WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

本番なしの下見ポタ (^^;

2019-03-05 | ポタリング
あっと言う間に2月も終わりいつの間にか3月 すっかり春の様相です
この前 日野へひなまつり見に行ってから10日近く走ってません  1月2月と調子良く走ってたのにこれではいかん
その間何回か琵琶法師さんからお誘いあったんですが 走った翌々日とかでそんな頻度では私は走れません (^^;

5日のこの日は一日中晴れということでここで走っとかないとまたしばらくいい天気はなさそう
以前から気になっていたところを下見がてら八日市方面へちょこっと走りに行ってきました


ひとりだと好き勝手に走れるので行きつ戻りつしながらコース探し  この日は白鳥川に沿って上流へ
街から離れてくると地道になってくるんですが最近こういった未舗装路ってかえって珍しい
けっこうな山奥の林道や一面田んぼだらけのあぜ道でもほとんど舗装してある

トシとると昔話が多くなって申し訳ないんですが若い頃は国道でも未舗装路が当たり前でこれくらいならマシなほう
もっとも当時は泥除け付けてたからいいけど今は泥はね気にしてゆっくり走らないけませんが (^^;


雪野山のふもとまでやってきました  ここら辺は古墳なども多くあり散策路が整備されています


ちょこっと寄り道して行ってみましたが歩くにはいいけど自転車で走るとなると厳しい  MTBなら楽しめそうですが


雪野山トンネルの東近江市側出口のところで白鳥川から離れ 八日市方面へ方向転換


まわり一面田んぼだらけの車のほとんど通らないこんな道探しながら行くのが楽しみ (^ ^)
(まあ前もって地図で当たりは付けときましたがね)


農作物の集積所か何かでしょうか  こんな感じの風景も好き


近江鉄道の線路に沿うように続く御代参街道を走って行くとあちこちにその道しるべが
「右 た加 八日市  左 むさ 八まん」 弘化2年(1845年)の銘がある高さ2.8mの屋根付きの立派なもの
後方に見える赤い鳥居は

見送り稲荷  何やら謂れのありそうな名前で説明が書いてありましたが興味のある人は調べてみて (^ ^)


ここ東近江は飛び出し坊や発祥の地 という訳でもないんでしょうがもうあっちこっちから飛び出してます
しかし道標にまでくくりつけてあったりして肝心の文字が読めないことも


「レンガのえんとつとまれ」の手書き看板  元は醤油の醸造所だったようで今はランチと惣菜のお店みたい
ここも前から気になっているところですが何せのんびり来過ぎました  時間がないので今度ゆっくりと


よくわからん看板のかかった建物  いつも閉まってるので何なのかは不明???


八風街道と御代参街道が交わる八日市中心部  突き当りの親玉本店は和菓子のお店
関係あるのかないのか県内に親玉と名の付く和菓子屋さん 何店かありますね


角に建つ道標には「右 京 むさ 八まん道  左 いせ ひ乃 みな口道」
京 武佐 八幡は中山道に出て京の都へ  伊勢 日野 水口は南へ東海道からお伊勢さんへの参道
もう一方は北へ向かう御代参街道の「右 多賀 ゑち川 ひこね道」の文字が


八日市から北へ向かう道も趣がありますがこの日の御代参街道はここまでにして


瓦屋寺  聖徳太子が四天王寺建立の際 この山麓の土で瓦188,000枚を焼き その跡地を寺にしたのが名前の由来だとか
本堂までは長い石段を上って行くんですが当然のことながら今では車道ができて簡単に参拝することが


この石段を歩いて上ってみようかなとまた良からぬ考えを起こし その様子を見るのがこの日の主目的
もっともこんな酔狂なことに付き合ってくれる人がいるとも思えんし ひとりでやることになるんでしょうが (^^;


太郎坊宮へはミニヒルクラするのが通常ですが瓦屋寺からならダウンヒルで下りてこられますよ  誰かいかがですか?


太郎坊宮の麓まで来ましたがもう4時前近くになっているので今回は残念ですが上まで行かず(行けず(^^;)
もうそこからは暗くなる前に帰ろうとガンバって走ったせいか約30kmを1時間で帰ってきました
信号待ちや小休憩入れると実際はアベ35kmくらい? 私にすれば近来稀なスピードです (あまり楽しくなかったけど)

この日のコースはこちら 昼前から出かけたにしてはまずまずの距離  帰り爆走したのでちょっと足がダルい…

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