一般質問（3日目）

蕨市議会12月定例会一般質問の最終日でした。

本日は、私もラストバッターとして登壇いたしました。

主に蕨市の財政運営、人事施策についてお伺いいたしました。市長の「あったか市政」「ハードからソフトへ」という方向性は否定しませんが、歳入と歳出のバランスにつき一抹の不安が残りました。市長の対応に期待するばかりですが・・・。

国保税については、医療給付が間違いなく伸びていく中で、歳入増について妙策がない中で現状のままだと国保会計が破たんをするのではないかと危惧をします。このことを言うと議場からは「大嶋議員は国保税上げろというのか！」という野次が飛びました。私も例え「選択肢として排除しないでほしい」というレベルの発言であれ、国保税の見直し・値上げに言及するのは怖いです。選挙を控える身としては怖いです。発言の背景は捨て置かれ「大嶋議員　国保税値上げ推進」というフレーズだけ切り取って喧伝される可能性もあるわけです。

しかし、あったか市政は持続可能でなくてはなりません。十数年たってから「やっぱり国保会計立ちゆきません」となってから大幅な値上げをするのならば、そちらの方が冷たい市政なのではないかと思います。いま耳触りの悪いことをお願いしても、将来のために応分の負担をお願いすることこそ真のあったか市政ではないでしょうか？市長！違いますでしょうか？もしこのブログをご覧になっていたらコメントお待ちしております。

負担と給付の関係、政治家として耳触りの悪いことも言う勇気、ホント色んな事を考えさせられた一般質問でした。傍聴に来ていただきました市民の皆様に厚く御礼申し上げます。

今週も

朝は駅に立ちます。しかし、この寒さで起きるのがつらくなってきています。今日も不覚にも、駅前到着7時を回ってしまっておりました。

今日も民主党の国政、県政そして蕨市政の動きを取りまとめたプレス民主を配布させていただきました。

最近用意したチラシが完配することが多くなり、うれしい次第です。今日はこの後一般質問で、私も最終バッターとして登壇します。