WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

9月の山行きは

2020-09-16 | 登山やトレッキングなど

9月15日は月イチ恒例のお山企画  今回は比良山系堂満岳(1,057m)へ

いつものように いっちゃんさん おジィーさんのお二人が車でウチまでお迎えに

そのまま登山口まで乗せていってもらうという こんなラクなことありません (^ ^)

比良山登山口になるイン谷口の駐車場に車を止めいよいよスタート  時刻は午前9時

いつもは大山口方面に行くんですが今回は南の方から回り込みます

少し下って堂満岳の案内表示のあるところから登山開始

登山道はところどころはっきりしないとこもありましたが

程よく整備されてて なかなか気持ちいいルート

ノタノホリ  けっこう大きな池 鬱蒼としていてちょっと気味悪いほど

ノタというのは木の皮のことだそうで ノタの堀? どんな経緯で付けられた名前なのか

途中たくさんの栗のイガが落ちていました  実が入っていたかは確認せず

あまり展望はありませんがところどころから琵琶湖の風景が  沖島方面

琵琶湖大橋方面  手前の三角州は和邇川河口付近

堂満岳が正面にそびえ立つように迫ってきたら

いよいよ山頂に向かっての直登  傾斜がハンパないです 手足使っての四つん這い状態

その分展望が開け すぐ下の湖西の風景が見えてきた

湖西線の高架と湖西道路が前の国道と合流するあたり 向こうは小松浜水泳場

シャクナゲの群生があると ようやく

堂満岳(1,057m)山頂に到着  約3時間の行程 まずまず予定通り

ちょうどお昼になったのでお湯を沸かしカップ麺とおにぎりで昼食

山頂からは琵琶湖方面の眺めが  湖面には学習船うみのこが沖島に向かって

対岸の野洲川から三上山(近江富士)

奥の湖上に白鬚神社の湖中鳥居  湖岸道路は国道161号

右手前は鵜川河口で道路がカーブしてるあたりがリトル比良越えの鵜川村井林道入口

多景島(右)と沖の白石(左)のあまり見られないツーショット  対岸は米原方面

 沖の白石は琵琶湖の湖西と湖東のほぼ中央にあり 小さいので湖岸からはまず見えない

湖西側から約5km 多景島との間も5km程 それが山の上から見えたのでちょっと感動 (^^;

そうこうしてたら雲行きが怪しくなって琵琶湖の上に暗雲が

雨が降ってくるのかとビビったけどしばらくして晴れ間が戻ってきたのでひと安心

小一時間ほど山頂でゆっくりして午後から金糞峠に向かって

南側の打見山と蓬莱山がすぐそこに見える (直線距離で3~4km程)

どこまでも続く山並み  どっちの方角やったか忘れたけど (^^;

こっちもどっちだったか  山の高さが揃っているところから京都北山方面か??

振り返れば先程までいた堂満岳

金糞峠(880m)  名前は悪いが比良山系登山メインルートの重要ポイント

右手前は大山口から青ガレ 奥へは八雲ヶ原 武奈ヶ岳 右上は北比良峠

左は今歩いてきた堂満岳からの道

峠のお地蔵様にトンボが止まってここで一句

山路来て 地蔵の頭に 秋茜(アキアカネ)  お粗末っ!

ここまで来たら北比良峠(970m)も行っときます

なにせこの絶景ですからね  これを見逃す手はない

すぐ下の近江舞子と琵琶湖 そして沖島 対岸の湖東の山々から遠く鈴鹿山脈まで

もうこれだけを見にここまで来てもいいくらい とみんなで話し合ってました

帰りはカモシカ台から大山口へのダケ道から  小さな沢の丸木橋を渡ると大山口

車を止めたイン谷口まで少し下ってこの日の山歩きも無事ゴール

最後はいつもの温泉でゆっくり汗を流して  これもゼッタイ外せません (^ ^)

 

堂満岳登山 前から行きたかったのでようやく目的達成です

いっちゃんさん おジィーさん ホントにいつもいつもありがとうございます

ドア ツー ドアで送り迎えまでしていただき 私はお気楽に付いて行くだけで

あんな絶景を見ることができるんだから もうサイコーですわ

また次回も楽しみにしています (^^;