ＵＩゼンセン同盟埼玉県支部 意見交換会

標題の企画に参加させていただきました。講演会と懇親会（会費制）の2部構成で、支部役員の皆様と意見交換、親睦を深めさせていただきました。

第1部の意見交換会では、「地方自治体の地域雇用政策の可能性について」と言うテーマで講演がある予定でしたが、講師の方がインフルエンザに罹患されたという事で急きょ欠席に。県支部長より、労働組合の自治体に対する政策制度要請について話題提供がなされました。

また、川合孝典参議院議員（参院議院運営委員会理事、同厚生労働委員会委員）よりご講演があり、主に社会保障と税の一体改革につきご説明がありました。単なる制度案の説明ではなく、かと言って政局のお話だけではなく、双方の側面から我が国の財政状況も踏まえた平易なお話でありました。この一体改革が提起された背景（少子高齢化等）についても言及がありました。その他、出席自治体議員の質問に答える形で、ハローワーク運営の権限移譲、社会保険のパート従業員への適用拡大について等にも政府・与党の考え方が示されました。

第2部の懇親会では、私も支部役員の皆様と親睦を深めさせていただきました。松井支部長をはじめとする県支部所属組合員の皆様の今年1年のご活躍を祈念いたします。