「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

(社)川口青年会議所卒業式

2008-12-05 17:00:00 | Weblog
私が所属している「とだわらび青年会議所」は、その前身である蕨青年会議所が創立した際に、お隣川口市にある川口青年会議所にご協力いただいた経緯があります。JCの世界では、こうした会議所を「スポンサーJC」と呼びます。スポンサーJCである川口青年会議所卒業式が本日都内で行われ、私も理事長以下卒業式担当メンバーとお邪魔いたしました。

私は来週のとだわらび青年会議所卒業式で司会を務めますので、その参考にするべく参加させていただきました。式の進め方でも、自分たちとは違う流儀があり、と入れていきたい点も数多くありました。

それにしても、卒業生のご家族からも一言頂戴するというのはいい企画だと思いました。卒業生の娘さんが「母親もさびしいと思うので、また(色々な企画に)誘ってあげてください」と言った時には思わず感動してしまいました。

最後にJCで代々歌い継がれている「若い我等」を参加者全員が円陣を組んで歌った時には、この世界の熱さを感じました。

来週12日の自分たちの卒業式の参考にもなりました。川口青年会議所卒業生の皆様おめでとうございました。

ノムラ資産管理フェア

2008-12-05 14:30:00 | Weblog
有楽町の街宣活動の手伝いを終えた後、同じく有楽町にある東京国際フォーラムにて「ノムラ資産管理フェア」に参加しました。これは、野村証券が投資家向けにセミナーや、各企業のIR情報を提供するイベントです。私には運用するほど財産が無いので、本来無縁な企画ですが、併せて開催される基調講演に関心があり参加しました。

基調講演は、ミスター円の愛称でおなじみの「榊原英資」氏(早稲田大学教授)が行いました。

氏からは、これまでのアメリカ一極集中の仕組みから多極化していく世界の中で、当面はドルが基軸通貨であることに変わりはないが、中国、インドとの関係も視野に入れた資産管理を考えなくてはならない旨お話がありました。

氏のお話は我が国の教育問題等にも及ぶ幅広いもので、財務官僚時代にクリントン政権期のアメリカと金融・経済の交渉を行った、歴戦の兵の幅広い知見が披歴されました。

<写真:フェアの参加者に配布された冊子>

「麻生内閣の退陣を求め、国民のための新しい政権をつくる」 東京・有楽町の街宣で幹事長

2008-12-05 12:00:00 | Weblog
本日12:00から、麻生内閣の2次補正予算案提出先送り並びに定額給金をはじめとする、経済対策につき抗議の街頭演説会が有楽町駅前で開催されました。私もスタッフとしてお手伝いさせていただきました。なお、司会は高山さとし代議士が務めました。民主党遊説局長(埼玉県だけではありません。全国の民主党遊説局長です。)として仕事仕事の日々が続いているようです。以下、民主党HPからの引用です。

鳩山由紀夫幹事長は5日昼、東京・有楽町で第2次補正予算案の先送りと年末年始に向けた景気・雇用対策に対する政府・与党の無為無策を追及する街頭演説会に参加。国民の暮らしを顧みず、不安に陥れる麻生内閣に退陣を求め、国民のための新しい政権をつくる思いを、買い物客やサラリーマンなど、約500人の聴衆の前で訴えた。

 はじめに、司会進行を務める高山智司国民運動委員長代理の「麻生内閣、今の自民党政治はいったい何をやっているんだと、お感じの方はぜひ足を止めて、訴えを聞いて欲しい」との呼びかけで演説会が始まった。

 まず、米長晴信参院議員がマイクを握り、「麻生首相は臨時国会冒頭で国民の信を問うので第1次補正予算案やテロ特措法案の採決に応じてくれと言ったにも拘らず、いざ採決を行うと、態度がコロコロ変わり、逃げている。まるで振り込め詐欺だ」と非難。参議院の民意をないがしろにする麻生首相を批判した。

 次に小川敏夫参院議員が演説を行い、自民党政治が国民を無視している象徴的なできごととして、「現在、自民党内では道路特定財源を巡って、道路族議員の麻生首相に対する大きな反発がある一方、定率減税の撤廃などのサラリーマン増税や後期高齢者医療制度など国民負担を強いることには全く反対の声を挙げない」と説明。国民の生活を全く顧みない自民党政治に終止符を打つため、「皆さんとともに頑張っていきたい」と強く訴えた。

 代わって、大島九州男参院議員が演説し、「今、日本には教育が必要。麻生首相の言動を見て、なおさらそう思った」と皮肉を交えながら、「我々は国民の皆さん一人ひとりを自分の家族と思ながら法律をつくっていく」と熱く語った。

 続いて、鳩山幹事長がマイクを握り、「大企業が派遣社員の首切りをどんどん行っている。その煽(あお)りを受けた中小企業はこの冬は越せるのだろうか。何とかしてほしいと悲鳴の声があらゆる所から噴出しているのが今の日本の姿だ」と指摘。

 また政府・与党が「景気は上向いている」と言い続けて、全く経済対策を講じなかったことに対して、「極めて責任は重い。今頃になって景気対策を打ち始めたが、結局なにもスタートされていない」と非難。

 さらに第2次補正予算案についても、「景気対策、中小企業への手助けを迅速に年内に行わないと大変だと述べたにも拘らず、その対応を来年に先送りしたのは、まさに国民に対する裏切りである」と怒りを露わにした。そのうえで、「国民の期待に応えていない麻生内閣の退陣を求め、国民のための政権を立ち上げなければならない」と強く訴え、演説を終えた。

 最後に小沢鋭仁国民委員長がマイクと握り、「この怒りの街頭演説キャンペーンを全国で徹底的に行い、政府・与党が先送りしている経済対策に対して我々はしっかりと対案を国会に提出していく」と今後の意気込みを語り、演説会を終了した。

 このほか、大島敦衆院議員、大石尚子参院議員も街宣活動に参加した。