たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」

2023年04月30日 | 化石でワンダー探検隊

photo by takajii

 4月9日(日)は、里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」で小鹿野町です。たか爺たちは早く到着したので直前下見へ。


photo by takajii

 山の神古墳にもお詣りしておきました。
 

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 国指定天然記念物の「ようばけ」です。詳しくはジオパーク秩父をご参照ください。


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 「ようばけ」への立入や化石採集は禁止されているので、下流方向の中州と右岸を利用します。川の水の濁りもとれ、中州へも渡りやすくなっていてひと安心ですね。


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 ミヤマセセリ。


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 ツバメシジミ。


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 テングチョウ。


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 スジグロシロチョウ。
 チョウたちにも遊んでもらいましたよ。


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 アケビ。


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 フジバカマ。


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 こちらを管理されている方にもお会いすることができました。頑張ってください!


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 「化石でワンダー探検隊」は午前11時から。集合場所にてまずは配布資料の説明など。参加者は5家族18名です。


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 これまで採れた化石も見てもらいました。


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 出発します。せっかくなので「蝶を呼ぶ花壇」も見てもらって。


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 これは宮沢賢治と保阪嘉内の友情の歌碑の前にて。


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 「ようばけ」の解説板を見てもらっているところですね。


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 赤平川の川原へ下りて。


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 中州へ渡ります。


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 下流方向へ移動して、現地では作業場所や作業上の注意事項など。


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 これはさらに下流のほうから見た右岸と、流れの右側が中州になります。


photo by sachibaa

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきますね。


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 たか爺が見つけたサンドボールです。


photo by takajii

 なぜこんなものができるのか改めて調べてみようかと思ったら、野球の「サンドボール」しか出てこなくて…。「化石」をプラスしても、10年以上前の自分のブログ記事ではどうにもなりません…。おがの化石館にサンドボールとして展示されていたことはわかりましたけれどもね!? 「ノジュール」と呼ばれているものだとしたら、中に化石が入っていたかも?


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 菜の花に来ていたミヤマセセリ。


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 川の生きものさがし中です。


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 たか爺が見つけた葉っぱは痕跡が中心で本体は…。


photo by takajii

 かなり下流まで行ってはみたのですが…。


photo by takajii

 振り返るとこのロケーションなので、化石は見つからなくてもまあいいかぁ~。


photo by sachibaa

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photo by sachibaa

 小さな二枚貝だらけでしたね。


photo by sachibaa

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 葉っぱの化石は凸と凹!


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 薬莢ですねぇ…。多分猟師さんのものだと思いますが、鹿か猪でも撃ったのかな。


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 「ようばけ」をバックに菜の花を。


photo by takajii

 セリは摘みませんでしたけれどもね。


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 カワゲラはホソカワゲラ科までにしておきます…。


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 カニの化石はこの甲羅のみでした。


photo by sachibaa

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 後半は川の生きものさがしが中心!?
 まあ、何でもありのワンダースクールなもので、化石でも虫でも川の生きものでもお好きなものを探してみてください。


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 ミヤマカワトンボのヤゴです。


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 ヌマエビsp.はカワリヌマエビ属かと…。


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 アブラハヤ。


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 ヒガシシマドジョウ。


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 ヘビトンボの幼虫。


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 とりあえず、見つかった生きものたちは見ておいてもらわないとね。


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 さち婆はこの日もいつの間にか摘んでいたようで、夕食にはオランダガラシ(クレソン)と菜の花が追加されておりました!?

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「化石でワンダー探検隊」事前調査

2023年04月29日 | みんなの花図鑑

 4月6日(木)は、週末の里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」の事前調査で小鹿野町へ。3月にも開催しているのでパスしてもよかったのですが、川や川原の状況はすぐに変わってしまいますからね。


 まずは寄居町風布の日本の里へ寄って。


 風布館にて7月の「風布川で沢遊び」、11月の「みかん狩りと紅葉でアート」の際に借りる東屋の予約を入れておきました。


 この4月から指定管理者は変わりましたが、実際の管理はくに兄のままでよかったぁ~。


 もうひとっ走りする前に、風布館の新メニューのカレーうどんで腹ごしらえです。おいしゅうございました。ごちそうさま!


 これは皆野寄居有料道路料金所のPに車を停めて。


 走り始めたばかりなのに新緑がきれいだったものでつい…。


 おがの化石館の駐車場に到着して「ようばけ」方向です。

ノジスミレ

クサノオウ

カキドオシ

 以上は「ようばけ」へと向かう途中にて。


 国指定天然記念物の「ようばけ」ですね。


 「ようばけ」の一本桜!?


 上流部で工事でもしているのか川の水が濁っていて、どこを渡ればいいのかルートが読めない…。


 恐るおそる中州へ渡ってみます。とりあえずセーフでしたね。



 菜の花にはベニシジミ。このあと見てきた上流側の川原の菜の花にはツマキチョウたちが来ていましたが、撮らせてはもらえませんでした…。


 あらぁ…。


 3月の「化石でワンダー探検隊」開催後に崩落したようです。確かこのあたりで魚採りをしていた親子もいたよなぁ…。



 まあ、他の生きものたちが水場としても利用している場所に、物好きな人間たちが化石探しに来ているわけで!?


 当日下流側の中州へ渡れなかった場合には、こちらの上流方向の川原を使うしかありません。


 念のため、さらに上流側の川原の様子も見に行きました。2019年の台風19号で流れが変わって川沿いに歩くことはできなくなってしまったので、こちらの道から。


 道沿いの竹林の手前に咲いていたオオアラセイトウです。猟師の方が仕掛けた罠が設置されているので、竹林の中に入るのは危険ですねぇ…。


 廃墟と化した施設の間を抜けると。


 川原へと下りる階段があります。


 川原へ出て下流方向、というか「ようばけ」方向です。


 上流方向ですね。


 昔使っていた崖もまた利用できるようにはなりました。


 川原でも転石は狙えます。でも、こちらはやっぱり経験者向きかもしれませんね。


 帰りは練馬ICで下りずにそのまま外環へ。彩湖のワカサギの様子も見てきました。たか爺の3年周期説によると、今年は当たり年になる予定!?


 何日か前から南風も強くなってきましたからね。この日もこんな感じで波立つほどでした。


 岸辺に立っているダイサギたち、わかりますか?


 生きもののことは生きものに聞くのが一番! ワカサギの群は出ているようです。


 急いで網をとりに車へ戻ってとりあえずひと網。これほど歳を感じることはありませんねぇ…。


 とりあえずこれぐらいでいいかな。


 ワカサギの唐揚げが大好きだった愛犬のくん爺ももういないしね。


 夕食に一品追加でお命いただきました! ごちそうさま!

 本日は里山体験プログラム「たけのこ掘り」の2回目。お花と同じく今年は早すぎて心配しましたが、掘ってもらえてよかったです。午後はもちろん、すぐ近くの武蔵丘陵森林公園でお花見ですね。
 明日で4月も終わってしまいますが、このブログは当分4月のままでございます…。どうかご容赦を! 

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ご近所散歩にて

2023年04月28日 | みんなの花図鑑

 4月5日(水)は母とご近所散歩へ。一昨日は雨で久々に居室での面会に変更しましたが、毎週楽しみにしてくれていますからね。


モッコウバラ


ムベ

ケヤキ

シャガ


芝桜


 まだ4月上旬なのに今年はもう躑躅まで咲き始めて。











 ミツバツツジは満開でした。




 藤ももう咲いちゃって。



 緑地保全地域の雑木林の新緑もきれいでしたね。

花水木

牡丹


 何だかみんな年々早くなって一挙に咲かれてしまうと、近場でも見に行けないうちにいつの間にか終わっちゃってる感じ…。まあ、毎週母とお散歩するようになって、ご近所でも季節の花はそれなりに楽しめることがわかったので、たか爺も万が一長生きしちゃって免許を返納したら、シニアカーに乗り換えてご近所散歩と洒落こみますか!?

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国営越後丘陵公園にて雪割草三昧

2023年04月27日 | みんなの花図鑑

 4月4日(火)は彌彦神社のあと国営越後丘陵公園へ。


 到着は14時半頃でしたが間に合ってよかったぁ~。
 やたらと広い公園なので、駐車場も異なる「かたくり百万株まつり」は諦めるしかありません。大群生地へ行く途中にもカタクリは多くて、ギフチョウもかなり見られる場所なんですけれどもね…。


 雪割草群生地はここから。


 園路の両脇が雪割草だらけになっていきます。


 自生ではなく公園の一画に植栽されたものなので、雪国植物園よりも密度が濃い感じかな。


 『えちご 雪割草街道 2023』というチラシによると、雪国植物園は約50万株、国営越後丘陵公園は約22万株となっています。「4つの花場」のうち残りは3年前に行った本山村田妙法寺と、まだ行ったことがない大崎雪割草の里でいずれも約30万株ですね。


 解説板も載せておきます。


 雪割草の魅力は、何といっても花の色や形の多様性でしょうか。


 あとは例によって画像のみやたらと載せておきますね…。





















 雪割草とショウジョウバカマの2ショット!?



















 1時間半ぐらいでしたが雪割草三昧でございました。
 16時過ぎには駐車場を出て、長岡ICから練馬ICまでひたすら関越道。途中で夕食を食べたりしながら、20時には無事帰宅です。
 今回は弥彦山スカイラインを走った分だけ時間と命を無駄遣いしてしまいましたが、とりあえず来年もこの時期に行けたらいいかな。来年からは余計な場所へは行かず、雪割草の「4つの花場」限定ですね!?

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彌彦神社にてお花見でしたが…

2023年04月26日 | みんなの花図鑑

 新潟2日目の4月4日(火)は、越後丘陵公園の雪割草とカタクリかと思っていたら彌彦神社? 何だかさち婆のお花見登山計画の下見に付き合わされた感じかなぁ…。


 駐車場の桜は満開! 思いがけず小さな桜苑もあって、それなりに楽しめたのでまあいいか!? 最後は最悪でしたけれどもねぇ…。
 以下も駐車場のソメイヨシノです。






 ここからは桜苑にて。


越の彼岸


富士枝垂

駿河桜

 解説板によると「国立遺伝学研究所でソメイヨシノから実生選抜されました。花は淡紅色から白に変わります」とのこと。以下も「」内は解説板より。

白雪

 「古い時代から知られた白花サトザクラの代表的な品種です。純白の花が雪を想わせます」。



薄墨

 「白色一重のサトザクラで、苞葉が緑色で大きい特徴があります」。

朱雀





八重紅彼岸

 たか爺はこの花がお気に入り!?

八重紅枝垂


 参道へ戻って。

紅枝垂桜

 「紅紫色一重の花が美しい枝垂性の桜で、優美な樹形で人気があります」。





 これもきれいな桜でしたねぇ~。



 奥に見えているのは随神門。


 御本殿・拝殿です。


 あとは万葉の道を弥彦山登山口まで。


 ミヤマカタバミがお出迎えですね。


ミヤマカタバミ




 スミレの種名はパスしておいたほうが無難かな。


 弥彦山への登山口です。もちろん登りません! 心肺機能に難ありで、腰椎椎間板ヘルニア持ちのたか爺に山登りはNGなもので…。


 帰りは川沿いの道を。



キクザキイチゲ


ニリンソウ

ホクリクネコノメ


ミチノクエンゴサク


雪割草

 と、駐車場へ戻ってきたところまではよかったのですが…。このあと弥彦山スカイラインなる片側が断崖絶壁となった怖ろしい山道を走らされて、また寿命を縮めてしまいましたねぇ…。


 山頂駐車場から見た日本海と佐渡島です。でも、花なんかどこにも咲いていないし、上ったからにはたか爺が最も苦手とする恐ろしい山道をまた下りないといけないわけで…。ロープーウェイで上までのぼって、あとはゆっくり歩きながら下りて来れば花も楽しめたと思うのですが、もう二度と弥彦には来ません!
 どうにか無事下まで戻ってから、気をとりなおして越後丘陵公園へ。続く。

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雪国植物園-4

2023年04月25日 | みんなの花図鑑

 4月3日(月)の雪国植物園の最終回です。

シラネアオイ

 岩野城跡まで上って展望台の脇から下りてきましたが、違う道のほうが花は楽しめたかも…。


ミズバショウ


 行きには通らなかった雪割草の群生地も見ていきます。




 ここは上ほどではなかったかな。



ショウジョウバカマ

シュンラン



イワウチワ


オオイワカガミ

 1回目と同じラインナップかも!?

マキノスミレ


 ギフチョウはなぁ…。こっちへ向かって飛んできているのに端っこでブレブレだし…。


 とりあえず、証拠写真だけは押さえておきました!?


 今回は40-150㎜f4PROレンズ頼みだったのですが、100-400㎜も欲しくなっちゃうじゃんねぇ…。



 地面の上じゃなぁ…。


 裏側だし…。



 このカタクリに来てくれればよかったのにね!?


 桜にも来ておりました。


 まあ、レンズ以前の問題として、まだまだ修行が足りないようでございます…。

 3日は結局、丸1日雪国植物園にて。里山丸ごとこちらではなかなかお目にかかれない山野草園みたいなものだし、この時期ギフチョウも多いとなれば、来年も丸1日コース決定です!? このあと燕三条へ移動してもう1泊。続く。

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雪国植物園-3

2023年04月24日 | みんなの花図鑑

 4月3日(月)の雪国植物園の続きです。


 今回は雪割草を中心に、合間に撮っていた他の花も少々。


 新潟へは雪割草が見たくて行っているようなものなので、やたらと撮っておりました…。

 




ナガハシスミレ

トキワイカリソウ














カタクリ


 ギフチョウは撮らせてもらえず…。






キクバオウレン


 残り花ですね。



 最終回へと続く。

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雪国植物園-2

2023年04月23日 | みんなの花図鑑
サンカヨウ

 4月3日(月)の雪国植物園の続きです。

オオバクロモジ

 先を急ぐので画像のみ載せておきます…。

ホクリクネコノメソウ

エチゴルリソウ

キクザキイチゲ



カタクリ

スミレサイシン

コシノコバイモ

ニリンソウ


ヒトリシズカ




サンカヨウ


コシノチャルメルソウ


アズマシロカネソウ

 以上3種は初めて見る花でしたねぇ~。

 この土日は鹿沢万座パークボランティアの総会とフィールド研修があって、金曜は渋川伊香保泊、土曜はいつもの休暇村嬬恋鹿沢泊でした。昨晩は夕食の際にいつもの地酒飲み比べセットを頼んだら、ブログをアップする前に眠くなってしまって…。とりあえず無事帰宅したので、明日からまた3週間前の写真の整理に励みます…。

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雪国植物園へ

2023年04月21日 | みんなの花図鑑
雪割草

 4月2日(日)は里山体験プログラム「春の風布川」終了後、花園ICから長岡ICまでひとっ走り。18時には長岡市内のホテルにチェックインです。翌3日(月)は朝から3年振りの雪国植物園でした。


 駐車場ではツクシがお出迎え。まあ、新潟まで来て撮るものでもないんだけど…。


 雪国植物園の案内図も載せておきます。今咲いている花の場所もわかるようになっていました。

オオバキスミレ

 あとはほぼ撮っていた順というか、写真の整理が済んだ順に…。

雪割草







 新潟ではあえて「雪割草」としておきますか!?

エゾエンゴサク


トキワイカリソウ

雪椿




 解説板です。


イワウチワ


シラネアオイ

シュンラン


ショウジョウバカマ

オオイワカガミ

サワオグルマ

ミズバショウ


 今回はここまで。続く。

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里山体験プログラム「春の風布川」

2023年04月20日 | 里山体験プログラム

photo by takajii

 4月2日(日)は寄居町風布へ。


photo by takajii

 里山体験プログラム「春の風布川」です。


photo by sachibaa

 参加者は11家族37名。集合場所の川原にてまずは注意事項など。


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 彩谷橋です。楓は春もきれいですね。


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 このタチツボスミレは、川の中の岩の上に咲いておりました。


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 まずは旧トンボ・ホタル公園へと移動して。以前は寄居町にトンボ公園を作る会が運営していた公園ですが、現在は町が管理しているのかな?


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 橋の上からお魚たちを観察中です。


photo by sachibaa
 
 公園では食べられる野草の話を少々。


photo by sachibaa

 セリ、ヨモギ、ツクシ、ノカンゾウ、オランダガラシ(クレソン)など、試してみたい野草を摘んでいってくださいね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ハムシを見つけていた子です。


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 イタドリハムシでした。ということは、イタドリも摘めたじゃん!?


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 ミヤマキケマンは食べちゃダメだからね…。


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 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。画像がかなり多くなってしまいますがご容赦ください。


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 沢の生きもの探しも始まりました。


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 お子様の興味に応じて、食べられる野草摘みも虫探しも沢の生きもの探しもOKな場所となっております。


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 お花見もね!?


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 マツモムシを見てもらっているところかな。


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 お口で刺されるとかなり痛いみたいですが、試してみる気にはなりませんねぇ…。


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 左上の子が見つけてくれたのは?


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 カジカガエルの卵かな。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ニホンカナヘビですね。


photo by sachibaa

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 カワトンボのヤゴは、ニホンかアサヒナかまではわかりません。この写真では肝心の部分がよく見えませんが、側鰓先端の形からいくとアサヒナっぽいかな?


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 ダビドサナエのヤゴです。


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 『水生昆虫の観察-安全できれいな水をめざして-』の「生活型のいろいろ」によると、フタスジモンカゲロウの幼虫は泥や砂の中にもぐっている「もぐり型(掘潜)」。


photo by takajii

 シロタニガワカゲロウの幼虫は石の表面をだくようにしてすべり動く「すべり型(匍匐)」です。他にもクロマダラカゲロウは石の間を歩いてくらす「あるき型(匍匐)」で、チラカゲロウは水の中を泳いで移動する「およぎ型(遊泳)」と、カゲロウは種類によって「生活型」が異なりおもしろいですね。探す場所や探し方も違ってきますよ。


photo by takajii

 モンキマメゲンゴロウはもちろん「およぎ型」ですよね。


photo by sachibaa

 オランダガラシ(クレソン)は摘み放題! ここの水質ならサラダもOKかな。外来種駆除もかねてどんどん食べてあげないと!?


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by takajii

 ニリンソウもきれいでした。


photo by takajii

 たか爺はお先に集合場所へ戻っておにぎりタイムでございます。


photo by sachibaa

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 オタマジャクシはほたる池のヤマアカガエル? カワトンボのヤゴも入っています。


photo by takajii

 後頭角に突起はないので、コシボソヤンマではなくミルンヤンマのヤゴですね。


photo by sachibaa

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 ほたる池ではヤマアカガエルのオタマすくいで盛り上がっておりました。


photo by takajii

 みんなお弁当タイムかな。


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 オオヤマカワゲラの幼虫です。


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 生活型は「あるき型」。


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 この子も見つけていましたね。


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 エイザンスミレ。


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 ヤブレガサ。


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 風布館の新メニューです。この4月から日本の里の指定管理者は変わりましたが、くに兄はそのまま残れたようでよかったですね。早速食べていかれたご家族もおりました。でも、もうかすうどんが食べられないのはちょっとさみしいかも…。


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 カジカの卵塊です。ちょっとややこしいけど、午前中にトンボ・ホタル公園のほうで見つかったのはカジカガエルの卵で、これはお魚のカジカの卵ですね。


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 これは小さなサワガニでした。


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 クロタニガワカゲロウかな。


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 あらっ!?


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 刺したり噛んだりする虫ではないので、まあいいかぁ~。


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 ニホンカナヘビです。


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 これは何だったっけ…。


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 コオニヤンマのヤゴですね。


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 ミヤマカワトンボのヤゴ。もうじききれいな成虫も見られるようになります。


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 アブラハヤはピンボケで…。


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 この卵は??? 謎のまま…。


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 ミズムシは「水虫」でもカメムシ目ミズムシ科の昆虫でもなく、甲殻網ワラジムシ目ミズムシ科の生きものです。


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 クロスジヘビトンボの幼虫は頭楯が白っぽく見えるので、タイリクではなくヤマトのほうになるのかな。


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photo by sachibaa

 14時半にて今年度初の里山体験プログラムも無事終了。たか爺はこのあと長岡ICまでもうひとっ走りして新潟入りしました。
 今週末も明日からちょっと忙しくなりそうなので、このブログも3週遅れは確定かぁ…。やたらと撮りまくってきた新潟の写真は、それこそ時間順に整理しながらぼちぼちとアップしていく予定です…。

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自然体感塾ワンダースクール 5月のご案内

2023年04月19日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
5月のご案内   2023.5.28現在
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2023年度パンフレット

 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。ようやく例年通り開催できるようになったため、新規会員も募集中! ぜひ会員登録の上ご参加ください。
 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。
 ・第24期2023年度会員登録受付中!
 ・第24期2023年度年間予定

2023年度パンフレット

 尚、ご参加時のマスク着用に関しては、今後は自己判断にて。ワンダースクールへご参加の際には、コロナ感染のみならず他にも様々なリスクを伴う点ご了解の上、あくまでも自己責任にてご参加いただきますようお願いいたします。

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5月のご案内


 5月は小川や川での生きものさがし、ザリガニ釣りなどが中心です。小雨開催の日もありますので、レインウェアやタオルは常備してください。お子様には着替えや替え靴も必要です。保護者の方も必要かも!?
 魚とり網や入れものの準備もお願いします。虫とり網や100均のものではほとんど役に立ちません。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです(上の画像参照)。チョウやトンボを捕まえたい方は虫とり網もご用意ください。虫とり網は100均のものでもある程度使えます。
 スズメバチの女王蜂たちも目覚め活動を始めていますので、帽子を忘れずに! 虫よけや虫刺されの薬もそろそろ必要になってきます。

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★4月29日(土) 里山体験プログラム「たけのこ掘り」


 この3年コロナで開催できませんでしたがようやく再開。あとは当日のたけのこの発生状況次第となります。雨天開催となった15日(土)にはすでにかなり出ていて、今年は早すぎてちょっと心配…。開催できた場合には、ついでに食べられる野草の天ぷら用にクズの新芽、タンポポの花やカラスノエンドウなども摘めると思います。春のチョウ、ツチイナゴやクビキリギス、アマガエルなども探してみてくださいね。2019年の様子です
 午後は武蔵丘陵森林公園の西口エリアなどで遊んでいかれるといいと思います。ただし、駐車場が満車となっている可能性もあります。その際は南口エリアのぽんぽこマウンテンかな。

□10時-11時半頃 □滑川町・谷津の里 □定員30名(50名まで予約受付) □持物 軍手・長靴・新聞紙・袋・シャベルやスコップ・飲物・(着替え)・(お弁当)など □参加費 大人&小学生以上のお子様 1.000円/1名 ▲3.000円/1家族ではありませんのでご注意ください。 □小雨開催
⇒終了しました。

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★5月5日(金) 加須市大越昆虫館「自然教室 食べられる野草の観察会・試食会」


 目からうろこの野草の天ぷらをご賞味ください。講師は埼玉昆虫談話会のたか爺の虫の師匠たちです。たか爺もお手伝いにいく予定でいます。午後は近くのさいたま水族館や加須未来館などで遊んでいかれるといいかな。昨年の様子です

□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物・採集道具程度 □参加費 実費400円/1名
⇒終了しました。

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★5月7日(日) 里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」


 心安らぐたか爺の第二の故郷!? よしざわ自然農園さんでのんびり川遊びです。川の生きものや虫さがしもOK。ご家族で自由にお過ごしください。朝日のあたる家もお借りしますのでシャワーも使えます。川には流れが速かったり深い場所もありますので、お子様から絶対に目を離さないように! 昨年の様子です

□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名 □持物 お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど ※必要に応じて、水中メガネ・浮輪・ゴムボート・ライフジャケット・釣具・ストーンペインティングをしたい場合は水性顔料インクのマジックセット・雑巾など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止 晴れでも川の状況次第で中止することもあります。
⇒雨天中止です…。

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★5月14日(日) 親子でワンダー「小川の生きものさがし」


 巾着田の内側の小さな流れで生きものさがしです。お弁当持参にて、午後は外側を流れる高麗川で遊んでいかれるといいと思います。2019年の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の際の様子です

□10時-12時 □日高市・巾着田 □定員20名 □持物 (お弁当)・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 ※別途駐車料金がかかります □雨天中止
⇒雨天中止です…。

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★5月21日(日) 里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」


 東松山市の肥育農家、国分牧場さんが「堆肥を使って無農薬で育てた安心で美味しいこだわり玉ねぎです。中晩生種なので貯蔵もできます。」とのこと。河川敷のおいしいクワの実は摘めるでしょうか? ヤギさんたちとも遊べます。初夏の虫たちもさがしてみてくださいね。昨年の様子です

□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員50名 □持物 長靴または汚れてもいい靴・軍手・着替え・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(虫とり網・入れもの)など □参加費 2.000円/1家族+昼食代1.000円/1名(税別) □雨天開催
⇒終了しました。

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★5月28日(日) 親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」


 まずは親子でザリガニ釣りを楽しんでください。生きもののつながりや生物多様性、外来生物の問題などについてもちょっと考えてみてくださいね。池の周りでは初夏の虫さがしもできます。昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員40名 □持物 魚とり網・虫とり網・入れもの・長靴・飲物・着替え・替え靴・タオル・(午後もゆっくりしていかれる方はお弁当)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □小雨開催
▲今年は池が干上がってしまったためザリガニ釣りは中止…。「初夏の生きものさがし」に変更して終了しました。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「5月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「5月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

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自然体感塾ワンダースクール
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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和光樹林公園のフデリンドウ

2023年04月18日 | みんなの花図鑑

 4月1日(土)は親子でワンダー「春の生きものさがし」のあと、午後は和光樹林公園へ。


 大好きなフデリンドウが広範囲にわたって群生している一画があります。


 大きな株も多いかな。


 ロープとかを張って保護されているわけではなく、公園利用者が普通に歩いている場所なので、気づかないで通り過ぎている人たちも多いんでしょうね。


 今年も思う存分楽しめてよかったぁ~。








 白花はこれしか見つかりませんでしたね。



キランソウ

 他の花も。

クサイチゴ


ドウダンツツジ


 桜も少々。


 
 
 どうせならもう少しチューリップも植えて欲しかったかな!?


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親子でワンダー「春の生きものさがし」

2023年04月17日 | 春の生きものさがし

photo by takajii

 4月1日(土)は、親子でワンダー「春の生きものさがし」で秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。ワンダースクールの新年度もスタートです!


photo by sachibaa

 この森に限ったことではありませんが、たか爺は1年で一番好きな季節なんだよなぁ~。


photo by sachibaa

 出発します。


photo by sachibaa

 集合場所から左回りに。


photo by takajii

 雨で水が戻ったザリガニの池です。


photo by sachibaa

 参加者は3家族11名。今年度新規登録されたご家族ばかりでした。


photo by sachibaa

 カントウタンポポとセイヨウタンポポの違いや、お花丸ごと天ぷらにするとおいしいとか、ばらしてサラダにトッピングしてもいいとか話しているところかな。


photo by sachibaa

 あとは例によってほぼ時間順に。


photo by takajii

 ザリガニの池にはニホンアカガエルの卵塊がいくつも。雨で水が戻るのを待っていたんでしょうねぇ~。


photo by takajii

 もうオタマジャクシになる寸前という感じでした。 


photo by takajii

 見てもらえてよかったです。


photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by takajii

 自分の手でもすくいとってみてください。


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 これはダンゴムシだったかな。小さな子どもたちは大好きですよねぇ~。


photo by sachibaa

 ゴマギの葉っぱの匂いもかいでみてもらって。


photo by sachibaa

 ツクシとスギナの話も春の定番なもので!?


photo by sachibaa

 メダカの池ではアカミミガメたちが甲羅干し中でした。


photo by sachibaa

 観察中です。


photo by takajii

 ツクシ摘み。


photo by sachibaa

 まだ胞子を飛ばす前のものも見つかっていましたね。


photo by sachibaa

 三本土管の池ではウシガエルのオタマジャクシを捕まえて。


photo by sachibaa

photo by takajii

 子どもたちの手でポリバケツに入れてもらいました。


photo by sachibaa

 あとはご自由に!?


photo by takajii

 どんな感じだったかな?


photo by takajii

 お持ち帰りは厳禁の「特定外来生物」なので、本当はこのまま陸揚げしちゃいたいところですが、とりあえずリリースです。


photo by sachibaa

 最後に炊飯場の原っぱへ。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 池ではたか爺もさち婆もヒメタニシぐらいで、やっぱりベテラン組の子どもたちが来てくれないと…。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 この子はニホンカナヘビを捕まえていましたね。


photo by sachibaa

 チョウを追いかけていた子もなかなかフットワークがいいようです。


photo by sachibaa

 そのうちアッキー先輩と同じ日に参加することになったら、おもしろいことになるかも!? とりあえず、ワンダースクールの新年度も無事にスタートできてよかったぁ~。

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ご近所でお花見を Part2

2023年04月16日 | みんなの花図鑑

 3月29日(水)は13時から母とお散歩へ。ご近所でお花見の2回目でした。わが家の前の児童公園のソメイヨシノも満開です。左は枝打ちされたエノキで、奥にもう1本ソメイヨシノがあります。


 でもその前に、12時頃から消防車のサイレンが次から次へと近づいてきて、わが家の近くにも何台か停まったようなので外へ出てみました。消防車のホースを辿っていくとこんな状況に…。


 一番右側が火元の平屋で2軒に延焼。風向きからいくと、風が強い日だったらわが家も危なかったかも!?


 向こう側の道路には消防関係車両が停まっています。でも、けが人は出なくて何よりでしたね。


 お花見はいつもと違うルートを。前回とも違うルートです。


 こんなお寺もありました。


 枝垂れ桜がきれいでしたね。


 車椅子では中まで入れなかったので、門の外から見てもらって。


 もう1本別の樹も。


 あとはお散歩しながら。




 下の花はハナニラです。


 桜並木を通って桜吹雪も。


 花壇のお花も。


 楓の花も見てもらえましたね。
 
 これにてようやく3月分は終了…。でも、4月1日(土)は親子でワンダー「春の生きものさがし」、2日(日)は里山体験プログラム「春の風布川」、3日(月)と4日(火)は新潟、5日(水)はまたご近所散歩、6日(木)は「化石でワンダー探検隊」事前調査と続き、写真もやたらと撮りまくっているので、なかなか先へは進めません…。

 本日は加須市大越昆虫館へ。自然教室「春の自然観察会」のお手伝いに行ってきました。お天気に恵まれて何よりでしたね。昨日は雨の「たけのこ掘り」だったけど…。
 夕方は臨時開催「彩湖のワカサギとり」の予定でいたら、なぜか希望者はなし!? 今しかできないし、来年はどうかもわからないし、何よりもおもしろいのになぁ…。帰りに彩湖へ寄って様子だけ見てきましたが、14時頃からもう群は出ていましたね。今日は採らずに撮るだけ!? でも、撮れているかなぁ…。そんなことより、これから4月の写真の整理を始めないと…。

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中間平緑地公園にてお花見も

2023年04月15日 | みんなの花図鑑

 3月28日(火)は里山体験プログラム「春の風布川」の事前調査のあと、車でちょっと山登りして中間平緑地公園へ。


 これまで紅葉の頃にしか寄ってみたことはありませんでしたが、桜もきれいな公園だったんですね。

山桜


タチツボスミレ


 種類もいろいろと植栽されているようです。


 男衾自然公園でいただいてきた「癒しのアウトレット 一年中桜に出会える町 寄居」には、大漁桜・大島桜・神代曙・咲耶姫・八重紅枝垂の5種類が掲載されていました。


 今回は撮っていた順に写真だけ並べておきます…。






シロバナアケビ


 園芸種になるのかな?


 からみついていたのは、昔上ったこともある展望台の周りです。


 「立入禁止」とかの注意書きもなく放置されたままでした…。もちろん、一観光客としては上ってみます!?


 上から撮るとこんな廃墟と化したまま…。


 改築する予算がないのなら早く取り壊したほうが、せっかくの観光資源も台無しになっちゃいますよねぇ…。


 桜も泣いておりました!? 個人的には大好きな町なんだけれどもなぁ…。



 もうヤマツツジも咲いているのかぁ~。



 桜とコラボですね。






ソメイヨシノ❛咲耶姫❜


 なぜかこの樹にだけ種名板もあったもので!?




ノアザミ


ヒメスミレ


 これもヒメスミレかと思って撮っていたのですが?



ヒゴスミレ


ジュウニヒトエ

センボンヤリ


ニワトコ

ミツバアケビ

 昨日は久しぶりに武蔵丘陵森林公園へ。まだ蕾が多かったけれども、キンランも開花しておりました。本日は雨の中で里山体験プログラム「たけのこ掘り」の1回目…。午後はちょこっと東松山ぼたん園へも。何だか今年はみんな早すぎて困っちゃいますね。29日のたけのこ掘りは、お天気よりもたけのこが出続けていてくれるかどうか心配かも!?

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