10月19日(土)はセイタカアワダチソウの入浴剤作り。15日(火)に撮っていたセイタカアワダチソウです。これはもう開花が始まっていたので摘んでいませんけど。
毎年10月になると、検索による「セイタカアワダチソウ」関係の過去記事の閲覧が増えます。アトピーのお子様をもつ親御さんが多いのかな。たか爺の長男もアトピーでかなり大変だったので、もっと早く自分の子で利用してみればよかったですね。
個人的にはとりあえず、市販薬でも皮膚科へ行っても10年以上治らなかった頭皮湿疹と、冬場の老人性なんちゃらのかいかい病は治ったし、風呂上がりのぽかぽか感とさらっとした感じが気に入っていて、冬場に利用するようになりました。
今年はもう開花してしまいましたが、気になる方は「セイタカアワダチソウ 薬効」とか「効能」とかで検索の上、あくまでも自己責任にてお試しください。
15日に集めてきたのはこれぐらい。開花前の蕾を集めます。たか爺はその場で花穂より下の葉は落としてきますが、もしかするともったいないことをしているのかも!?
最近見たこちらのページには、「葉には炎症を緩和するフラボノイドが含まれているため、ヨーロッパでは葉を潰して虫刺され治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカではネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があるそうです」と書かれていました。そういえば、若葉の天ぷらも食べたことがあったっけ。
さらに余分な葉っぱを落としてから、洗って束ねて。
干します。
4日後の19日の状態です。もう使えるかな。
わが家には昨年のものがあるので、こちらから使います。昨年のものと今年のものとどの程度の違いがあるのかわかりませんが、比較してみても多分わからないだろうぐらいの効果は得られています。
園芸用のはさみで1㎝ぐらいに刻んで。これが一番手間はかかるかな。
面倒なので今年は古いミキサーを使ってみました。お外でコクワガタの幼虫用の朽木を細かくするのに使っているやつです…。もちろん、念入りに洗って消毒もしてから使いましたけどね。でも、これは失敗! 5㎝ぐらいにカットして入れないと、うまく回ってくれませんでした。
まあ、こんなとこでしょ!?
入浴剤用には100均の水切りネットを使います。今年は規格が変わっていましたね。右は昨年のもの、左の2つは今年のもの。二重にできるので深型がお勧めです。
たか爺は100均のプラカップを使っていますが、水切りネットを広げて掛けられれば何でもOK。
これで8gです。まあ、秤もいらないけど、ひとつまみ8~12gぐらいを目分量で。以前はきっちり10gにしていましたが、年とともにだんだんいい加減になってきたかなぁ…。
一番下で結んで。
ひっくり返して、今度はネットの両端をつまんで結べは完成です!
とりあえず3種の水切りネットを試してみましたが、どれでもOKでした。強いて言えば昨年のものが一番使いやすくて、ブルー(ピンクも売っていました)は使いにくかったかな。
今回は12個作っておきました。余りはお茶用です。
セイタカアワダチソウのお茶というと、何だかややこしいことが書いてあるページもあるのですが、これが一番!
量も適当です。
こんな感じ。
普通に飲めてしまいます。まあ、たか爺は普段お茶を飲む習慣がないので、このままになっちゃうことが多いんですけれどもねぇ…。
これはセイタカアワダチソウとは関係なく…。オオクワガタの幼虫を掘り出したあとの菌糸ボトルの中身も詰め直しておきました。「冬のクワガタさがし」で出てくる幼虫用ですね!?
本日はこれから光が丘公園へ。親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」です。お天気に恵まれてよかったぁ~。