9月1日より開会しておりました、9月定例会は本日最終日を迎えました。
市長提出議案に対する討論採決が行われましたが、それに先立つ各常任委員長の委員会報告では、決算常任委員会が3日間に渡る審議を行ったこともあり、決算委員長報告が40分に渡る「大立ち回り」となりました。手にした原稿も原稿と言うよりは冊子と言う感じでした。
市長提出議案に対し対しては、全て原案のとおり可決・成立及び認定となりました。
請願につきましては、議請第3号「脱原発社会に向け、エネルギー政策の抜本的転換を図るよう、政府に対して意見書を提出することを求める請願」と、議請第4号「原発からの撤退を求める国への意見書提出を求める請願」の2件の請願については、いずれも賛成少数にて不採択となりました。ちなみに民主党はいずれの請願にも反対をいたしました。「将来的に原子力発電の依存から脱却すべきと言う考えには共鳴するが、今すぐ全ての原発を停止すべきと言う考えは、エネルギー供給のベストミックスが見出されていない以上現実的ではない」との趣旨から反対をさせていただきました。総務常任委員会において、同趣旨の反対討論を一関和一市議からも行ったところであります。また、議請第5号「費用弁償を廃止または実費精算方式にすることを求める請願」につきましては、継続審議とする動議が提出され、民主党としてもこの動議に賛成しております。
さて、今回の定例会には、会派代表の一関市議が提案者となり、「蕨市小学校適正規模適正配置審議会の設置を求める決議案」を提出させていただきました。これは、本年6月定例会に答申が報告された、「蕨市議会公共施設再整備再配置調査研究特別委員会」での結論を受けて、市内小学校の適正規模適正配置に関する議論を教育委員会のもとで進めるべきとの内容であります。児童数減少による教育環境への影響、現状の戸数の公共施設を維持し続けることによる市財政への影響等を鑑み、この決議案を提出させていただきました。
この決議案については、無所属、共産から1名ずつ質疑がなされ、共産から反対討論がなされた後、採決が行われ、賛成多数を持って採択されました。
以上をもちまして本会議は閉会となり、30日間に及ぶ会期を閉じました。
市長提出議案に対する討論採決が行われましたが、それに先立つ各常任委員長の委員会報告では、決算常任委員会が3日間に渡る審議を行ったこともあり、決算委員長報告が40分に渡る「大立ち回り」となりました。手にした原稿も原稿と言うよりは冊子と言う感じでした。
市長提出議案に対し対しては、全て原案のとおり可決・成立及び認定となりました。
請願につきましては、議請第3号「脱原発社会に向け、エネルギー政策の抜本的転換を図るよう、政府に対して意見書を提出することを求める請願」と、議請第4号「原発からの撤退を求める国への意見書提出を求める請願」の2件の請願については、いずれも賛成少数にて不採択となりました。ちなみに民主党はいずれの請願にも反対をいたしました。「将来的に原子力発電の依存から脱却すべきと言う考えには共鳴するが、今すぐ全ての原発を停止すべきと言う考えは、エネルギー供給のベストミックスが見出されていない以上現実的ではない」との趣旨から反対をさせていただきました。総務常任委員会において、同趣旨の反対討論を一関和一市議からも行ったところであります。また、議請第5号「費用弁償を廃止または実費精算方式にすることを求める請願」につきましては、継続審議とする動議が提出され、民主党としてもこの動議に賛成しております。
さて、今回の定例会には、会派代表の一関市議が提案者となり、「蕨市小学校適正規模適正配置審議会の設置を求める決議案」を提出させていただきました。これは、本年6月定例会に答申が報告された、「蕨市議会公共施設再整備再配置調査研究特別委員会」での結論を受けて、市内小学校の適正規模適正配置に関する議論を教育委員会のもとで進めるべきとの内容であります。児童数減少による教育環境への影響、現状の戸数の公共施設を維持し続けることによる市財政への影響等を鑑み、この決議案を提出させていただきました。
この決議案については、無所属、共産から1名ずつ質疑がなされ、共産から反対討論がなされた後、採決が行われ、賛成多数を持って採択されました。
以上をもちまして本会議は閉会となり、30日間に及ぶ会期を閉じました。