました。そしたら、9日は結局雨天中止…。しかも8日は、午後の予定が午前開催に変更されたみたいです。なかなか思うようにはいきませんねぇ…。

ウバユリ(蕾)

 で、チェックイン前にちょっとだけさち婆と「植物相調査」!? まあ、違うルートも歩いちゃっているし、虫が出てくればそっちにいっちゃっていますけど…。

アオハムシダマシ

 ピンボケでしたが、メタカラコウに来ておりました。

キイロクビナガハムシ

 これはさらにピンボケで…。

ダイコンソウ


 ニホンジカの獣道かな? バイケイソウが食害されていました。

エゾイラクサ

ノハナショウブ

キンバイソウ(蕾)


 これはもう少しだったのに…。


 でも、咲いている花もあってよかったぁ~。


 毎年もう少し後にしか来ていないので、蕾や開花したばかりの花が見られてラッキーでした。

バイケイソウ(蕾)

 翌日には開花していましたが、これは改めて。

イケマ(蕾)

 「植物相調査」の影響で蕾まで撮るようになっちゃったかも!?


ヒナバッタsp.

 ヒロバネヒナバッタと思って撮っていたのですが、何となく雰囲気が違う感じです。


 これは別の個体。どちらも翅が短いので、タカネヒナバッタ♀なのかな? 鹿沢万座パークボランティアで直翅に詳しい方がいたら、今度聞いてみようと思います。

キツネノボタン(蕾)

ウツボグサ

トキソウ


 他の草たちに埋もれた残り花ですね。

コチャバネセセリ

ヒョウモンチョウ


ヤブキリ♀(幼虫)


メタカラコウ


 ヒョウモンチョウやハナバチたちが集まっておりました。


 この蕾はパス。たか爺には山のセリ科は難しいもので…。

ウド(蕾)

ヤマブキショウマ

 ここからキャンプ場。

オオアメンボ

 どこかの小学校が団体利用中だったため、池の近くだけです。

コメツキムシsp.

 クロツヤハダコメツキかな?

キバナノヤマオダマキ

オニシモツケ(蕾)


 かえでの小径に入って。

ヤマブキショウマ


ヤグルマソウ

イチヤクソウ

クモキリソウ

バイカウツギ


 湧水川です。このあと、17時半頃には休暇村嬬恋鹿沢にチェックインしました。続く。まだ写真の整理が追いついていませんけど…。

 昨日は武蔵丘陵森林公園までヤマユリを見に行ってきましたが、やっぱり暑かったぁ…。でも、夜は久々にクーラーなしでも眠れるようになってよかったです。

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自然体感塾ワンダースクール 8月のご案内

2023年07月20日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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8月のご案内   2023.8.20現在
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「プライベイトリバーで川遊び」の越辺川です

 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。ようやく例年通り開催できるようになったため、新規会員も募集中! ぜひ会員登録の上ご参加ください。
 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。
 ・第24期2023年度会員登録受付中!
 ・第24期2023年度年間予定

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8月のご案内


 いよいよ夏休みですが、ご家族の予定も山盛りだと思います。再度ご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・参加申込など、その都度早めにご連絡ください。
 日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携。川遊び以外は、カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難です。スズメバチも働きバチたちが増えてきます。帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。また、夜のプログラムの際にヘッドランプは使用しないでください。夜間も活動するモンスズメバチが顔に飛びこんでくることがあります。
 川遊びの際には、必ず川に入れる靴(ウォーターシューズ尚可)をご用意ください。素足やサンダルは危険です。また、お子様には何か1点目立つものを着用させ、絶対に目を離さないように! ライフジャケットを使用される方は、体に合ったものを正しく装着してください。
 熱中症対策も忘れずに、飲物は多めにご用意ください。天候の急変も多い季節となりますので、レインウェア・タオル・着替えなども常備してください。

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ウスバキトンボ全国マーキング調査


 ウスバキトンボ全国マーキング調査にご協力ください。この夏から秋にかけてワンダースクールにご参加の際には、ウスバキトンボも捕まえてください! 実は「プライベートリバーで川遊び②」の際に捕まえてくれた方がいたのですが、今年も継続されていたとは知らずマーキングしませんでした…。別件で寄居町の新井さんにメールした際、今年も継続することになったので協力してほしいとのこと。長年「里山体験プログラム」でお世話になっている新井さんは、実はトンボの研究者でこの調査のアドバイザーにもなっています。


 昨年ワンダースクールとしてもチームIDを取得しましたが時期が遅かったため、「稲刈りにチャレンジ」と「草はらジャングル探検隊」の際にワンダースクール№1の昆虫少年が捕まえてくれた2頭のみ…。今年はもう少し多くマーキングしたいところです。西のほうでマーキングされた個体を再捕獲できたら尚可。新井さんによると「関東でウスバキが多くなるのは8月末から9月以降ですが、その大半は未熟個体なので、今の時期に見られる成熟個体のマーキングが重要だと思います。でも、この時期の個体数は少ないし、成熟個体は敏捷なので捕獲が一層困難です」とのこと。
 昨年は8月下旬の「トノサマバッタ狩り大会」の際にかなり飛んでいたので、桜草公園、秋ヶ瀬公園、彩湖道満グリーンパークあたりに群が出た場合には、「ウスバキトンボマーキング調査」として臨時開催するかもしれません。

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つたえ農場の田んぼの様子


 つたえ農場代表の五十嵐さんが時々画像を送ってくれるので、今年も「つたえ農場の田んぼの様子」としてブログを随時更新していきます。時々ブログも見てみてくださいね。

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★7月22日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」


 たか爺の虫の師匠たちが運営する昆虫館の自然観察会です。ライトトラップに飛んでくる虫やセミの羽化の観察が中心ですね。私もお手伝いに伺う予定でいます。昨年の様子です

□18時半-20時半 □加須市大越昆虫館 □参加費 400円/1名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・採集道具・着替え・タオル・必要な方は軽食など □雨天開催
⇒終了しました。


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★7月27日(木)・8月10日(木)・24日(木) ねりま セミの抜け殻調査

 NACOT(日本自然保護協会自然観察指導員東京連絡会)及びねりまエコアドバイザー等関係者のみの調査です。決められたエリア内のセミの抜け殻をすべて集めて、種類別・雌雄別にカウントします。ワンダースクールでも以前秋ヶ瀬公園で開催していましたがもうやめてしまったので、参加希望の親子がいたら参加可能かどうか伺ってみたところOKとのことでした。ただし保険加入はなし。
▲お遊びではありません。2時間半の調査に集中できるおおむね小学4年生以上の親子限定となります。

□9時半-12時 □光が丘公園 □参加費無料 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物など
参加希望の方はご連絡ください。連絡を入れておきます。

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★7月29日(土) 親子でワンダー「夜の森探検隊②」


 1回目は15日(土)に4家族10名にて開催。気づくとなぜか20名ぐらいで歩いていたりして!? 昨年同様夜の森は懐中電灯の灯だらけでした。それ以上に今年はもうカブトムシだらけで、クワガタは見つかりませんでしたねぇ…。事前調査の際にも同じような状況だったのでお土産は用意できません。でも、今年はムシちゃんパパのおかげでご予約済の希望者にはもっと素晴らしいお土産付きとなりました!? セミの羽化も見られるといいですね。あとは当日の状況次第なのであまり参考にはなりませんが、昨年の様子です


□19時-20時半 □定員20名 ▲小1以上 □持物 懐中電灯(ヘッドランプ不可)・伸ばせる虫とり網・入れもの・虫よけ&虫刺されの薬・飲物・レインウェア・着替え・必要な方は軽食(ただし、開催時間中は食べられません)など □服装 長袖長ズボン帽子必須・長靴が無難 ※雨のあとでなければ普通の靴でもOKです。熱中症対策も万全に! □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □小雨開催
⇒終了しました。あとは8月中の平日の夜にて個別にご相談ください。日程が合えば3.000円/1家族にてご案内します。ただし、お土産はなしね…。

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★8月6日(日) 里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び③」


 よしざわ自然農園さんでのんびり川遊びです。泳いだり潜ったり魚を捕まえたり。川も庭も生きものだらけです。前回は大きなカジカやカマツカ、コクワガタ、カブトムシ、ヤマトタマムシ、ラミーカミキリなども見つかりました。お子様がやりたいことを優先してあげて、ご家族で自由にお過ごしください。朝日のあたる家もお借りしますのでシャワーも使えます。川には深い場所もありますので、お子様から絶対に目を離さないように! 本年7月2日、また昨年の様子です


□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名 □持物 お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど ※必要に応じて、水中メガネ・浮輪・ゴムボート・ライフジャケット・釣具・ストーンペインティングをしたい場合は水性顔料インクのマジックセット・雑巾など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止 ▲晴れでも当日の川の状況次第で中止することもあります。
⇒終了しました。

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★8月13日(日) 加須市大越昆虫館「自然教室 昆虫採集と標本作成」


 たか爺の虫の師匠たちが運営する昆虫館の自然観察会です。2019年の様子です

□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □参加費 400円/1名+材料費1.000円/標本作成1セット □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・採集道具・着替え・タオルなど □雨天開催
参加希望の方はご連絡ください。私は私用のため参加できませんが、連絡を入れておきます。

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★8月20日(日) 里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」


 詳細は8月6日(日)同様です。昨年の様子です
⇒終了しました。


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★8月26日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」

 たか爺の虫の師匠たちが運営する昆虫館の自然観察会です。ライトトラップに飛んでくる虫の観察中心ですね。私もお手伝いに伺う予定でいます。

□18時-20時 □加須市大越昆虫館 □参加費 400円/1名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・採集道具・着替え・タオル・必要な方は軽食など □雨天開催
参加希望の方はご連絡ください。連絡を入れておきます。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「8月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「8月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

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自然体感塾ワンダースクール
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Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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ちょっとだけたまだれの滝

2023年07月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 7月6日(木)の鹿沢高原の続きです。

カラマツソウ

 宿泊先の休暇村嬬恋鹿沢へ向かう途中、ちょっとだけたまだれの滝へも。このあと鹿沢園地の野草園も見ておきたいので、滝までは上らず駐車場付近だけです…。

湯尻川

ユウマダラエダシャク

 ピンボケでトリミングできません…。

オドリコソウ


 今年も4月に野川公園の自然観察園で見ているので、何だかちょっと不思議な気分になりますね。

サワギク

ミゾホオズキ

クルマムグラ

 これはちゃんと触って確かめてみたから大丈夫!? オククルマムグラではありません。


 先を急ぐので下からズームで撮ってみたら、滝になりませんでしたねぇ…。



ヤマキマダラヒカゲ


 早くも蔦紅葉!?


ヤマブキショウマ

 続く。

 練馬はこの3日間連続猛暑日となり、わが家の2階はついに37℃まで…。24時間クーラー入れっぱなしの部屋から出られません…。明日は母とご近所散歩の予定ですが、少しは気温も下がりそうでよかったですね。

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鹿沢高原にて

2023年07月17日 | 湯の丸・鹿沢高原など
クジャクチョウ

 7月6日(木)の続きです。今回は鹿沢高原で一番お気に入りの草原にて。時期的にまだ一面のお花畑というわけにはいきませんが、それなりに楽しめましたね。

ヒロバネヒナバッタ

 地蔵峠から下りてきて、まずはちょっとだけレンゲツツジの終わった国指定天然記念物 湯の丸レンゲツツジ群落へ。

ヒロバネヒナバッタ(幼虫)

グンバイヅル


 13時20分頃、登山口の駐車場所に到着しました。気温は23℃と快適です。山へは登れないたか爺だって、お気に入りの草原までは上りますよ。普通の人なら10分のところ、休み休みになってしまいますけど…。まあ、10分で上っちゃったら、花も虫もゆっくり楽しめなくてもったいないと思いますけどね!?

ノアザミ

 これはまだ蕾のみ。

グンナイフウロ

 こちらは残り花のみでした。

カンボク


 訪花中の虫はヒメアシナガコガネあたりかな。


 このカメムシの幼虫は?


 ツノアオカメムシなら成虫が見たかったなぁ…。

ゴイシシジミ



 まだ数は少なかったけれども、そこそこ出てきてくれました。このチョウを見ているだけでも1時間は過ごせるかも!?

ムシヒキアブsp.

クロヒカゲ


イカリモンガ

サカハチクロナミシャク


 食草はレンゲツツジやシラカンバです。

ヨツバヒヨドリ

 まだお花畑となるには程遠く…。
 ここまで登山者なら10分のところ、40分近くかかって上りきってやったぜ!?


 あとは草原の中をゆっくりと。

アキアカネ

 未熟なオスかな。

ギンボシヒョウモン

ヒメキマダラセセリ

 ノアザミもヨツバヒヨドリも咲いていないと、ウツボグサが一番人気みたいです。

ギンボシヒョウモン

 唯一開花していたノアザミにも来ておりました。


 もうしばらくするとアサギマダラたちが集まる草原の中の一本道です。残念ながら、まだ1頭も見られませんでしたね。

ヒロバネヒナバッタ(幼虫)

ハクサンフウロ

アヤメ

カラマツ(実)


ヒメキマダラセセリ

ヒメウラナミジャノメ

 林道へ下りると、ヒメジョオンの花にてヒメトリオ!?


 でも、ヒメのあとはヒゲナガガでして…。


 ウスベニヒゲナガになるのかな?


 たか爺お気に入りの林道です。今回は車では走らず、徒歩にて駐車場所まで戻っただけですけれどもね。

クジャクチョウ


 今回もなぜか1頭だけ出てきてくれました!?


 知らぬ間にじじいの汚い手にとまっていたミバエは、眼がグリーンでとてもきれいでした。ミスジハマダラミバエかヨモギハマダラミバエ? 他の写真では中胸後盾板中央に1条の黄褐色部があったのでヨモギかと思ったら、「中胸後盾板が一様に黒色の個体がミスジ,中央に1条の黄褐色部が生じる個体がヨモギとされるが,変異が連続的で判別は困難である」とのことです…。

キバナノヤマオダマキ

ノハナショウブ

シャジクソウ


 できればアサギマダラが乱舞する頃にまた来たいのですが、今年はどうなることやら!? 続く。

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湯の丸・鹿沢高原へ

2023年07月16日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

 7月6日(木)は湯の丸・鹿沢高原へ。翌7日(金)に、さち婆のみ鹿沢万座パークボランティアの「池の平湿原ガイド研修」があったので、いつもの休暇村嬬恋鹿沢に前泊です。たか爺にはハイペースな山歩きは無理ぃ…。


 小諸ICで下りて、まずは道の駅 雷電くるみの里。七夕の笹で雷電のお顔が隠れてしまいましたけど…。



 ツバメの雛たちはもう巣立ちの時期ですね。


 まだ10時半前でしたが、早めのお昼に肉そばを。


「信濃くるみ 清香」

 このあと12㎞20分ほど車で山登りです。


 湯の丸高原の地蔵峠に到着すると、キセキレイが出迎えてくれました。


 にぎやかにさえずっていましたね。


ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

アヤメ


 マツムシソウにはヒョウモンチョウ♂。


 さて、何ヒョウモンかなぁ…。毎年悩まされてしまいます。


 ウツボグサに移動したら、後翅裏面も撮らせてくれました。ギンボシヒョウモンかな。


 ヨツバヒヨドリが咲くとアサギマダラが集まる場所ですが、もう少し先になりますね。


 シロツメクサに来ていたウラナミジャノメは、後翅裏面の眼状紋からいくとヒメウラナミジャノメなのですが、ちょっとイメージが違って…。


ヒメキマダラセセリ♂


ハクサンシャクナゲ

イカリモンガ

カラカネハナカミキリ

ギョウジャニンニク

カラマツソウ

シロバナニガナ

ハナニガナ


リンネソウ

 咲き残りですが、とりあえず会えてよかったです。


ゴゼンタチバナ


ニシキウツギ

キバナノヤマオダマキ



 駐車場に戻って湯の丸牧場の牛さんたちを。このあと鹿沢高原へと下りました。続く。
 
 そろそろ武蔵丘陵森林公園や菅谷館跡へヤマユリを見に行きたいところなのですが、この暑さじゃねぇ…。クーラー入れっぱなしの部屋から出られません…。明日もおこもりして6日分の写真の整理に励みましょうかね。

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