会員になっている「カンボジア市民フォーラム」というNPOの標題報告会に出席しました。
このNPOでは、私の大学院生時分の同級生が事務局長を務めています。私が大学院生の修士課程2年生の最後に、この友人とカンボジアの地方選挙で実施をされた、国際選挙監視ボランティアに一緒に参加をさせていただきました。あれからもう10年の月日が経過をしました。
このNPOではその後もカンボジアの選挙監視活動に継続的に参加をしており、今回は直近の2012年6月に実施されたばかりのコミューン選挙(日本の統一地方選に相当)での監視活動につき主に報告がなされました。
友人の事務局長氏とスタッフの大学院生・学生3名より選挙監視の委細、また関連してカンボジア国内の土地紛争の事例、NPO法案の課題等につき報告がありました。2時間弱という限られた時間の中で盛りだくさんな内容の報告となりましたが、かなり要点をまとめて分かりやすく説明をされておられました。
93年のパリ和平協定締結後、当初は選挙が実施できるのか?という視点から監視活動が行われてきましたが、現在では「選挙を行う」という事はカンボジア国内では定着してきており、今後は選挙の質が問われる段階になってきているという趣旨の提言がなされていました。
皆様の今後の活躍を期待しております。
このNPOでは、私の大学院生時分の同級生が事務局長を務めています。私が大学院生の修士課程2年生の最後に、この友人とカンボジアの地方選挙で実施をされた、国際選挙監視ボランティアに一緒に参加をさせていただきました。あれからもう10年の月日が経過をしました。
このNPOではその後もカンボジアの選挙監視活動に継続的に参加をしており、今回は直近の2012年6月に実施されたばかりのコミューン選挙(日本の統一地方選に相当)での監視活動につき主に報告がなされました。
友人の事務局長氏とスタッフの大学院生・学生3名より選挙監視の委細、また関連してカンボジア国内の土地紛争の事例、NPO法案の課題等につき報告がありました。2時間弱という限られた時間の中で盛りだくさんな内容の報告となりましたが、かなり要点をまとめて分かりやすく説明をされておられました。
93年のパリ和平協定締結後、当初は選挙が実施できるのか?という視点から監視活動が行われてきましたが、現在では「選挙を行う」という事はカンボジア国内では定着してきており、今後は選挙の質が問われる段階になってきているという趣旨の提言がなされていました。
皆様の今後の活躍を期待しております。