たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

セイタカアワダチソウの入浴剤作りです

2024年11月03日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 10月19日(土)はセイタカアワダチソウの入浴剤作り。15日(火)に撮っていたセイタカアワダチソウです。これはもう開花が始まっていたので摘んでいませんけど。
 毎年10月になると、検索による「セイタカアワダチソウ」関係の過去記事の閲覧が増えます。アトピーのお子様をもつ親御さんが多いのかな。たか爺の長男もアトピーでかなり大変だったので、もっと早く自分の子で利用してみればよかったですね。
 個人的にはとりあえず、市販薬でも皮膚科へ行っても10年以上治らなかった頭皮湿疹と、冬場の老人性なんちゃらのかいかい病は治ったし、風呂上がりのぽかぽか感とさらっとした感じが気に入っていて、冬場に利用するようになりました。
 今年はもう開花してしまいましたが、気になる方は「セイタカアワダチソウ 薬効」とか「効能」とかで検索の上、あくまでも自己責任にてお試しください。 


 15日に集めてきたのはこれぐらい。開花前の蕾を集めます。たか爺はその場で花穂より下の葉は落としてきますが、もしかするともったいないことをしているのかも!?
 最近見たこちらのページには、「葉には炎症を緩和するフラボノイドが含まれているため、ヨーロッパでは葉を潰して虫刺され治療や怪我の止血や洗浄液として用いられ、アメリカではネイティブアメリカンの重要な薬草とされ、整腸剤や風邪、怪我に民間薬として用いられてきた歴史があるそうです」と書かれていました。そういえば、若葉の天ぷらも食べたことがあったっけ。


 さらに余分な葉っぱを落としてから、洗って束ねて。


 干します。


 4日後の19日の状態です。もう使えるかな。


 わが家には昨年のものがあるので、こちらから使います。昨年のものと今年のものとどの程度の違いがあるのかわかりませんが、比較してみても多分わからないだろうぐらいの効果は得られています。


 園芸用のはさみで1㎝ぐらいに刻んで。これが一番手間はかかるかな。


 面倒なので今年は古いミキサーを使ってみました。お外でコクワガタの幼虫用の朽木を細かくするのに使っているやつです…。もちろん、念入りに洗って消毒もしてから使いましたけどね。でも、これは失敗! 5㎝ぐらいにカットして入れないと、うまく回ってくれませんでした。


 まあ、こんなとこでしょ!?


 入浴剤用には100均の水切りネットを使います。今年は規格が変わっていましたね。右は昨年のもの、左の2つは今年のもの。二重にできるので深型がお勧めです。


 たか爺は100均のプラカップを使っていますが、水切りネットを広げて掛けられれば何でもOK。


 これで8gです。まあ、秤もいらないけど、ひとつまみ8~12gぐらいを目分量で。以前はきっちり10gにしていましたが、年とともにだんだんいい加減になってきたかなぁ…。


 一番下で結んで。


 ひっくり返して、今度はネットの両端をつまんで結べは完成です!


 とりあえず3種の水切りネットを試してみましたが、どれでもOKでした。強いて言えば昨年のものが一番使いやすくて、ブルー(ピンクも売っていました)は使いにくかったかな。


 今回は12個作っておきました。余りはお茶用です。


 セイタカアワダチソウのお茶というと、何だかややこしいことが書いてあるページもあるのですが、これが一番!


 量も適当です。


 こんな感じ。


 普通に飲めてしまいます。まあ、たか爺は普段お茶を飲む習慣がないので、このままになっちゃうことが多いんですけれどもねぇ…。


 これはセイタカアワダチソウとは関係なく…。オオクワガタの幼虫を掘り出したあとの菌糸ボトルの中身も詰め直しておきました。「冬のクワガタさがし」で出てくる幼虫用ですね!?

 本日はこれから光が丘公園へ。親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」です。お天気に恵まれてよかったぁ~。

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「草はらジャングル探検隊」事前調査

2024年10月28日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 10月15日(火)は彩湖・道満グリーンパークへ。


キマダラカメムシ

 これは男子トイレ内にて。


 週末の親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」の事前調査でしたが、あらぁ…。当日メインとなる浄化施設の原っぱの草刈りがされておりません。毎年10月に入るとすぐに中の通路だけ草刈りされて通れるようになるはずなのですが、この時期まだこの状態なのは初めてですねぇ…。しかも、集合場所に予定している入口付近には、9月30日に見にきたときにはなかったこんな注意書きまで…。


 今回はさち婆と二人だけなので、踏みあとから原っぱ内に入ってみます。ハチは出て来ず、近くに巣があるというわけではなさそうですが!?


セイタカアワダチソウ


 遅かったかぁ…。


 ここまで開花しちゃうとねぇ…。
 まだ蕾が多い場所も見つかったので、入浴剤用のセイタカアワダチソウもついでに少々収穫しておきました。収穫から入浴剤までの流れは後日改めて。


 横はとりあえず突き当りまで歩けましたが、ここからは無理ぃ…。


 コセンダングサだらけで通れません。


チカラシバ

 引き返します。


オギ

 オギの穂も少ないかなぁ…。24日(木)に少しだけ集めてきましたが、これも改めて。草刈りもまだでした。


キタテハ


ウラナミシジミ


イチモンジセセリ

 セイタカアワダチソウに集まるチョウたちですね。


サクラタデ



 ミニ彩湖の木道脇です。


 ヤサガタアシナガグモかな?


イシミカワ


フジバカマ


ツルウメモドキ


キバラヘリカメムシ


同幼虫


同成虫

 手で捕って匂いもかいでみたけど「青リンゴ」の匂いとは思えず…。特に臭くもありませんでしたけれどもね。


オギ

 ここなら少しは集められそうかな。


 彩湖の湖岸に出ました。でも、トノサマバッタも飛ばないし赤トンボも少なすぎ…。


アレチヌスビトハギ


コセンダングサ

 厄介者のくっつきむしたちですねぇ…。


ヤマトシジミ


アシ

 これも改めて集めに来ないと!?


オギ

 ここも少し集められそうです。


 「オギのトトロやフクロウ」向きの穂でした!?


ウバメガシ


ナンキンハゼ

 ここからはバーベキュー広場にて。


 蒴果が裂開して種子を出しているものもありました。


オニグルミ

 実はほとんど落ちています。


 花床付きです。以前きれいなままの核果を取り出すために素手で花床を取り除いていたら、指先が真っ黒になってしばらくとれませんでした…。


 核果が露出したものも落ちていましたね。


ハラビロカマキリ 卵鞘


 最後に地域猫ちゃんたちを。これは9月にも出会った猫です。




 他にも2匹出てきてくれました。そろそろお世話してくれている人が来る時間だったのかもしれません。
 まあ、メインのフィールドが使えないとなれば、結局19日(土)に予定していた「草はらジャングル探検隊」は中止することにしました…。オギの穂集めに行った24日には、彩湖自然学習センターの方がそろそろ草刈りするのではないかと言っていたので、11月の「オギのトトロやフクロウ作り」は開催できそうでよかったです。

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セイタカアワダチソウにアオスジアゲハ

2024年10月27日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 10月15日(火)は彩湖・道満グリーンパークへ。


 「草はらジャングル探検隊」の事前調査とセイタカアワダチソウの蕾集めでしたが、まずはアオスジアゲハからアップしておきます。


 セイタカアワダチソウの花に来ているところは初めて見たかも!?


 しばらく遊んでくれましたね。



 2頭いましたが、お互いにもう少し近づいてくれるとよかったんだけどなぁ…。ピンボケでもGIFアニメで動かせば、どこにいるかはわかるかな?


 これも地味なGIFアニメですけど…。アブも飛んできています。


 イチモンジセセリも。


 26日(土)は鹿沢インフォメーションセンターにて鹿沢万座パークボランティアの意見交換会があったため、一昨日は小諸懐古園や海野宿を観光してから小諸に宿泊。昨日は鹿沢高原の紅葉を楽しんでから、意見交換会に出席して帰ってまいりました。でも、帰りの関越道は大渋滞で嵐山小川から下道利用。疲れたぁ…。
 本日はNACOT「野川わくわく観察会」の下見に参加。親子担当としては、3組が参加予定とのことでよかったです。両日中には親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査にも行ってこないといけませんね。そのあとサンプルや模型の準備、24日に集めてきたオギの穂の整理も。
 写真はたまるばっかりでどうにもなりませんが、日付順にぼちぼちと整理してアップしていく予定でおります…。

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「草はらジャングル探検隊」事前調査にはならず…

2024年10月14日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 9月30日(月)は彩湖・道満グリーンパークへ。彩湖自然学習センター直下のヒガンバナです。ミラーレスは60㎜MACROだけにしたので、この日の広角系はコンデジのTG-6を使用しました。


 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」の事前調査も兼ねて、「無事カエル」キーホルダー用のどんぐりを集めに行ったのですが、浄化施設の原っぱは草刈り前で事前調査にはなりません…。休館日だった彩湖自然学習センターの駐車場に車を停めて、とりあえず彩湖の湖畔のマテバシイまで往復です。


 まずは咲いていれば撮っちゃうヒガンバナから。



 まだ蕾も多かったですね。


 白花も。


アオギリ

 これは彩湖自然学習センターの入口脇の木。


 ミニ彩湖へと下ります。


 右側にはキクイモ畑が出現! わざわざ植えたわけではあるまいに、通路までできてる!?



 ミニ彩湖です。


 左側はやけにさっぱりしちゃいましたね。


 これは帰りに反対側から。


 これも載せておかないと!


ショウジョウトンボ♂

 60㎜MACROでは届きません…。


リスアカネ♂


 アライグマだよなぁ…。


 彩湖の湖岸へ出ました。草刈り済みですね。


マテバシイ


 殻斗が深くてカエル型をしたどんぐりを付ける木です。


 でも、落ちるときにはどんぐりだけ先に落ちて、殻斗の付いた小枝は後で落ちるタイプの木なので、まだ木に付いているうちに小枝ごと収穫させてもらいます。


 これぐらいあればキーホルダー10個は作れるかな。この時点でもう殻斗からはずれてしまうどんぐりも多いもので…。


セイタカアワダチソウ

 もう少し蕾がふくらんだら、入浴剤用に改めて収穫に来る予定です。


 今年はまだ草刈りされていない浄化施設の原っぱの様子も見てきました。


 駐車場から彩湖自然学習センターへと続く道の両側は、外来種のセイバンモロコシだらけ…。年々増え続けているような感じですね。


 こっちはクズに覆われて…。在来種ですが、北米では「グリーンスネーク」として恐れられている外来種でございます!?


 ヒガンバナも埋もれて。


 これはオギの根元に。


 踏みあとがあったので、浄化施設の原っぱ内へも入ってみます。


クロコノマチョウ 秋型

 思いがけず出会えてラッキー!


 ここはこれから草刈りされて通路になるはずです。


 そしたら、オギの穂も収穫に来ないといけませんね!?


 バーベキュー場でこれを見つけたら、たか爺は近づいて探しちゃうけど…。


オオスズメバチ

 良い子のみんなは真似しないでね!

 すでに2週間遅れとなってしまいましたが、これにて9月分は終了。次回からようやく10月分に入ります…。明日あたりセイタカアワダチソウの収穫も兼ねて、再度事前調査に行ってきましょうかね。

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ちょっとだけお散歩です

2024年01月11日 | 彩湖・道満グリーンパーク
ミコアイサ

 1月7日(日)は親子でワンダー「凧あげと土手の初すべり」終了後、お昼はいつものお蕎麦屋さんにて。そのあとちょっとだけお散歩です。まずは鑑賞池へ。


 残念ながら、やはり生殖羽のオスには出会えませんでした…。

モズ

ツグミ

 アカハラもいましたが撮らせてはもらえず…。

カンムリカイツブリ

 彩湖の湖畔へ出て。


 20羽はいたかな。カワウも1羽入っています。


 でも、遠すぎてなぁ…。

ハクセキレイ


 カラスやユリカモメは餌まきじじいの餌待ちですねぇ…。


 困ったものです…。

 昨日は母とご近所散歩へ。4月からのワンダースクールの日程も決まったので、「年間予定&予約表」の作成に入りました。パンフレットの写真も入れ替えたいのですが、写真選びで難航中…。

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ちょっとだけ彩湖・道満グリーンパークへも

2024年01月07日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 1月5日(金)は、最後に彩湖・道満グリーンパークへも。本日の親子でワンダー「凧あげと土手の初すべり」の事前調査です。12月に同じ場所で「冬はやっぱり土手すべり」を開催していますが、念のため土手の様子だけは改めて見ておかないとね。

ハンノキ

 花粉のほうはまだ大丈夫です。


 土手の上はこんな場所となっていますが、富士山の姿は見えず…。日没まで待つしかないかな?


 たまにはこちらも撮っておきますか!?

ミコアイサ

 鑑賞池におりました。


 残念ながら、「パンダガモ」の愛称で知られる生殖羽のオスには出会えませんでしたねぇ…。オスの姿からの命名なのに「巫女」アイサとは、ちょっと違和感もあるかなぁ…。


 彩湖の湖畔へ出て。



アオサギ

 脚の組み方がモデルさんみたい!?

ハクセキレイ

カンムリカイツブリ


 ちょっと遠くて…。


 まずい! 早く土手の上まで戻らないと…。


 慌てて戻りましたが、16時39分には陽も沈みかけて。


 40分にはもうこんな状縦でございました。


 ズームして撮った写真には、鳥の大群も写りこんでいましたね。わかりにくいとは思いますが、富士山の頂上付近(実際はずぅ~っと手前の空)を左から右へと移動中です。

 昨日、オオスズバチのオス蜂「はっちゃん」もついに、さち婆の手のひらの中で看取られながら☆に…。初めて年を越し、いただいてきてから77日という新記録も達成です!
 本日はワンダースクールの遊び始め。親子でワンダー「凧あげと土手の初すべり」でしたが、無事に終わってくれて何よりでございます。

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午後はちょこっと彩湖でお散歩

2023年12月22日 | 彩湖・道満グリーンパーク
ドバト

 12月10日(日)は親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」終了後、お昼は土手の反対側にあるお蕎麦屋さんにて。打つ人が変わったのか味はいまひとつになっちゃいましたが、たか爺はやっぱりお蕎麦が大好きなもので…。昼食後は彩湖・道満グリーンパークをちょこっとお散歩です。


 電線にとまっていたドバトの群は、カラスが来ても飛び立つこともなくそのままでした。


 土日の中央広場は相変わらず難民キャンプ状態ですね!?


 横提の上を歩いて彩湖の湖畔へ。岸辺近くはまだアオコだらけでしたが、これも地球温暖化の影響かな。この日も冬らしからぬ気温でしたからねぇ…。

カンムリカイツブリ


 遠すぎて、40-150㎜f4(35㎜換算80-300㎜)だと思いっきりトリミングしてもどうにもなりません…。


 冬は代わりに換算1200㎜までいけるネオ一眼を持ち歩く予定ですが、所詮はコンデジだしファインダーも見にくくてなぁ…。思わず75-300㎜(35㎜換算150-600㎜)レンズをポチッと!? 本当は100-400㎜といきたいところだけど、40-150㎜f2.8同様に三脚座付きのレンズを持ち歩くなんてあり得ないもので…。


オオバン

 まあ、たか爺にとって鳥はわざわざ見にいったり探したりして撮る対象ではなく、いれば撮りたくはなる感じだし。

ユリカモメ

 写真のほうは、フルサイズやミラーレスできちんと撮られている方たちのブログで楽しませてもらっていますからね。


 最後の「一葉」でも蔦でもないけれども、来春の花を楽しみにしております!?


 戸田ヶ原自然再生エリアです。


 草紅葉はキンミズヒキかな。


 風まかせで旅立とうとしていたのは、ノハラアザミでしょうか。


ドウダンツツジ

エノキ

ピラカンサ


 乙女も隠れておりました!?

カルガモ



トウカエデ



 枝先の葉っぱは落ちきって、翼果のみが残っていましたね。


 駐車場へ戻ってきて、車載温度計を見たらビックリ! 走り始めたら23℃まで下がりましたけど…。

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「冬はやっぱり土手すべり」事前調査

2023年12月07日 | 彩湖・道満グリーンパーク
鑑賞池

 12月3日(日)は加須市大越昆虫館「蜜蠟ハンドクリーム作り」のあと、キャッセ羽生の農cafe ムジナモにてきつねうどんをいただいてから羽生IC。戸田東ICで下りて、彩湖・道満グリーンパークへも立ち寄りました。出たついでに、今週末の親子でワンダー「冬はやっぱり土手すべり」の事前調査です。日曜なので駐車場は満車かと心配しましたが、奥は空いていてよかったですね。

フウ

 車を停められたのは奥も奥のほうだったので、まずはフウの紅葉を。



 この木の球果はモミジバフウ風!? 武蔵丘陵森林公園のものとは雰囲気が異なる感じでした。

ナンキンハゼ


 蒴果の果皮がとれて3個の白い種子が露出した状態です。そういえばこれも蝋物質でしたね。


 鑑賞池沿いの道を土手へと向かいます。




 里の秋ということで!?


 「冬はやっぱり土手すべり」開催場所の土手に到着しました。


 今年も「立入禁止」の柵は設置されています。


 と、いうことですね!?
 でも、大丈夫! 決して土手すべりが禁止というわけではありません。「立入禁止」の柵の前の斜面はすべらないというお約束で、今年も国土交通省荒川上流河川事務所西浦和出張所へ土手の「一時使用届」、使用場所の「位置図」、企画書代わりにワンダースクールのパンフレット、「年間予定表」を提出。受理していただいております。
 まあ、この日もすぐ向かい側のバーベキュー場は難民キャンプのように混みあっていましたが、土手すべりを楽しんでいる親子はおりませんでした。もうそんな時代になってしまったようです…。

ノビル

 球根はまだ小さそうでしたが、掘ってお土産にしたい方は丈夫なスコップを忘れずに!


チカラシバ

 「ウニぃ~」遊びもできそうですが、靴下にくっつくと痛いかも…。

ヨモギ

 今年は少なめでしたが、フレッシュハーブティーやお風呂に入れて楽しんでみてください。

ムラサキツメクサ

 お花の天ぷらが出来るほどは咲いてなかったかな。
 
ハンノキ

 球果はリース用。


 花粉症の方は要注意の雄花序もまだ大丈夫です。

ムクノキ


 これは試食してみないとね!?


 たまにはお日様も撮っておきますか。


 昔「ワンダーキッズ」や「サタデースクール」で使っていた土手へも。

チガヤ

ヤドリギ



 レンジャクも来るエノキですね。


 帰りも鑑賞池経由にて。


 カイツブリしかおりませんけど。


 これは何もおりませんけど!?



 最後にナンキンハゼの紅葉を。

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セイタカアワダチソウの入浴剤用の蕾を集めに

2023年10月30日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 10月17日(火)は彩湖・道満グリーンパークへ。浄化施設の原っぱです。


 アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」の事前調査と、セイタカアワダチソウの入浴剤用の蕾を集めに行ってきました。


 事前調査はこちら側から。


 オギの穂は、今年はこっちで集めてもらえそうかな。


ススキ


オギ


アシ

 上から「金・銀・銅」ですね!?

セイバンモロコシ

 こちらは最近勢力拡大中の外来生物になります。

ガガイモ

 これはたか爺のお土産に…。


 では、ついでにセイタカアワダチソウの蕾も集めていきますか!? 用意するものはこれだけです。
 IKEAのキャリーバックLは利用頻度が高くて、何かと重宝しております。ブルーは見た目が安っぽいのでこの色に変えましたが、もう10年以上使っているにもかかわらずいまだ現役で丈夫にできていますよね。オギの穂やセイタカアワダチソウの蕾を集める際だけでなく、木の実その他の収納に愛用しているDAISOのA4書類ケース(200円商品)がぴったり10ケース入ってしまうし、衣装ケースと違ってたためば場所もとりません。

セイタカアワダチソウ


 でも、このように開花したものは摘みませんよ。


 先のほうは開花し始めていますがこれぐらいならOK! 蕾の多いものだけ集めていきます。


 いったん入口付近まで戻ってきたら、すり寄ってきた地域猫ちゃんです。


 お世話してくれている人のご飯待ちだったのかな。


 可愛くとってあげられなくてごめん…。


 これは反対側のほうです。


スズメウリ

ノイバラ

ニホンカナヘビ

 諸説あるモズのはやにえですねぇ…。


 セイタカアワダチソウはとりあえずこれぐらいでいいかな。後で数えてみたら87本でした。


 洗って束ねて干します。


 これは1週間後。


 段ボール箱に入れて保管ですね。
 あとはお茶でも入浴剤でも、使う際に細かくすればOKですよ。詳しくはこちらをご参照ください。たか爺流ですけれども…。個人的には湯上りの保温効果はもちろん、老人性なんちゃらという冬の乾燥肌、皮膚科でも一時的にしか治らなかった頭皮湿疹に効果抜群だったので、入浴剤として愛用しております。禿げ頭に毛は生えてこなかったけどね!?

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「草はらジャングル探検隊」事前調査

2023年10月10日 | 彩湖・道満グリーンパーク
スズメウリ

 花から実へと。ハート型の葉っぱもまさしく「ネイチャー=アート」でございます。蔓ごといただいてきて、葉っぱ付きのまま蔓をハート型に固定すれば「葉っぱでアート」できたかも!?


 9月27日(水)は母とご近所散歩のあと、彩湖・道満グリーンパークまでひとっ走り。親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」の2回目の事前調査です。



 浄化施設の原っぱ内の通路は、例年どおり草刈り済みとなっていてひと安心でした。



 小さな子どもたちもいるので、ツンツンと残った草の切株には要注意ですけれどもねぇ…。大人だって下手に尻もちなんかついちゃうと、痛い浣腸をされちゃうかもよ!?



 地域猫ちゃんは、お世話してくれている人のご飯待ちだったのかな。


スズメウリ(実)

 通路脇では今年は大豊作! 当日は「魔法の草の実」ガガイモも探してみてもらいますが、通路脇の草藪にはノイバラも多いので要注意です。これにも写っているけどわかりますか? 子どもたちが手を突っこんじゃうと危ないですよねぇ…。


セイタカアワダチソウ(蕾)

 これはまだちょっと早い感じですが、お茶や入浴剤用の蕾も摘んでもらえそうです。 


コバネイナゴ

 オンブバッタ、コバネイナゴ、エンマコオロギなどは多いので、小さな子どもたちでも捕まえられるかな。



キクイモ

 ここで芋堀はできないけどねぇ…。



 浄化施設からの出口付近は草藪のままでした。




キンエノコロ



 彩湖自然学習センターへの道へ出て、駐車場のほうを振り返ったところです。



 ヒガンバナだけは刈らずに残しておいてくれました。


 ここは他の草に埋もれちゃっていたけど…。



 白花も咲いていましたね。



 彩湖自然学習センターの下でも楽しんでもらえそうです。



 まあ、子どもたちには関係ないかぁ…。



 ミニ彩湖へと下ります。


チカラシバ


ウラナミシジミ




サクラタデ


 本当にものすごいことになりましたが、いずれまた起こることなのでしょう!?



 彩湖の湖畔へ出て。


シマスズメノヒエ

 ここは草刈りされていなかったので、繁茂したままでした。



 まだ花期なので今は大丈夫だけれども、「ベトベト草」だからなぁ…。


アレチヌスビトハギ

 靴やズボンにくっつくと、こっちも厄介ですよねぇ…。

オギ

 今季お初の穂でございます。近いうちに「オギのトトロやフクロウ作り」用に集めに来ないと!?


ゴマダラチョウ


 ヤブガラシの花に来ているところは初めて見ましたね。


セイタカアワダチソウ(蕾)

 ここは摘み頃だったのですが時間切れ…。


ススキ

 さち婆の命により、お月見用のススキの穂だけは集めて帰りましたとさ。

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彩湖・道満グリーンパークにて

2023年09月27日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 9月19日(火)の彩湖・道満グリーンパークの続きです。


 「草はらジャングル探検隊」の事前調査のあと、まずは彩湖湖畔のヒガンバナを。






 バーベキュー広場の樹液には、今度はコムラサキが来ておりました。


 オスです。


 メスじゃないからね!?



 翅の色の変化がもう少しはっきりわかるとよかったのですが、紫色の部分が見えるかどうかは光のあたり方次第ですよねぇ~。


 車で中央駐車場へと移動して。

イヌヌマトラノオ

 解説板に記載されていた種名です。オカトラノオ属はよくわかりません…。


シロバナサクラタデ

オンブバッタ

アレチヌスビトハギ

 もうほとんど厄介なくっつきむしですねぇ…。

アレチウリ

 「アレチ」シリーズは手強いです!?

スズメウリ


 どこに何がいるかわかるかな?



 ツクツクボウシでした。


 鑑賞池です。


カイツブリ

 この2羽だけでしたね。

オオチャバネセセリ

ゴマダラチョウ


アカボシゴマダラ

ヒガンバナ


 そろそろ帰ろうかと思ったら、カワヤナギ系の木の樹冠部を飛び回るチョウたちがおりました。ゴマダラチョウのようです。



 たか爺の腕では1頭ずつこの程度しか撮れませんでしたが、葉っぱにとまっていたチョウが飛んできたチョウを追飛したり、2~3頭が絡み合うことも多かったので、占有行動になるんでしょうね。ミドリシジミのように卍巴までいかないのは、体の大きさ故なのかな。

 本日は13時から母とご近所散歩へ。夕方はまた彩湖・道満グリーンパークでした。浄化施設の原っぱの草刈りは済んでいてひと安心ですね。

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彩湖のワカサギなど

2023年05月09日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 4月16日(日)は加須市大越昆虫館「春の自然観察会」の帰りに外環を戸田東ICで下りて、お昼はいつものお蕎麦屋さんにて。そのあと、彩湖・道満グリーンパークで食後のお散歩です!?


 ワンちゃんたちも気持ちよさそうでしたねぇ~。「SUP(スタンドアップパドルボード)」って言うのかな?


 いってらっしゃぁ~い!


 確かに向こうの2人は「スタンドアップ」しております。


 あらっ! もう出ちゃっているのねぇ~。まだ13時29分です。今年は4月6日の夕方に初認のワカサギの群でございます。
 この日の夕方なら臨時開催できるのでご案内しましたが、なぜか参加希望者は0…。とりあえず様子だけ見に来てみたわけですね。


 まあ、爺さんひとりで獲ってもつまらないのでこの日はお写ん歩だけにしておきました!?
 




 お呼びでないコイたちですが、エサをやる輩がいるもので…。


 唐揚げの群が通過中!?


 湖畔沿いを戸田ヶ原サクラソウ園まで往復してみました。


サクラソウ



チョウジソウ


 ワカサギの群は次から次へと出ていましたねぇ~。


 手前にたか爺がいるので、ちゃんと岸辺から離れた場所へと迂回していくでしょ!?


 14時前からこんな状況だったので、臨時開催できなくて本当に残念…。ワカサギの産卵行動は毎年繰り返されているわけだけれども、来年も獲れる時間に獲れる場所に出てくれるかどうかはわかりませんからねぇ…。まあ、前週末には2家族、この日の夕方にも1家族は楽しんでもらえたようなのでよしとしておきますか!?
 翌週末は鹿沢万座パークボランティアの総会とフィールド研修会があったので未確認ですが、23日ぐらいまでは楽しめたのかな。こんな年もありましたからね。

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「凧あげと土手の初すべり」事前調査

2022年12月27日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 12月24日(土)は彩湖・道満グリーンパークへ。新年恒例の親子でワンダー「凧あげと土手の初すべり」の事前調査に行ってきました。


 階段両脇の上段に2ヶ所、下段に3ヶ所設置された「立入禁止」のバリケードはそのままです…。でも、昨年12月と今年1月の土手すべりの際には「立入禁止」の斜面を避けてもらえばOKということで、国土交通省荒川上流河川事務所西浦和出張所へ「一時使用届」を提出して許可してもらいました。今回も昨日メール添付にて提出済みです。


 ハンノキの球果ですね。ミニリースには意外と使い勝手がいいので、この冬は枝ごと落ちているものがあったら集めておかないと在庫切れかな。


 雄花序のほうは、花粉症の方はこれから要注意かも!?


 ムクノキの実も試食してもらえそうです。


 踏んづけただけでこんなになっちゃう細い朽木ですが、これは何かいそうだな!? 当日ちょっとやってみましょうかね。


 富士山はうっすらと…。


 土手の反対側にはこんな注意書きも立っていました。


 彩湖の案内板です。


 厄介なコセンダングサ…。見た目はフォトジェニックで好きなんだけれども…。


 昔、平日放課後のワンダーキッズや土日午後のサタデースクールの土手すべりで、子どもたちと盛り上がっていた場所です。国交省さんの危惧とはまったく違う意味で荒れてしまって危険なので、現在土手すべりには使っておりません!?


 風が強かったのでチガヤの果穂もブレブレですねぇ…。


 なつかしの「チャレンジ2段コース」!? 2011年の旧「ワンダースクール通信」もリンクしておきます。まあ、人の通り道となっている場所ということで…。


 松ぼっくりはまだ在庫があるし、これから木の実の断捨離もしたいところなのですが。


 とりあえず、来月の「焚火と花炭作り」用にこれぐらいは…。これから開くやつは来年の「空とぶ魔法のフシギダネ」用ということで…。


 たまにはスズメちゃんたちも。


 この日はカメラバッグを持っていったので、これはズームが効くネオ一眼にて。あとはまだうまく使えていないミラーレスです…。



 北駐車場のヤドリギはかなり増えていました。春にはレンジャクの群が立ち寄りそうですね。


 シダレヤナギにも。


 昔はヤドリキだらけだったエノキは、枝打ちされてからまだこの程度です。


 生垣には乙女が隠れておりました!?


 土曜日にもかかわらず子どもたちの姿はなくて、動物たちもさみしそうだったかも。

セイタカアワダチソウ

オギ


 戸田ヶ原自然再生エリアは、草刈り作業中で立入禁止でした。


 彩湖の湖畔へ出て流入提方向。


 管理橋&幸魂大橋方向です。


 ウィンドサーフィンとは違うこれは初めて見ました。ウィングサーフィン?


 たか爺には縁のないことなので、まあいいかぁ…。


 オオバンだけかと思っていたら、ユリカモメも2羽。ボートに乗った人も1人。餌を期待していたようですが、ごめんなさいねぇ…。自宅の庭以外の場所で野鳥に餌をやったり、餌付けしたりする悪趣味はないもので…。


 シダレヤナギです。


 鑑賞池のオオバンは1羽だけ。


 ナンキンハゼですね。


 あとは当日のお天気次第ということで。

 昨日、母とご近所散歩の前に年賀状が届き、プリンターのご機嫌をなだめながら宛名印刷もどうにか完了。本日投函できそうでよかったぁ~。

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彩湖のワカサギは…

2022年05月02日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 4月21日(木)は多聞院のあと、遅い昼食は「埼玉タンメン 山田太郎」にて。まあ、結局は山田うどんなんですけれどもね!? 「旬のハマグリタンメン」をいただきましたが、意外とおいしかったかな。小さなハマグリでも13個は入っておりました。


 そのあと彩湖へ。今年は暑かったり寒かったりで何だかおかしな4月だったので、彩湖のワカサギたちの産卵行動はどうかというところです。でも、残念ながらまったく気配なし…。群が出ていれば岸辺に集まるサギたちの姿も見当たりませんでした。


 とりあえずツツジでも撮って帰りますかぁ…。


 さらに気温が上がった翌22日(金)も、夕方彩湖へ。


 でも、やっぱり湖岸に沿って泳ぐワカサギの群は見当たらず…。


 柵の外側に人の歩いた跡が残っているので、もしかすると今年は早かったのかな?




 それはそれは静かな彩湖でございました。

 16日と24日に予定していた「たけのこ掘り」は、今年もコロナで開催中止。23・24日あたりに「ワカサギ採り」を臨時開催できるかと期待していたのですが…。そういえば、午前中はたけのこ掘り、午後は武蔵丘陵森林公園で遊んで、夕方には彩湖でワカサギ採りなんていう年もありましたね。どちらも開催できない年が3年も続いてしまって、ワンダースクールもそろそろ店じまいかなぁ…。

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「凧あげと土手の初すべり」事前調査

2022年01月04日 | 彩湖・道満グリーンパーク

 1月2日(日)の午後は、「凧あげと土手の初すべり」の事前調査で彩湖道満グリーンパークへ。孫たちもあとから合流しましたが、土手のほうは特に変化はなくてひと安心です。


 午前中は、孫たちの書初めでございました。


 風もなく穏やかな日で助かりましたね。残念ながら、富士山は見えませんでしたけれどもねぇ…。


 この羽根は? 昔けっこう高かった『羽根図鑑』を買ったと思うのですが、2Fのどこにあるのやら…。出てきたら調べてみましょうか!?



 中央広場のエノキのヤドリギです。



 鑑賞池ですね。


 孫1号はバスケ。


 孫2号は凧あげからスタート。


 土手すべりも。


 孫1号のほうは結局、即席バスケ友だちができたようで最後までバスケでしたが、まあそれはそれでいいでしょう。


 凧あげには風がなくてちょっと…。北風ビュービューだとたか爺が寒くてしんどいので、当日はほどほどの風が吹いてくれるいいかな!?


 そういえば、羽田空港の飛行経路見直しのため土手の近くを飛行機が飛ぶようになりましたね。

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