今日は、蕨市議会12月定例会の本会議議案質疑が行われました。市側より提出される議案は分野ごとに委員会に付託をされ、詳細に議論をされますが、委員会付託の前に本会議でも質疑をすることができます。自分が所属している委員会以外の議案についても質疑のできる貴重な機会です。特に私が所属している民主クラブは環境福祉経済常任委員会に人を出していないので、この委員会付託の議案について質疑をすることが多いです。
私から平成20年度蕨市一般会計補正予算(第2号)のうち、国民健康保険特別会計への繰出金約1億2千万円について、支出の内訳、国保保険料の改定について、国保税の滞納額等について伺いました。
国保会計の経営はどこの自治体でも苦しく、一般会計からの繰出無しには運営ができないのが実態です。故に、国保税の納付額確保、適切な料率設定。決して市民の皆様からすれば歓迎のされない、負担増についても検討をしなくてはいけません。なぜなら、手厚い福祉は健全な財源があればこそ実現可能だからです。
現在の市の福祉政策について、負担と給付の関係には憂慮すべき点がいくつかあると思っています。この点についても今定例会議論ができればと考えています。
私から平成20年度蕨市一般会計補正予算(第2号)のうち、国民健康保険特別会計への繰出金約1億2千万円について、支出の内訳、国保保険料の改定について、国保税の滞納額等について伺いました。
国保会計の経営はどこの自治体でも苦しく、一般会計からの繰出無しには運営ができないのが実態です。故に、国保税の納付額確保、適切な料率設定。決して市民の皆様からすれば歓迎のされない、負担増についても検討をしなくてはいけません。なぜなら、手厚い福祉は健全な財源があればこそ実現可能だからです。
現在の市の福祉政策について、負担と給付の関係には憂慮すべき点がいくつかあると思っています。この点についても今定例会議論ができればと考えています。