WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

フル琵琶一 後半戦 (ぶちょー)

2009-08-12 | ツーリング

長浜城豊公園 唐突な二人の勇姿(!?)

ぶちょーアシが自分ばかり露出して私の姿が全然見えていないと文句を言います。
そら撮影するのが私ばかりなんだからしようがないわな。
ということで記念撮影、ちなみに私がレーパンをはいたのは今回がお初です。
感想は 風をはらまないのはこんなにラクなんだと知りました。

ぶちょーアシのヒザの具合がイマイチでなかなかペースの上がらないビワイチツーリング、
予定では長浜を午前中に通過して湖北の木之本あたりでとりやさい鍋を食べるつもりでした。
長浜に着いたのが午後1時過ぎ、この先のことを考えるとゆっくりもしてられないんですが
ただ走るばかりじゃつまらないです。アシは最悪のことを考え輪行袋持参、私は暗くなっても
走るつもりなのでライト、フラッシャーを持ってきてます。
ま、なるようにしかならないし出たとこ勝負ということでゆっくり長浜見物をして出発です。

次の目的はケンミンSHOWなどで話題になっていた木之本のつるやパンのサラダパン、
これが食べたくて少し回り道、国道8号の方へ戻ります。
相変わらずじりじり照りつける太陽、途中高月のスーパーで水分、食料を補給。
スーパーの良いところは保冷用の氷が無料でもらえること。


これがぶちょーアシが書いていた氷の袋を頭に乗せCoolishをちゅうちゅう吸っている
赤ら顔のオヤジの図(アブないので顔は自主規制で伏せておきます)(^^)

しかしここでだいぶクールダウンできました。真夏のツアーにスーパーは外せません。
国道8号を北へ行き、国道は突き当たりを左折なんですがつるやパンは右へ500m程行ったところ。


ほとんど人気のない店先、時刻は午後3時半だし売り切れてしまったかなと思い、
ウインドウ越しに店内を見るとサラダパンが並んでいます。
ネット注文だと2週間待ちとか書いてあったんですが店頭販売優先みたいですね。

コールスローサラダのかわりにたくあん漬けマヨネーズをはさんでいるというなんとも
不気味(?!)な取り合わせ。
食べてみたら意外にフツーの味でした。言われなければたくわんだとわからないかも。
買い物しているとあとから客が来るわ来るわ、みんなサラダパンを買っていました。
けっこう遠くのナンバープレートを付けた車も。
単に客足が途切れた時に行っただけだったようですね。おそるべしつるやパン。


さあいよいよビワイチ唯一と言っていい湖北のヒルクライムです。
奥琵琶湖パークウエイを走らなければビワイチはほとんどフラットなんですが国道のトンネルは
車の通行も多く、歩道の狭いところもあります。賤ヶ岳トンネルもそのひとつ。
旧賤ヶ岳トンネルは少し坂を上がったところにありますが車の通行もなくおすすめはこちら。


しかし今のぶちょーアシには少しの坂でもけっこうキツイようです。


でもここからの眺めは湖北の絶景ビューポイントだと思います。


国道に合流したその先にもトンネルがあるんですが湖岸沿いの道へ回ります。

塩津の交差点で国道8号を離れ、303号を永原方面へ向かいます。
ぶちょーアシのペースがどうしても上がらないので私が先行してしまうのですが
いつもは曲がる所で待つようにしていました。ここでは前もって言っていたと思い
何も考えず左折して先に行ってしまい岩熊トンネルへの登り口で待っていたんですが
いつまでたっても来ません。携帯で連絡してみるとどうも直進したみたいです。
ただでさえしんどいぶちょーアシに悪いことをしました。


岩熊トンネル ここは上下別のトンネルになっていて歩道が1車線分の広さがあり、
安心して通行できます。しかしぶちょーアシは前を見る余裕もなさそう。

永原から湖岸の海津大崎を大回りしてマキノまで行くか、奥琵琶トンネルを通って国道303号
から161号に合流する直角コースにするか悩み、途中に道の駅のある国道コースを選択。
しかしこれが大誤算!!地図では標高差100m程度の坂と読んだんですが、意外としつこく
長い。ぶちょーアシはとうとう泣きの押しが入りました。これで気力が萎えてしまった様。

道の駅マキノ追坂峠でギブアップ宣言です。時刻も午後5時半になろうとしています。
しかたがない、ここまでよく走りました。


道の駅からの下り ここで本日の最高速を記録



マキノ駅でぶちょーアシは輪行初挑戦、しばらく見物してましたが四苦八苦してます。
なんとか収まったようなので私もビワイチ完走目指して再スタートすることに。
マキノ駅6時15分出発、湖岸道路に出て帰り道を急ぎます。


近江今津から海津大崎、竹生島を望む 夕暮れのいい眺めなんですけどねぇ。(18時35分)
しかしこの時はこの先、風車村の方へ弓なりの湖岸沿いを走るか、湖西線沿いの県道558号を
走るかでのんびりしてる余裕はなかったです。結局早く帰れる内陸直線コースを行くことに。


安曇川大橋 お気に入りの鉄分たっぷりのトラス橋 昭和8年汽車会社製作の銘板
この辺からライトとフラッシャー点灯(18時55分)


白鬚神社前 
鳥居をライトアップしてるなんて初めて知りました。こんな時間に走ったことないもんね(19時20分)

ここまで帰ってきたらもう少し、北小松のコンビニで最後の休憩を。
国道を離れ湖岸道路に入ります。勝手知ったる道なので暗くてもこっちの方が安心。
午後8時過ぎに帰宅。マキノから和迩まで約2時間、意外と近いと再認識しました。

真夏の琵琶湖一周、けっこうキツかったけど楽しかったです。
年に1度は走ってみるのもいいかと。
長いレポになってしまいましたね。おつきあいありがとうございました。

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1 コメント

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お疲れ様でした (ぶちょーアシ)
2009-08-12 23:17:09
ビワイチお疲れ様でした。

私のリクエスト通り、たっぷり露出して頂いて
うれしいです(笑)
特に氷頭乗せアイスちゅうちゅうの写真が最高!

白鬚神社の写真が神秘的ですねぇ。
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