WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

比良山系 滝巡り

2020-09-02 | 登山やトレッキングなど

9月になりましたが相変わらず猛暑日が続きます  もう夏バテとかのレベルじゃないけど

月イチ恒例 8月の山行き企画は26日にいっちゃんさん おジィーさんと いつもの顔ぶれで

みんな暑さにまいっているので軽めの滝巡りくらいがいいということで意見が一致

この日は車でイン谷口の駐車場まで そこから上り始め大山口分岐で青ガレ 金糞峠方面へ

40分ほど歩いたところにかくれ滝の案内表示  ここから川を渡ってしばらく行くと

正面に崖が壁のように立ちはだかり道は行き止まりっぽい しかし滝らしきものが見当たらない

かくれ滝の名は枯れ滝だからかと思ったら左の方に隠れるように水が流れ落ちてました

まさにかくれ滝(笑) 水量はけっこうあります

すぐそばを何回も通ってたのにこんなにいい滝があったとは今まで知りませんでしたわ

次回からは必ず立ち寄ることにしましょう

まず最初のかくれ滝を堪能したら とっとと下りて次の滝へ向かいます

暑さもあってか 何でもない砂防ダムを落ちる流れもどこか愛おしい 

ほんの少しだけ車で移動 旧リフト山麓駅のところから神爾の滝へ

歩き始めてすぐの小さな丸木橋を渡る 少し奥に

カマブロ洞と呼ばれる小さな滝

行く時は気が付かなかったけど なんか気になり 帰りに立ち寄って

水が流れるガレ場を通り

この分岐を左へ

45分程かけてようやく神爾の滝(雄滝)の上まで

ここから下って行く道がけっこうおっかない(笑)

神爾の滝 雄滝  なかなかいい感じ

岩に当たった水が飛び跳ねています

神爾の滝は他にもいくつかあるらしいけれど道がちゃんと整備されていないとかで割愛

最後は北小松 比良げんき村のすぐ上にある滋賀県一の落差(76m)を誇る楊梅の滝

と言っても雄滝(40m)薬研の滝(21m)雌滝(15m)3つの滝の合計ですがね

まずは一番上の雄滝へ向かいますが お昼時なので雄滝を正面に見る東屋でランチ

この日はおジィーさんが用意してくれたぶっかけ蕎麦を

キンキンに冷えたそばつゆにオクラやネギ 山芋にウズラの卵と具もたっぷり

食後のデザートやコーヒーまで付いていつものことながら大満足のランチでした

滝への道からは琵琶湖方面の眺めもよく ちょうど近江舞子の内湖が正面に

楊梅の滝 雄滝  落差40mの大迫力

すぐ下まで行けて滝のミスト浴びまくり  あぁ気持ちいい やっぱり夏は滝ですね(笑)

ここからはしごを伝って一番下の雌滝まで

楊梅の滝 雌滝

雄滝の半分くらいの落差ですがこれはこれで美しい

駐車場への遊歩道が崩落してて山道を上り返さないといけないけれどところどころから

絶景も見えるのでまあガマンしましょ  しかし滝から離れるとやっぱり暑い!

最後は温泉で汗を流してさっぱりして帰ることに

この前はけっこう人多かったけれど 今回は空いていて露天風呂は貸し切り状態

 

なんとか月イチペースでお山にも行けて いっちゃんさん おジィーさんには感謝です

危険な暑さが続いてなかなかアウトドアそのものが出来ませんがこれからもよろしくお願いします