鳳凰牡丹 其之七

病的睡魔と闘いつつ３日掛かりで鑑賞～（笑）


紫嫣は、今まで宣王だと思って世話してたのが陛下の弟仲豪だとわかってこの顔...ヤなオナゴだ...



ようやく仲豪と会えた伯建さまは 「無事でよかった」 とハグ～



でも、この時 ↓ の方がラブラブだったけどね（笑）



紫嫣は本物の宣王、伯建さまにターゲットチェ～ンジ

伯建さまに鎧を持って来たりして、陛下に取り入ろうとしてるのが見え見え...



やっぱりこのオナゴ...したたかでキライだ...

仲豪に 「紫嫣に救われた」 と聞いた伯建さまは礼を言って 「結婚してるのか？」 って聞いてたけど...

まさか...恋敵の仲豪と紫嫣をくっ付けようとしてるのかな？ 陛下英明～（笑）


その頃美人関では、救出に成功したかと思われた韓御史が瀛珠と共に再び捕えられ

凌風が洪順に陛下の詔書を見せても 「そんなものはニセモノだ」 と凌風まで牢に...

ってか洪順...頭長っ それ全部中身詰まってるのか？　福禄寿かオマエは～



白狄と美人関が一触即発状態だと連絡が入り、全面戦争を止めるべくみんなに的確に指示を出す伯建さま

急いで美人関に 「韓御史、瀛珠、凌風をすぐに釈放しろ」 との詔書を持たせた使者を送ったけど

韓御史に悪事を喋られたら困る洪順は、急いで３人を処刑しようとしてピ～ンチ



そこへ間一髪駆けつけた伯建さま...あ...兜被ってるのね...



兜は好きじゃないけど...でも眼ヂカラがあってカッコいい～ （← 結局タムさまなら何でもいい（笑））

洪順のヤロ～は陛下の面前でも 「美人関は俺様の土地、天は俺様の天だ」 とか

まるで天下を獲ったみたいな口を利いてたけど...なんてケツの穴の小さいヤツなんだろ...コイツ...

最後はヤケになって瀛珠を殺そうとしたけど、伯建さまが身体を張って庇い

なんと実の叔父、王公公に射殺されてしまいましたとさ...

（王公公...自分との関わりがバレないように実の甥まで殺すんだね...この叔父にしてこの甥ありか...）


そして、伯建さまがキレイなお着物に着替えて（笑）今後の事を話していると



そこに囚人の服を着た王公公が現れて

「バカな甥が悪事を働いてたのに、何も知らず止められなかった罪を償いたい」 とかなんとか言って



クサくてわざとらしい小芝居を始めたので、全員ドン引き...

「洪順とはグルじゃない」 と必死な王公公を激しく責め、処刑すべきだという仲豪に、伯建さまは

「甥のしでかした罪は大きい、阿父も無関係とは言えない、でも２代に亘る股肱の臣だ...

王公公を三級降格、罰俸一年に処す」 と...超甘～い処分に...

（結局陛下の言う事には逆らえないのね～）



こういう身分の高い役の時、一瞥をくれるちょっとイヤミで偉そうな目つきとかが絶妙で

さすがタムさま～ っていつも思ってしまう私


伯建さまは美人関の百姓たちを集め、みんなの前で韓御史を義安侯に封じ三百石を与え

「孤（自分）は奸臣を信じ、みんなに苦しい思いをさせてしまった...孤對不起～」 と頭を下げてたけど...



民たちにゴメンナサイって頭を下げる陛下って初めて見たかも～

優しいし、カッコいいし（← 必ず入る事になってる（笑））民思いだし、すごくいい陛下じゃん

父を救ってくれた伯建さまを見る瀛珠の目も、心なしか優しくなったような...



そして、それを見て気が気じゃない仲豪...そりゃそうだよね、タムさまカッコいいもん（笑）

一方、伯建さまが陛下だと知って 「どうしてあなたは衛王なの？」 とため息をつく郡主



そんな郡主を見る伯建さまの目はとっても優しそうだけど...やっぱり友としてしか見てないのかな...



上品で紳士的でオナゴにも優しいし、背も高くてカッコよくて（笑）

でも箱入りお坊ちゃまだから恋愛経験ゼロでウブくて、郡主の想いには全然気付かなくて...

一方で、幼い頃から甘やかされた悪い部分（独占欲やプライドの高さ）が時々顔を出してワル顔をしたりして

そんなギャップにみんきぃさんも～メロメロ～ ．．．．．．．．．．．．．罪な男だ（笑）