《 夢回唐朝 》 第9集(後編)
簫淑妃の息子節儿と、皇后の養子忠儿...どちらをお世継ぎにするかで揉める2人に太后は
「夜明珠に金糸を通せた方を太子にする」 という御触れを出したけど...
夜明珠の穴は曲がりくねっていて、どうやっても糸が通らずに苦戦する両陣営
皇后の方には、媚娘と南昌王、殷浩まで揃ってるので、みんなで知恵を出し合い
偶然いい方法を思いついたけど、どうしても自分の子をお世継ぎにしたい簫淑妃は
侍女に命じて皇后陣営を監視させ、それをパクってしまう...(ホントクソ女だワ )
そして、太后と皇上の前でそれぞれが発表する事になり
最初に発表した簫淑妃の子節儿は、金糸を通した夜明珠を太后に見せて
「普通のやり方では金糸を穴に通すのは困難だと考え、自然に任せる事を思いつきました
穴の出口にハチミツを塗って、反対側から金糸を付けたアリを放し糸を運んでもらいました」 と
簫淑妃の入れ知恵のとおり、さも自分が発見したかのように話し
聡明な受け答えをする節儿を凛々しい顔で見守る皇上 まぁカッコイイパパだこと
う~ん...皇上にしてみれば、血のつながりのある節儿を跡取りにしたいのかな?
忠儿の事もすごく可愛がってるからよく分からないけど...
まぁ...「揉めるのは面倒だから、どっちでもいいから早く決まってくれ」 ってのが本音なんだろうな(笑)