田さまは、昔胡一刀と苗人鳳の対決が行われた玉筆峰に
雪山飛狐の名で当時のメンバーを呼び出して、福康安の兵で待ち伏せして一網打尽にする
という姑息な(笑)手段に出るんだけど...
玉筆峰では黒の毛皮に身を包んだ上品(だけどワル)な田さまがたくさん拝めます(笑)
輩の中でひときわ美しい田さま (他のヤツらは引き立て役でしかな~い(笑))
状況を見て小芝居を打ったり(笑)
胡斐と対峙したり...
秘伝書を手に入れようと阿四を人質にしたりするんだけど...
胡斐に崖から蹴落とされ、引っかかった所で偶然宝の洞窟を発見し
一瞬喜ぶ田さまだったけど...
凄い宝を手に出来そうなのに、このままじゃ凍死してしまう...という事に気付き...
急に取り乱してダダをこね始める田さまが超ツボです (笑)
洞窟に大の字に寝ころがってベソをかき (ベソ顔2回目(笑))
「オレは無実だ~」 「これは濡れ衣なんだ~」 って叫ぶんだけど...
自分で計画を立てて、ウキウキと計画を実行してたクセに...どの口が言うんだよ と笑いつつ
「イヤ...無実じゃないから...濡れ衣でもないから」...と、突っ込むのが毎回の恒例になってます(笑)
も~ いつも冷静で上品な田さまのこういう姿がカワイイったらありゃしない~
そんな風に、とってもオイシイシーンがてんこ盛りで、この辺のお話は大好きなんだけど...
いつもここである疑問が...
(~物語を知らない人にちょっと解説~)
(※ 七心海堂の毒にやられた紫衣は、七心海堂の実でしか治せないんだけど...
この七心海堂...寒く湿った場所でしか育たず、酒で芽吹き水で枯れるという花で
しかも7年に一度しか実を付けなくて...1つ目の実を食べると7年延命できるけど
それだけでは完全に毒が消えず、もう一つ実を食べないと死んでしまう...という厄介なモノなのです)
袁紫衣は七心海堂の実を食べて7年間生き長らえ...
胡斐はその間、雪山で一生懸命に七心海堂を育てていて...
紫衣は胡斐から 「七心海堂が実を付けます」 と手紙をもらって玉筆山荘へ行き
迎えた胡斐は 「明日になれば実を食べられる」 と言い
(そこに付いてる実はまだ食べられないんか?という疑問は置いといて(笑))
紫衣も 「明日まで持ちこたえてみせるわ」 とか言ってたのに...
その日、若蘭が水をやって七心海堂を枯らしてしまい...夕日を見ながら紫衣は死んでしまうんだけど...
どっちみち次の日まで持たなかったんじゃん
という疑問は気付かなかったことにすればいいのか?...と、いつも悩みます(爆)
ここで流れる タムタムと鍾欣桐が唄う 《 不枉此生 》 もついでに貼っておきま~す
~ 我知道 我不枉此生 那怕是 愛越真 傷越深~