たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ご近所散歩など

2023年08月30日 | みんなの花図鑑

 8月23日(水)は母とご近所散歩へ。暑くてもやはり外の空気が吸いたいようです。母の居室があるフロアでコロナ感染者が出たようで、しばらく食事も居室内となってしまったため尚更なんでしょうね。現在は通常どおり食堂での食事に戻ってよかったです。


 ブッソウゲ(ハイビスカス)は介護付き有料老人ホームのエントランスにて。


 タカサゴユリです。


 あらっ!? 個人宅のお庭の木にはなんとオオミズアオ! まさかこんな所で出会えるとは思いませんでした。 


 「ほんとに東京じゃないみたいね」と、母がよく申しておりますが、確かにねぇ~。でも、そこがいいところでございます。まあ、たか爺も毎週母と散歩するようになって初めて気づかされたかも!?


 苦手な方はごめんなさいねぇ…。翌24日(木)に菌糸ボトルに移したオオクワガタの幼虫です。


 昨年ムシちゃんパパから頂いた久留米産♀の忘れ形見が2頭、産卵セットに残っておりました…。


 さいたま市産の3代目♂はそろそろ取り出したほうがよさそうかな。
 今年もムシちゃんパパから1ペア頂いたので、今のところこの♂も含めて成虫は♂4・♀3。幼虫は2。まだ何本か残っている菌糸ボトル内の幼虫は、多分ダメかもなぁ…。あとは昨年いち早く羽化したさいたま市産♂(おチビで生まれつき大顎なし…)と、昨年頂いた久留米産♀をペアリングした産卵セットの中がどうかというところですね。

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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」

2023年08月29日 | よしざわ自然農園

photo by sachibaa

 8月20日(日)は越生町のよしざわ自然農園さんへ。朝日のあたる家をお借りして、「プライベイトリバーで川遊び④」です。


photo by sachibaa

 前回6日(日)はキャンセル続出でちょっともったいなかったけれども、今回は定員ジャストの9家族30名が参加してくれました。注意事項のあとは、お子様の年齢ややりたいことを優先してもらって、1日自由に遊んでいってもらえればいいですね。


photo by sachibaa

 ハグロトンボでもいたのかな?


photo by sachibaa

 この魚は触ってみればわかりますよね!? ぬるぬると油のような感触で名前の由来にもなっています。今回もお手伝いに来てくれた高校生がさっそく捕まえてくれました。


アブラハヤ photo by sachibaa

 背鰭と腹鰭の位置がわかりやすく撮れていたので、ほとんど同じ位置にあるウグイ、オイカワ、カワムツ等との違いも入れておきましたよ。


photo by takajii

 例によって画像はかなり多くなってしまいますが、川遊びの様子や見つかった生きものなど、ほぼ時間順に載せておきます。


photo by sachibaa

 みのるじぃじの手ほどきを受けてあんま釣りです。


photo by sachibaa

カワムツ photo by sachibaa

 こちらを釣りあげておりました。腹鰭の位置がわかると良かったのですが…。


photo by sachibaa

 交替して。


photo by takajii

 上流組はもう奥まで行っております。


photo by takajii

 下流側ですね。


photo by takajii

photo by sachibaa

 さらに下流は生きもの探し向き。


photo by sachibaa

 朝日のあたる家の前あたりでは、この子たちがヒガシシマドジョウをたくさん捕まえておりました。


photo by sachibaa

 たか爺にも見せに来てくれましたね。


サワガニ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 こいつはハラビロじゃなくて、昨年ここで初めて確認したムネアカハラビロカマキリかなぁ…。


ツバメシジミ photo by takajii


ウラギンシジミ photo by takajii


photo by takajii

 空っぽになったカメムシsp.の卵塊です。


photo by takajii

 今回は「番外編」なしなので、以下お庭の花なども少々。


ナツズイセン photo by takajii


キツネノカミソリ photo by takajii


ムクゲ photo by takajii


クリ photo by takajii


photo by sachibaa


カジカ photo by takajii


コヤマトンボ(ヤゴ) photo by takajii


photo by sachibaa

 お兄ちゃんが捕まえた生きものたちを観察中かな。


photo by takajii

 この「謎の生きもの」はクサギカメムシの幼虫でしょうか?


photo by sachibaa

 みのるじぃじ直伝の石積み遊び中です。最近は石を立てて、絶妙なバランスで何個か積み上げる「ロックバランシング(石花)」という遊び方も流行っているようですね。


photo by sachibaa

 これはセスジスズメの幼虫を見せてくれていたのかな。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

 下流側ですね。


photo by takajii

photo by sachibaa

 釣餌となるヒゲナガカワトビケラの幼虫が多くてよかったです。魚だけじゃなくて、人も佃煮にして食べていた地方があるみたい!?


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii


photo by takajii

 これは一番上の石が何だか生きもののように見えますね。「石花アート」とまではいかなくても、積み上げるだけでもアートだなぁ~。


photo by takajii

 この子は完璧にはまっちゃったみたい!?


photo by takajii

 今度は「ロックバランシング(石花)」にも挑戦してみてもらいましょうか。


カワムツ photo by takajii


ヒガシシマドジョウ photo by takajii


カマツカ photo by sachibaa

 お手伝いに来てくれた子が執念で捕まえてくれましたね。


photo by sachibaa

photo by takajii

 水鉄砲で狙われていたのはパパでございます…。


photo by takajii

 これにはまいりましたねぇ…。庭のテーブルの上に置いてあったたか爺の水筒の飲み口です。蓋を開けて中のアクエリアスを飲んだあとに気づいたので、何匹か飲んじゃったかもなぁ…。


photo by takajii

 小さくてピンボケですが、ヒアリ騒動の際に間違われてむやみに殺されちゃったヒメアリです。でも、いつも車の助手席に転がしておいても中身が漏れることもない水筒なのに、いったいどこからどうやって入ったわけ?


photo by takajii

photo by sachibaa

 午後の部の下流側ですね。


photo by sachibaa

 ミヤマカワトンボのペアもまだ残っていました。


ミヤマカワトンボ♀ photo by takajii

同♂ photo by takajii


photo by sachibaa

 ワンダースクール開催時には、たか爺はTG-6でさち婆はTG-5なのですが、何だか最近さち婆のほうがアタっているかも!?


オオカマキリ(幼虫) photo by takajii


photo by sachibaa

 捕まえて記念撮影も。


ナガコガネグモ(幼体) photo by takajii


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 楽しそうでしたねぇ~。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 こちらでも石積み遊びが始まりました。


photo by sachibaa

 先発組は13時15分頃になってようやくお弁当タイムでございます…。


photo by takajii

オオイヌタデ photo by takajii


photo by sachibaa

 針と糸だけでカワムツを釣りあげていたパパです。


photo by sachibaa

 上のパパが釣ったり捕まえたりしたお魚たちの水族館!?


photo by sachibaa

 カワムツが中心でした。


photo by sachibaa

 みんなで観察させてもらいましたよ。


アカザ photo by sachibaa


スジエビ photo by sachibaa


photo by sachibaa

 お手伝いに来てくれた子が捕まえたお魚たちをリリースする際に、小さな子にも触ってみてもらっていましたね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 最後にハンモックで遊んでいた子どもたちです。


ヤマトタマムシ photo by takajii

 お手伝いに来てくれた子をお迎えに来たパパが、駐車場で捕まえてきてくれました。タマムシが車に集まる理由、絶対何かありますよね!?


photo by sachibaa

 翅がちょっと切れてしまって残念でしたが、たか爺が撮った写真にはテーブルしか写っておりませんでしたとさ…。
 よしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」は9月にも開催予定。ぜひまたご参加ください。毎月のように年間予約を入れているご家族も多いかもしれませんけれどもね。

 来月は「トノサマバッタ狩り大会」があるし、ウスバキトンボの状況も見ておきたかったので、昨日はちょこっと桜草公園へ。でも、1時間が限界でしたねぇ…。ついでに秋ヶ瀬公園や彩湖・道満グリーンパークなんて、絶対に無理ぃ…。

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お盆ということで

2023年08月27日 | その他

アブラゼミ

 8月10日(木)は母とご近所散歩へ。時間は16時半からに変更しましたが、それでも暑ぢぃ…。写真はこの暑苦しいアブラゼミしか撮っておりません!? 以後はひたすらおこもりです…。
 翌11日(金)からは長男家族が帰省。12日(土)には母とお散歩にも行ってくれて、母も大喜びでしたね。なんと車椅子から立ち上がって、ひ孫1号&2号と背比べ写真も撮ってもらっておりました!

オオクワガタ♀

 13日(日)に取り出したさいたま市産の3代目になります。長男家族も帰って、また静かな生活に戻りました。

 
 菌糸ボトルから飼育ケースに移しましたが、まだエサは食べずにマットに潜ったままですね。

オオクワガタ♂

 こちらはまだ蛹です。あとのボトルはちょっと期待薄かなぁ…。


 15日(火)は鎌倉へ。台風7号の影響で関東も大荒れみたいな天気誤報のおかげか、道が空いていて助かりました。まずは実家の解体工事着手金の振込手続きを済ませ、ガストにて冷麺を。
 そのあとちょっと実家へも立ち寄りましたが、家具のみを残して中身はもう空っぽです。7日に最終点検に行って、母のご指示どおりに天袋やら食器戸棚やらサイドボードやらの中も見てきたところなので、何だかあっけなく片づいてしまってさみしいものですねぇ…。今頃はもう建物も解体済みでしょうか。


 最後にお墓参りへ。例によってたか爺のシルエット入りの写真を!?
 生後39日で亡くなった次男のために購入し、そのあと父が入って、次はたか爺の番でございます。できれば母よりは1日でも長く生きていたいところですが、こればっかりは神のみぞ知るということで…。

キイロスズメバチ

 ピンボケでしたが、水が欲しかったのかな。
 16日(水)も母とご近所散歩でしたね。


 おまけに、『短歌』(昭和61年10月号)の「第32回 角川短歌賞 候補作家競詠」より。実家の片づけをしていたら、居間のサイドボードから出てまいりました。お盆にピッタリでしょ!?
 それにしても、昭和ですねぇ…。まあ、20代最後の年の最大の試練だったからなぁ…。もうとっくに短歌とは無縁ですが、30代までは歌詠みの端くれ気どりでいたみたい!? ちなみにこの回の受賞者は俵万智さんでございました。

 昨日はさち婆を実家まで送っていってから、その足で加須市大越昆虫館へ。自然教室「夜間採集・観察会」のお手伝いに行ってきました。やっぱり夜遊びはおもしろいですね!? 9月の「夜の鳴く虫観察会」は16日(土)にも追加開催されることになったので、9日(土)では予定が合わなかった方もぜひご参加ください!

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池の平湿原にて

2023年08月25日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ウメバチソウ

 ようやく8月8・9日の湯の丸・鹿沢高原の最終回…。池の平湿原の続きです。旅先ではついつい撮りすぎてしまいますからねぇ…。


 近くで撮れる場所なので、これはTG-6にて。


 トモエシオガマにマルハナバチsp.。

ウスユキソウ


 放開口です。下界は霧の中ですね!?



 湿原も霧の中。

マツムシソウ


 やっぱりクジャクチョウは来ていませんけれども…。



 いつものように放開口からアヤメ東歩道へは入らず、久々に湿原をぐるりと回って帰りました。


ベニヒカゲ

ハクサンフウロ

シャジクソウ

ノアザミ


 下りたら上るしかありません…。


 マルバダケブキにはクロヒカゲとヒメキマダラヒカゲしかおらんけど…。



 花もチョウもまた撮っちゃうわけで…。


クロヒカゲ

オオチャバネセセリ

マルガタハナカミキリ


 これはたか爺のような素人にはお手上げです…。上翅の色や斑紋、触覚にも変異が多いといわれるヤツボシハナカミキリかツマグロハナカミキリになるのかな?


シロシタオビエダシャク

ヒメキマダラヒカゲ

ベニヒカゲ

 なぜか今年の湯の丸・鹿沢高原では、先月も今月もヒョウモンチョウの仲間が例年より少なかったかなぁ…。

アキアカネ

 こちらはどこでもにぎやかでしたね。


 では、猛暑の練馬へと帰ります…。
 

 この虹は峠道を下りきって農道に入ったあたりにて。
 次回は10月の鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」。終了後は草津温泉あたりに泊まって、翌日の「万座しぜん情報館と熊池視察」にも参加予定です。でも、お気に入りの林道や池の平湿原に立ち寄っている時間はないので、近いうちにまた行きたいところなのですが…。おしまい。

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池の平湿原へ

2023年08月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など
エゾカワラナデシコ

 8月9日(水)は最後にようやく池の平湿原へ。1日雨の予報がハズレて、ここまで小雨が降ったりやんだり時々陽も射したり、思いがけずチョウにも出会えてラッキーでしたけれどもね。



 天気誤報の影響もあるのか、駐車場に着くと車は1桁台しか停まっていませんでした。

マツムシソウ

 残念ながら、マツムシソウにクジャクチョウとはいきませんけど…。

ヤナギラン


 花の写真を撮りながら、まっすぐ湿原まで下ります。


マルバダケブキ


 ノアザミにキシタギンウワバ。

ツリガネニンジン

ヤマハハコ

ヒメキマダラヒカゲ

クロヒカゲ


 両種仲良く、というわけではないんだろうけど!?


 キオンにもヒメキマダラヒカゲ。


 ヨツバヒヨドリにはアサギマダラですよね。


 やっぱりベニヒカゲもご登場です。点々と14頭は入ったかな!?


 左上の4頭を。


 これはどこだったか…。


 なかなか思うようには撮れませんねぇ…。


 湿原に到着です。

ツリガネニンジン

ヤナギラン


 ここもまっすぐ鏡池まで。

ウメバチソウ


 木道からは遠いけど…。


 まだ蕾も多かったですね。

イブキボウフウ

アキノキリンソウ


 エゾリンドウかな。


 鏡池です。今回はここまで。続く。

 本日は朝一で健康診断へ。とりあえず心電図と胸部レントゲンは問題なく、めでたしめでたし!? もう何年も前から腰椎の椎間板ヘルニアと息切れで山登りは無理ですが、今年は特に上り坂での息切れが酷くて心配しておりました。血圧は138/90mmHgと相変わらず高めですが、ぎりぎり「正常高値血圧」ということで…。まあ、問題はいつも血液検査のほうなんですけれどもねぇ…。

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また寄道を…

2023年08月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ベニヒカゲ

 8月9日(水)の続きです。地蔵峠から池の平湿原へと向かう途中でまた寄道を…。


 車を停められる場所からちょっと奥に入ると、登山道脇のマルバダケブキにアサギマダラが集まる場所があります。でも、今回はハズレ。

アサギマダラ

 というわけでもなく、林道脇のヨツバヒヨドリに3~4頭は来ていました。まあ、車を停められないだけで、ヨツバヒヨドリが咲いていればアサギマダラがいるような林道ですけれどもね!?


 ビックリしたのはベニヒカゲです。砂利の地面で吸水中のものが少なくとも100頭以上はいたかな。残念ながら、たか爺にはそんな状況は撮れません…。


 10頭ずつぐらいは集まっていても近づくとすぐに飛び立ってしまうし、そんな光景に喜びすぎてピンボケ連発でございました…。



 ムラサキツメクサで吸蜜中です。


 地蔵峠も霧の中!? 池の平湿原にはなかなか辿りつきませんねぇ…。



 ヨツバヒヨドリといえばアサギマダラ。


 でも、ここのお花畑ではベニヒカゲのほうが多かったですね。






 フタスジハナカミキリです。


 池の平湿原に多かったヒメキマダラヒカゲも、ここでは少数派でした。


 同じくクロヒカゲも。


 キオンにもベニヒカゲ。


 キオンやハンゴンソウって、あまりチョウが来るイメージはなかったんですけれどもね。



 最後にまたアサギマダラを載せておきます。




 このあとようやく池の平湿原へ…。続く。

 本日は母とご近所散歩へ。17日から鎌倉の実家の解体工事も始まりましたが、散歩中にたまたま解体工事中の家があったりして…。さみしいとは思いますが、諦めはついてくれたようでよかったです。次は更地になった段階で、確認&解体工事費残金の振込に行くことになりますね。たか爺だって見たくはないけど…。

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お気に入りの林道にて

2023年08月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アサギマダラ

 8月9日(水)は紅葉館からたまだれの滝、鹿沢園地と少しだけ下って、次は池の平湿原まで車でいっきに山登りです!? 雨でも花は撮れますからね。
 ところが、走り始めたらすぐに雨も上がって、なんと急に陽も射してきました! これはもうたか爺お気に入りの林道へと突っこむしかありません。

ヨツバヒヨドリ

 車は駐車スペースのある場所に停めて、レンズは40-150㎜f4に交換。チョウが集まるポイントへと向かいました。

ウスユキソウ

イブキジャコウソウ


 アサギマダラはすぐにご登場です。


 マーキングされた個体も。



 日付・標識コード・個体番号が書かれていると思いますが、写真ではいつどこでマーキングされたものかわかりません。かといって、車には積んである捕虫網なんか使ったら、ミヤマシロチョウやミヤマモンキチョウの密猟者と間違われちゃいますからねぇ…。捕獲し再マーキングして放すという調査への協力は、パスさせていただきました。
 ワンダースクールのフィールドでは子どもたちにいろいろな生きものたちを捕まえてみてもらって、近くで見たり触ったり、持ち帰って飼ったり、食べたりしてみてほしいのですが、ここは国立公園なので生きものの採集は禁止です。たか爺も花よ蝶よと写真を撮るだけですね。


 連写したものは初めてGIFアニメを使ってみました。連写したってまだフレームに入れるのが精一杯で、縦にトリミングしたってこれじゃあねぇ…。まあ、こんなブログを見てくれている方たちにとっては、3~4枚の画像を並べられるよりは見やすいかな?

コチャバネセセリ

ミヤマチャバネセセリ?


オオチャバネセセリ

クロヒカゲ


 前より少しはいいかも!?

エルタテハ

 これは遠くて…。

コムラサキ

 こちらは近くても林道上の白線の上でございます…。


 めずらしくほとんど動かず、翅も開いてくれたのでTG-6でも。ミラーレスではメスかと思って撮っておりました。


 TG-6で近づいて撮り始めたら、あらっ?


 角度を変えたら、あらあらっ!?



 「幻光」とはよく言ったもので、光のあたる角度次第というわけですねぇ~。


 端っこバージョン連発ですが、左下にもう1頭とまっていたので載せておきます…。



 また雨が降り出すまでのひとときを楽しませてもらいましたよ。毎度毎度の天気誤報にも今回ばかりは感謝ですね!? 


コウリンカ


チダケサシ


ハクサンフウロ

コウリンタンポポ

 これは外来種ですけれども…。


 お昼は地蔵峠のレストハウス湯の丸にて山菜そばを。



 では、改めて池の平湿原へと出発です。続く。

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自然体感塾ワンダースクール 9月のご案内

2023年08月21日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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9月のご案内   2023.9.24現在
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2022.8.27 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」

 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。ようやく例年通り開催できるようになったため、新規会員も募集中! ぜひ会員登録の上ご参加ください。
 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。
 ・第24期2023年度会員登録受付中!
 ・第24期2023年度年間予定

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9月のご案内


2022.9.25 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」

 日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬はまだ必要です。川遊び以外は、カ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチも秋は最も危険な季節となりますので、帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。また、夜のプログラムの際にヘッドランプは使用しないでください。夜間も活動するモンスズメバチが顔に飛びこんでくることがあります。
 川遊びの際には、必ず川に入れる靴(ウォーターシューズ尚可)をご用意ください。素足やサンダルは危険です。また、お子様には何か1点目立つものを着用させ、絶対に目を離さないように! ライフジャケットを使用される方は、体に合ったものを正しく装着してください。
 熱中症対策も忘れずに、飲物は多めにご用意ください。天候の急変も多い季節となりますので、レインウェア・タオル・着替えなども常備してください。

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ウスバキトンボ全国マーキング調査

2022.10.2 親子でワンダー「草はらジャングル探検隊」

 ウスバキトンボ全国マーキング調査にご協力ください。この秋ワンダースクールにご参加の際には、ウスバキトンボも捕まえてください! 長年「里山体験プログラム」でお世話になっている寄居町の新井さんは、実はトンボの研究者でこの調査のアドバイザーにもなっています。
 昨年ワンダースクールとしてもチームIDを取得しましたが時期が遅かったため、「稲刈りにチャレンジ」と「草はらジャングル探検隊」の際にワンダースクール№1の昆虫少年が捕まえてくれた2頭のみ…。今年はもう少し多くマーキングしたいところです。西のほうでマーキングされた個体を再捕獲できたら尚可。

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★8月26日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」


 たか爺の虫の師匠たちが運営する昆虫館の自然観察会です。今年最後のライトトラップに飛んでくる虫の採集・観察が中心ですね。私もお手伝いに伺う予定でいます。今年7月の様子です

□18時-20時 □加須市大越昆虫館 □参加費 400円/1名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・採集道具・着替え・タオル・必要な方は軽食など
⇒終了しました。

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★9月3日(日) 里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び⑤」



 よしざわ自然農園さんで今年最後の川遊びです。川の生きものや虫さがしもOK。ご家族で自由にお過ごしください。朝日のあたる家もお借りしますのでシャワーも使えます。川には深い場所もありますので、お子様から絶対に目を離さないように! 昨年の様子です

□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名 □持物 お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど ※必要に応じて、水中メガネ・浮輪・ゴムボート・ライフジャケット・釣具・ストーンペインティングをしたい場合は水性顔料インクのマジックセット・雑巾など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止 ▲晴れでも当日の川の状況次第で中止することもあります。
⇒終了しました。

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★9月9日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜の鳴く虫観察会」


 たか爺の虫の師匠たちが運営する昆虫館の自然観察会です。メイン講師は林さん。私もお手伝いに伺う予定でいます。昨年の様子です

□17時半-19時半 □加須市大越昆虫館 □参加費 400円/1名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・飲物・採集道具・着替え・タオル・必要な方は軽食など
⇒終了しました。

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★9月10日(日) 親子でワンダー「トノサマバッタ狩り大会」


 バッタの種類の多い広い原っぱで、バッタやキリギリスの仲間を捕まえてみてください。レアもののクルマバッタやショウリョウバッタモドキは見つかるでしょうか? とりあえずバッタとりを楽しんでもらえればOKです。日陰のない原っぱとなりますので、熱中症対策は万全に! 防災訓練などで予定している原っぱが使用できなかった場合には、移動バージョンに変更します。ご了解ください。ウスバキトンボも捕まえてくださいね。昨年の様子です

□10時-12時 ※当日の気温により短縮するかもしれません。 □さくら草公園 □定員30名 □持物 虫とり網・透明なケース(中が見えない虫かご等は不可)・虫よけ&虫刺されの薬・飲物(多めに)など □服装 長袖長ズボン・運動靴・帽子 ※雨上がりの場合は長靴 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

2022.8.27 レアなクルマバッタ

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★9月16日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜の鳴く虫観察会」 追加開催

 詳細は9日(土)と同様です。メイン講師は和田さん。私もお手伝いに伺う予定でいます。
⇒お手伝いはサボりました…。

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★9月17日(日) 親子でワンダー「秋の生きものさがし」
中止します。桜草公園、秋ヶ瀬公園、彩湖道満グリーンパークあたりにウスバキトンボの群が出た場合には、「ウスバキトンボマーキング調査」として臨時開催するかもしれません。

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★9月18日(月) アートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」
中止します。来年はよしざわ自然農園での開催を検討中です。

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★9月24日(日) 里山体験プログラム「稲刈りにチャレンジ」


 お子様にも1時間は作業していただきます。田んぼや用水路の生きものさがしはそのあとで! 田んぼにはトイレも水道も日陰もありません。ご了解の上、ご参加ください。昨年の様子です。昨年度で最後かと思ったら、継続してもらえることになってよかったですね。

□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員50名 □持物 軍手・目をガードするゴーグルなど・飲物・(お弁当)・着替え・敷物・(用水路の生きものさがしをしたい方は魚とり網・畔の虫さがしをしたい方は虫とり網・入れもの)など □服装 長袖長ズボン・長靴・帽子 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催(荒天中止) 雨天開催の際は用水路の利用はできないかもしれません。ご了解ください。
⇒終了しました。



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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールの「9月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、ブログのほうの「9月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
自然体感塾ワンダースクール
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Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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再び鹿沢園地へ

2023年08月20日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ジンバイソウ

 8月9日(水)はたまだれの滝のあと、前日の夕方に続いて再び鹿沢園地へ。


 まずはさち婆が見たいというジンバイソウの咲く場所へと向かいました。


 小雨は降り続いております。


 少し早かったようで、残念ながら花はまだ完全に開ききっていません…。


 そういえば、『鹿沢・湯の丸・池の平湿原 トレッキングガイド』には載っていても、まだ見たことがない花でしたね。

ヤマホタルブクロ

ヤマトリカブト

 当然また野草園へも。




 レンズは40-150㎜f4から12-40㎜f2.8に交換したので撮り直し!?


 前日は夕方に少し距離をとって撮っていたので気づきませんでしたが、もう実も付いておりました。


シラヒゲソウ

 また撮っちゃいますよねぇ~。




ツリフネソウ


ミゾホウズキ




サワギキョウ

 小雨や霧程度ならそれもまたよしかな。

アキアカネ

 このアングルだと、大きく口を開いて笑っているようで!?

ノハラアザミ

コオニユリ


モウセンゴケ


 すいません! 今回はプライベイト旅行のため、鹿沢万座パークボランティアとしてのお手伝いはできません…。鹿沢インフォメーションセンターでトイレだけお借りして、池の平湿原へと向かいました。続く。

 本日は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。猛暑の夏は水がきれいで木陰もある川での川遊びに限ります。帰途につく際の車の外気温計は37℃でしたが、1日それほどの暑さは感じませんでした。
 ところが、関越道の新座料金所が近づいた頃には39℃に!? 練馬ICを下りても38℃でございます…。実際の気温は-1℃ぐらいなんでしょうが、またしばらくおこもりかなぁ…。そろそろ「9月のご案内」を作らないといけないし、写真の整理も進めておかないとね。

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まずはたまだれの滝へ

2023年08月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 8月9日(水)は1日雨の予報だったので、池の平湿原の花でも撮って帰ろうかと思っていたら、さち婆は鹿沢園地でどうしても見ておきたい花があるようです。予報通り朝から雨だし時間もあるし、それならまずはたまだれの滝へということに相成りました。

イタドリ

 まずは駐車場の周りにて。


アカソ

クサレダマ

クサフジ

ゲンノショウコ


 この橋を渡って少し上ればたまだれの滝ですね。


 欄干にはアキアカネ。


 湯尻川です。


シラネセンキュウ


 雨ですが、チップが敷かれて歩きやすくなりましたね。


サワギク


 暗くてブレブレですが、タニタデかミヤマタニタデかな。ミズタマソウのような実をつけた株もありました。


 雨の日のたまだれの滝でございます。


 トップの画像は、帰り際たまたまちょっと明るくなった時のもの。


ソバナ


ツルケマン

 以前の「みんなの花図鑑」で、ツルキケマンとどなたかに教えていただいた花ですね。続く。

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山あいの一軒宿 紅葉館にて

2023年08月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 8月8日(火)は紅葉館に宿泊。毎年目の前の道路を車で行ったり来たりするだけで、実際に泊まるのは初めてです。ヘビースモーカーのたか爺としては、今どき喫煙可能な旧館の部屋が空いていてラッキーでした。これは夕食の帰りに撮った新館ですが、こちらは当然禁煙でシャワールームも付いたモダンなお部屋となっております。

カワゲラsp.

 チェックインの際に出迎えてくれた大きなカワゲラは、カワゲラ科カワゲラ亜科までにしておきます。フロントのある新館は湯尻川沿いに建っていますからね。


 旧館のお部屋は和室10畳に広縁付き。昭和な感じがたか爺向きかも!?



 部屋の窓から道路をはさんだ新館を。


 ここを下りると右側が温泉となりますが、まさに「秘湯」! 洗面台とかシャワーとかはありませんので、スーパー銭湯的な感覚だとちょっとビックリしちゃうかも!? とてもいいお湯でしたねぇ~。


 夕食は新館のお食事処にて。献立です。「板前である5代目主人が腕をふるう」、「旬にこだわった創作コース和食」となっております。


 飲物はまず日本酒を。とりあえずの缶ビールは部屋で飲んできたもので。以下、いただいたお料理を載せておきます。うまく撮れていなくてご主人には申し訳ないけど…。



 ギンヒカリ(ニジマス)のお造りは、焼き鮭は好きでも生のサーモンは苦手なたか爺にもおいしくいただけましたね。



 岩魚の塩焼きは、これはもう絶品と言うしかない!



 ということで、冷酒を追加…。







 ごちそうさまでした! たか爺としては質量ともに大満足でございます。

カゲロウsp.

 これは翌朝。朝食へと向かう際に。


トビケラsp.

 ヒゲナガカワトビケラかな。とりあえずカワゲラ、カゲロウ、トビケラの御三家が揃いましたね!? ガも当然何種類か来ておりましたが、今回は先を急ぐのでパスさせていただきます…。残念ながら、クワガタというか甲虫関係は0でした。


 朝食は7時半から。ごはんとみそ汁はまだですが、湯豆腐付きです。


 イワナの一夜干しは初めていただきましたが、これもおいしかったなぁ~。




 一応これも載せておきます。
 たか爺は喫煙可能な旧館狙いでまた泊まりたいのですが、さち婆は温泉が怖かったようで…。1人の時は紅葉館、2人の時は今まで通り休暇村嬬恋鹿沢になっちゃいますかね!?


 9日(水)はweathernewsもtenki.jpも1日雨予報でしたが、とりあえず出発! チョウは飛ばなくても花は撮れそうなので、レンズは40-150㎜f4から12-40㎜f2.8に交換しておきました。8時半の時点で改めて見てみたら、weathernewsは9-11時曇で12時から1㎜の雨なんだって!? でも、もう降っているんだけど…。すずちゃんには申し訳ないけれども、本当にあてになりませんねぇ…。

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野草園のヤマトリカブト、シラヒゲソウなど

2023年08月16日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ヤマトリカブト

 8月8日(火)は最後に鹿沢園地へ。


 野草園の花だけちょこっと見てきました。


 鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」は、今月はお盆休み期間の土曜開催だったのでパス…。高速は大渋滞するし、長男の家族も来訪予定でしたからね。来月も「プライベイトリバーで川遊び」の日程と重なってしまって残念ですが、10月は金曜の午後開催なのでまた参加できそうかな。


 まずは流れ沿いのヤマトリカブトから。





 頂萼片の中が見えていた花です。本当の花弁はいったいどれなのか、たか爺にはよくわかりませんが…。

ツリフネソウ

シラヒゲソウ


 今年も見ることができてよかったぁ~。


 同じ花をTG-6で。4~5輪が固まって咲いている場所もありましたが、もう終わりの花ばかりで残念…。


 これはもう少し奥の場所にて。

バイケイソウ&メタカラコウ

メタカラコウ


ハンゴンソウ

マルバダケブキ



 これが一番にぎやかだったかな。


 まだ蕾も残っていましたね。ピンボケでしたが…。


 初めて見たムシヒキアブは、コムライシアブでしょうか。

シシウド

コオニユリ

サワギキョウ



 いつもはこのあと休暇村嬬恋鹿沢にチェックインするのですが、今回は満室で予約がとれず…。この日のお宿の紅葉館へと向かいました。続く。

 本日は夕方母とご近所散歩へ。施設内でコロナ感染者が出てしまって、食堂ではなく居室での食事となったためつまらないようですが、こればっかりは仕方ありません。以前とは違ってお散歩に連れ出すことはOKなので、しばらく我慢してもらわないとね。

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林道へ下りて

2023年08月15日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 8月8日(火)の鹿沢高原の続きです。大好きなお花畑から林道へ下りると、見ごたえのあるコオニユリが出迎えてくれました。


 もう少し先まで行くと、ちょっとまた違う環境でいい場所もあるのですが、今回はパスして駐車場所まで戻ります。

コオニユリ

 林道の両脇にも花は多いので、お花見しながらになっちゃいますけれどもね!?

ヤナギラン

ツリガネニンジン

トモエシオガマ

ハンゴンソウ


ノリウツギ


 ヨツバヒヨドリにはやっぱりアサギマダラです。


 霧が出てきました。

タムラソウ


 お花畑では蕾だけでしたが、林道の脇ではこの1輪のみ開花していましたね。

カラマツソウ


 名残花です。

アキカラマツ

 こちらはこれから。


コオニユリ

シシウド


 なぜか虫は少なめでした!?


 車に戻って。この時間ならまだ次に行けますねぇ~。続く。

 本日はまた鎌倉へ。母の委任状持参にて、地元の金融機関より実家の解体工事費(着手金)の振込を済ませてきました。70歳以上だとカードでの引出や振込は30万円までなので…。そのあと実家へも立ち寄りましたが、中の荷物はきれいさっぱり片づいて明日は家具等の搬出作業、明後日から解体工事に入ります。いざとなると、やっぱりさみしいものですねぇ…。
 もちろんお墓参りへも。通常だと片道2時間半から3時間のところ、今日は道も空いていて2時間もかからず助かりました。台風7号の影響で関東も大雨大荒れみたいな天気誤報のおかげかな!? 実際に影響を受けている地方の方はどうかご無事で!

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鹿沢高原のお花畑にて

2023年08月14日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ヤナギラン

 8月8日(火)は、地蔵峠のあと群馬側に下って鹿沢高原のお花畑へ。

アサギマダラ

 翌日は1日雨の予報だったので、先にアサギマダラを見に行っておかないとね!? 雨でも池の平湿原なら、傘をさしながらでも花は撮れるだろうし。 


 では、出発します。普通の人なら10分で上っちゃう場所までたか爺にとっては試練なんだけれども、涼しくて助かりますねぇ~。

イタドリ

ツリガネニンジン


ヤナギラン

 昔はどこにでも群生している感じだったけれども、シカに食べられちゃったのかなぁ…。


 ヤナギランにアキアカネです。

ホソバノキリンソウ


 ヨツバヒヨドリが多いお花畑まではやっぱり30分。先月がピークだったゴイシシジミを探しながらですが、何頭かちょっと高い場所を飛んでいただけで、笹の葉の上では見つからず…。

ノハラアザミ

ノアザミ

タムラソウ

 これはまだ蕾だけですね。

イケマ

オオチャバネセセリ


 まだ風が吹くとあちこちからいっせいに舞いあがるほどではありませんが、アサギマダラが集まるお花畑となっております。


 端っこではトリミングしようもなく…。





 連写したって、目にピントはいかないし…。


 まだまだ修行が足りませんねぇ…。


 とりあえずアサギマダラ三昧は楽しめたので、良しとしておきます!?

ヨツバヒヨドリ


 花だけでも撮っておいてあげないと…。

マルバダケブキ



 そういえば、今回マルバダケブキにはアサギマダラが来ていなかったような!? ヒョウモンチョウの仲間やクジャクチョウにも会えなかったなぁ…。


 オヤマボクチ? ハバヤマボクチ?

シシウド


コオニユリ

ヤナギラン

クロヒカゲ


 登山道の両脇もヨツバヒヨドリだらけです。もちろん登りませんので、反対側の林道へと下りました。


 本当に1日いても飽きないようなお花畑ですが、今年はこれで最後かもう1回ぐらい来られるかどうか!? 続く。

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湯の丸・鹿沢高原へ

2023年08月13日 | 湯の丸・鹿沢高原など
アサギマダラ

 8月8日(火)は、東京の猛暑から逃れていつもの湯の丸・鹿沢高原へ。今回はたまたま空いていた紅葉館に1泊です。



 ちょっとハードだった3日間のあとなので、朝はゆっくり出発。最近では気温も低めだったかな。途中で休憩した甘楽PAでは34℃と、いつもの気温に戻りましたけど…。


 湯の丸高原の地蔵峠に到着です。やっぱり涼しくていいよなぁ~。平日にもかかわらず関越道の渋滞があった割には、まずまずの到着時間だったでしょうか。



 今回は峠道の上り口にあるお蕎麦屋さんでお昼を済ませて。と思っていたら、定休日でございました…。で、やむなくレストハウス湯の丸にて醤油ラーメンを。まあ、これはこれでいつも助かっております。



 地蔵峠って、実はこういう場所なんですよ。

ツリガネニンジン

 まずはロッヂ花紋の裏庭から。

ヤマハハコ

 私設の高山植物自然園もあって、以前は真っ先に立ち寄っていました。ここの花を見ていくと、さらに標高の高い池の平湿原や少し低くなる鹿沢高原の様子も何となく想像できる感じかな。

コウゾリナ

 残念ながらたか爺たちは見ることができませんでしたが、ちょうどクマさん親子が出たばかりだったようで、この裏庭あたりから奥のキャンプ場の方へ向かったとか!?

オオバギボウシ

 クマ騒動のおかげで、久しぶりにロッヂ花紋のオーナーさんにも会えました。お元気そうで何よりです!


 昔から愛用しているこちらの著者の方なんですよねぇ~。



マツムシソウ



 裏は撮れなかったけれどもウラギンヒョウモンかな。

ワレモコウ


 ワレモコウにアキアカネ。定番もおさえておかないと!?

ヤナギラン

ウド

レンゲショウマ

ヒメキマダラヒカゲ

アサギマダラ


 今年はヨツバヒヨドリが少なめでしたが、アサギマダラも集まる場所となっております。



 連写する必要もなかったけれども、中2枚を抜いて…。




 これは惜しかったかも…。

キオン


マルバダケブキ

 右下はアキノキリンソウです。

コオニユリ

ススキ


 このあとあまり人の来ない場所へ行くので、気をつけないと…。続く。

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