特選花形落語会 柳家喬太郎・柳家三三 二人会

標題の落語会を聴くために、川口リリアへと足を運んできました。

新作落語で有名な喬太郎師匠と、今や若手落語家の中で最もチケットが取りずらい噺家と言われている三三（さんざ）師匠の二人会でした。

開演前から多くの聴衆が詰めかけ、落語会の先行予約のカウンターも予約の列ができていました。やはりホール落語は熱心な落語ファンが多くつめかける興行なのでしょうか。

三三師匠の「妾馬（めかんま）」は、寄席では中々聴くことができない、全編長講を耳にすることができました。また、喬太郎師匠は「幇間腹」と「錦の袈裟」という古典落語を見事に今風にアレンジしておりました。

2時間の講演時間は、終演時刻が過ぎるのも忘れる大爆笑となったのでした。


＜写真：今日の根多表＞

平成24年第1回蕨市議会定例会代表質疑（最終日）

市議会3月定例会の代表質疑は本日が最終日でした。平成24年度一般会計予算案、同公共下水道事業特別会計予算案、同錦町土地区画整理事業特別会計予算案、同介護保険事業特別会計予算案及び同市立病院事業会計予算案が議題となりました。

24年度当初予算については、公明より1名が登壇し、主に歳入について質疑がなされました。当初予算については、各会派より毎年膨大な事項の質疑がなされます。それだけ多角的な監視が可能という半面、実務的に提案したり修正を迫ったりといったことがほとんどできない、半ば議員と執行部の消耗戦のような様相を呈している部分もあるように思われます。この点、議会改革推進特別委員会での議論が必要では？という考えを持つところであります。

代表質疑終了後、各提出議案はそれぞれ所管の委員会に付託をされました。来週からは委員会での詳細にわたる質疑が行われます。私は、6日（火）に開催される環境福祉経済常任委員会に出席をいたします。