中山道と同じように街道ツーリングを考えてる東海道 こちらも土山宿から先へは行けてません (^^;
どうしても遠くになると行き帰りが大変ということもあるんですが…
今回も同行してくれたのはじーさんn もうすっかり弥次喜多珍道中の相棒のようなものです
じーさんnの車で自転車積んで水口まで行き そこからのスタート 土山から鈴鹿峠を越えて伊勢國へと向かいます
土山 平成万人灯 高さ9.33m、重さ156.8t 自然石の石灯籠としては日本一の大きさだそうです
道の駅あいの土山は定休日でトイレ休憩だけして田村神社の参道から鈴鹿峠方面へ
近江國側から峠へはだらだらした上りなので割とラクに走って行けます トンネルのすぐ手前に旧峠への道が
万人講常夜灯 江戸時代中頃 道中の安全を祈願して建てられた石灯篭で高さ5.44m、重さ38tとこちらも立派なもの
正面から見たところ 金毘羅大権現の文字が
国道1号 鈴鹿トンネルのホントすぐ上 ここでお湯を沸かして優雅にコーヒータイム (^ ^)
さていよいよ峠越えへ 最初のうちはいい雰囲気の道が続きます
三重県側の視界が開けてくると急な下りになり 道も地道に
はるか下に国道1号がうねっているのが見えます あちら側からの上りはキツそう
旧峠道も傾斜がきつくなりMTBといえど とてもじゃないが乗れません
馬の水飲み場跡 昔は馬に荷を載せ こんなところを行き来してたんですね こりゃ大変だ
国道横に出てきましたが下の方にまだ階段が続いています
街道は多分そちらの方なんでしょう ということなら降りて行きましょ
やがて道は石畳に 雰囲気としてはいいんですが押すこともできず 担いでいくしかありませんわ
ようやく立派な石垣の神社のところに出てきました 片山神社
鈴鹿流薙刀術誕生之地とか書いてありますが先を急ぐのでパス (^^;
やれやれ ここからは乗って行くことができそう ガンバって上ってきたんだから下りは楽しまないと
国道1号に合流しましたが側道のようになっていて大きなトラックなど気にせず走って行けます
車もほとんど通らずまるでタイムスリップしたかのような旧道
いつまでもこういう道を残しといてほしいですね
関宿西の追分までやってきました 左側の細い道が宿場への街道
この交差点を右折すると国道25号(大和街道)を伊賀から奈良方面へ 帰りはそちらから
関宿到着です 続きはあした (^ ^)
ノスタルジックな想いに浸れるのがいいです
輪行や車載で行くとおいしいところで元気なのがいいですね
珍道中なのがいいですわ
私も一人だとなかなか腰の上がらん あかんたれなもんですから
しかし遠くになればなる程アクセスや宿のことも考えないといけないし
旅は昔も今も大変なんだなと思ってしまいます
それでも旅は美しい眺めや新しい発見でワクワクドキドキがいっぱい
まだまだ知らないとこだらけですわ (^ ^)