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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

人間万事塞翁が犬

2013年02月08日 | Weblog
《 人間万事塞翁が犬 》 (原題:命運狗不理)という映画が

3月23日から29日まで、シネマート六本木で公開だそうです

~あらすじ~

不吉な伝説を背負う犬がいた。額にT字の毛並みを持つこの犬は
犬のくせに、なぜか三国志演義の馬、的盧(てきろ)のDNAを受け継いだらしい
この犬を飼い始めて49日目、飼い主には必ず不幸が訪れる
的盧犬は、富豪の実業家などに評判通りの不幸をもたらし、伝説を不動のものとする
他にも京劇の団長、若い女性タレント…
的盧犬を飼った人間はいずれも犬を飼って49日目に、救急車で病院へ運ばれてくるのだった
そして、まじめに生きているだけなのに何をやってもうまくいかず、うだつの上がらない青年アドウ
病院勤務の彼は、草食系なので同僚の看護師からは受けがいい
しかし、一番気になっている美人女医のライには名前すら覚えてもらえない

的盧犬は最後、巡り巡ってアドウのもとへやってくる
不運な男に、不幸の犬...思いを寄せる美人女医との間には、祖先の深い因縁がある
人間万事塞翁が犬、違った…人間万事塞翁が馬
何が幸運となり、何が不幸を招くのかなんて、人生結局、最後までわからない
どうなる、アドウ?

予告編はこちら

「犬」、「的盧」、「日本台湾合作映画」...いろいろと喰い付くポイントがあったので気になってます(笑)

主演は 《 孫文の義士団 》 で李重光を演じた 王柏傑(ワン・ボージェ)です



これがホントに王柏傑?...って思うくらい小汚いです(笑)

真っ黒な的盧犬ちゃんもカワイイ



近かったら観に行きたかったな~...



姫ちゃんは的盧犬ではないけど...



お散歩も、あまりに人や犬を怖がるので、こちらが疲れるばかりで全然楽しくないし...

イタズラも激しいので、あまり長時間お留守番させるのも心配で外に出ても気が休まらないし...

あまりのパワーに、こっちの体力がついて行かずに...最近ちょっと疲れ果てておりました...


特別大人しくて、全く手が掛からなかったレディーさんの後に来てしまった...というだけで...

まことに犬らしい行動をとっている姫にはなんの罪もなく...本当に気の毒な話なんですが...

なんか...とんでもないモノの命運を引き受けてしまったぞ...

という思いがいつも頭のどこかにあった事は事実です...


でも...こういう気分が落ち込んでる時には、逆に姫の元気さが救いになったりもするんですよね~

ダダダ~~~ッと走ってきてはズッコケてケツ滑りしていったり... (ウチではドリフトと呼んでます(笑))

横になってると容赦なく飛び乗って来てはペロペロしてくれたり...

かまって欲しい時は、ムリヤリ力技でグイグイと身体ごとねじ込んで来て

強引に人の膝の上を分捕っては、足が痺れてもどいてくれないし... (← うれしい(笑))

気付くと笑ってる自分がいて...「あぁ...姫に救われてるんだな...」 と思ったりして...


『 人間万事塞翁が犬 』(笑)
幸せも不幸せも、誰にも予測なんて出来ないんだから...前向きに頑張ります
コメント (4)
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