「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

多文化共生のまちづくり

2008-12-18 18:30:00 | Weblog
立教大学社会福祉研究所主催の講演会があり、参加いたしました。私は、立教大学出身でもありませんし、何か縁があるわけではないのですが、公開講座が充実しているので、関心のあるテーマで講演会やセミナーがある時は参加しております。

今日のテーマは「多文化共生のまちづくり」ということで、新宿は大久保地区で地域住民と外国人との共生を目的にし、双方のコーディネート等をされている「共住懇(きょうじゅうこん)」という団体の方が講演をされました。

この団体は1992年に、外国籍人口の増加が著しかった新宿区において、まちづくりの一環として、地域住民と外国人の交流を図るために、学習会を開催したのがはじまりとのこと。

学習会とは言っても座学ばかりではなく、大久保地区に多いエスニック料理のお店を紹介する冊子を作る目的で、お店の経営者とコミュニケーションを図る中で、地域と外国人たちを繋ぐことにも意識を向けてきたといったご報告がありました。

講演の後は、参加者からも質問が出て、最近豊島区で突如発生したチャイナタウン構想に困惑する地域の商店主の方から「コミュニケーションをとろうとしても、相手方が話に応じないし、誰に話を持っていけばよいか分からない。行政も議員も及び腰で対応に苦慮している」という相談が持ちかけられました。

団体の方からは「商店会という団体で話をしに行くよりも、彼らが経営している店舗に立ち寄ってみるなど一個人として話を持っていく方法もあるし、日本と中国双方の習慣に通じている人に間に入ってもらえればよりいいと思う」という回答がありました。

異なる属性の人たちとどう共生していくか?日本人と外国人という関係のみならず、日本人の中でも起こりうる問題ではないでしょうか?

グループホーム見学

2008-12-18 15:00:00 | Weblog
蕨市内にあるグループホームを「いちのせき和一」市議会議員と見学しました。

高齢者介護のニーズがますます増加する我が国において、家庭的な雰囲気で介護サービスを受けることができるグループホームは、その整備拡充が望まれているところです。

ご多分にもれず、供給量が圧倒的に不足している現状ですが・・・。

ワンフロアーに8畳一間の個室が9部屋あり、中央には事務所スペースと入居者の談話スペースがあり、忌まわしい「身体拘束」等とは一切無縁の施設運営がなされていることが分かります。

私もかつて議会でショートステイの設置とともにグループホームの設置促進についても市に要望したことがあります。

介護施策は一義的には国の問題となりますが、介護保険運営者として、関心を持っていきたいと思います。

蕨駅西口再開発事業視察

2008-12-18 11:00:00 | Weblog
昨年の市長選・市議選でも争点の一つとなり、現在でもその進捗に議会でも多くの注目が寄せられている事業に、蕨駅西口再開発があります。

今日は、いちのせき和一市議と再開発事業第1工区の視察をさせていただきました。

100メートルを超えるマンションと3階建ての公共公益施設を建設する大規模な事業となっており、現場では周辺の生活環境、またJR線間際での事業となるため、線路への影響等を回避する努力が多くなされていました。

事業者や地権者の方からも、種々お話を伺うことができ、有意義な視察となりました。月並みですが、百聞は一見にしかずということで、今後とも現場に足を運んでいきたいと思います。

未来ある子どもたちのために

2008-12-18 07:30:00 | Weblog
今日は、お隣戸田市で市議会議員を務めている「ばば栄一郎」さんの駅頭活動をお手伝いさせていただきました。

民主党の地方議員の先輩として、日頃よりご指導いただいております。馬場議員のモットーは「未来あるこどもたちのために」。本日も、戸田市議会12月定例会のレポートを熱心に配っておられました。

馬場議員は議会でも積極的な政策提言を行い、産前産後ヘルパー制度の新設、学校耐震化の前倒し等、子育てしやすい環境の整備を実現してこられました。

今日の駅頭活動でも、エール送ってくださる方が多く、活動が認知されていることが伺えます。

民主党の先輩であり、青年会議所の先輩でもある馬場議員の活躍を祈るばかりです。