花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

火龍

2013年02月28日 | 映画
《 火龍/FIRE OF CONSCIENCE 》 (邦題 《 コンシェンス/裏切りの炎 》)



~あらすじ~

妻を殺され、取りつかれたように犯人を追う警部マン(黎明 レオン・ライ)
ある日、娼婦の殺害現場で、彼は本部の刑事ケイ(任賢齊 リッチー・レン)と知り合う
力を合わせて容疑者を確保した二人は、それを機に仲間意識を感じるようになる
そんな中、娼婦殺害事件が数日前に発生した警察官拳銃強奪事件と関連することが判明
真相究明のために拳銃密売団を追って取引現場に踏み込んだマンだが
銃撃戦が発生して多くの警官が死傷する
自分たちの動きが外部に漏れていると気付いたマンは
事件現場に居合わせることの多いケイに不審なものを感じ始めるが...


まず始めに思った事は...リヨン先生...汚っ でした

(あぁ...ついホントの事を(笑)...遵命小姐对不起~



せっかくの貴公子然としたお顔がヒゲまみれです...

妻が死んでから2ヶ月家に帰ってないって...お風呂も入ってないってこと?

このまま行ったら確実に劉公子が出来上がりますね...


家にも帰らずに妻を殺した犯人を探し続けるマン警部@リヨン先生


うぉぉぉ~~悪いヤツは絶対に逃がさねぇぜ~~



こちとら妻を殺されてんだバカヤロォ~~~



犯人挙げるためならなんだってやっちゃうんだぜこのヤロぉ~~



相手が猫ひろし(笑)だって容赦しねぇんだよ~



リウ・カイチーも顔が怖えぇんだよ~(笑)



リッチー・レンは一重まぶただぞバカヤロォ~



...とは言ってませんが... (当たり前だ...

とにかく、リヨン先生の熱演により、マン警部の凄まじい執念は充分に伝わってきました

劇中リヨン先生の目つきが怖くて 「怖いから~子供が泣くから~」 と何度言ったかわかりません


でも...林超賢監督には申し訳ありませんが...

大勢入り乱れての銃撃戦が多くて、終始誰が敵で誰が味方かが見分けにくく...

手榴弾も爆発し過ぎ 部下も次々と死に過ぎで...「やりすぎだろ」...と、軽くドン引き...

ストーリー的にもちょっとよくわからない部分が多くて...

特に、リッチー・レンが何故ああなってしまったのかが最後まで理解できませんでした


しかし最近...撃たれる、爆発する、落ちる、吹っ飛ぶ...みたいなイタイイタイ系の映画ばっかりだな~

偶然この時期にリリースされたDVDが香港ノワールばっかりだから仕方ないか...

家にある残り2本もそんな感じですワ...

PS...

香港の街中を、リヨン先生が犯人を追いかけて走り回るシーンで

撮影を見ている一般の通行人が、こっちを指さして隣りの人と何か話してたり

オッサンが、けっこう近くで2度見&ガン見してたのが面白かったです

香港では全面封鎖してエキストラ...とかはやらないのね~

コメント (4)
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