「studio yoggy~SWEET YOGA」/「スウィート・ヨガ」(2005年)
今回ご紹介するのは、Yoga/ヨガのスタジオがプロデュースしたコンピCDです。新しい音楽に敏感な方には超勧め。もっともタイトルに"Yoga(ヨガ)"を謳っていますが、もちろん私はその方面には全然興味がなく何も知りません(^^;。これは単純に音楽的に新しいタイプのものだと思って興味深く聴きました。なので皆さんも変な先入観/情報なしに聴いた方が良いです(^^)。
音源はサンフランシスコのSIX DEGREES RECORDSというところだそう。随分ハイレベルの音楽だと思っていたらそれもそのはず、あのWindham Hillのスタッフが関わっていたんだぁ・・・。驚いた(^^;。
<SIX DEGREES RECORDS> -サイトより引用-
"サンフランシスコ、ミッション地区に拠点を置き、エスノ・ビートからポップスまでスタイリッシュでユニークなサウンドを創り出すインディペンデント・レーベル。音楽の基本的な魅力となる美しいメロディやスムーズなタイム感を常に大きな価値として捉えながら、ジャンル、民族、国境を超越するエスノ・ビートと最新のエレクトロニック・サウンドを融合させたセンスは、世界中のハイエンド・ユーザーから高い評価を獲得しています。
レーベルのスタートは97年。あのウィンダム・ヒル・レコードでA&Rやセールスを担当していた優秀なスタッフたちが独立、新しいアイデアを持ち寄ってこのシックス・ディグリーズは誕生しました。アメリカのルーツ・ミュージック界のツワモノを集めたブルーグラス的な作品、プログレシッヴなエレクトロニカ、NYのジャズや伝説のアフロ・キューバンなどを次々とリリース。我々がローカル・ディストリビューターとして参加した00年以降は、既存のワールド・ミュージック的な概念を飛び越えた鋭いサウンド・クリエイターたちの作品を次々と発表しています"
-引用終了-
まぁ言葉じゃ何がなんだかよく分からないと思いますが(笑)、、とにかくテクノ、アンビエント、エスノ、ラウンジなんかがミックスされた心地よい音楽であることは間違いありません(^^)。エスノ・ビートやトランス系の要素もあります(って更に混乱してくるか(^^;)。ただ、電子ビートに乗ったシタールなどの民族楽器の音は妙に心地よいです。
この「SWEET」の方はポジティブでハッピーな気分のサウンドを集めたそうで、もう一枚の「COOL」があって、これはディープでスピリチュアルなサウンドだそうです(^^;。そうそう、あのジョージハリソンと親交があったラヴィ・シャンカールの娘も参加してました。シタールと電子音がこんなに心地よく融合するとは思っていませんでした。
それにしても、不思議な心地よさが広がる不思議な音楽だなぁ・・・。変にクセになるし(笑)。
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