晩秋の奥琵琶湖 （ぶちょー）

いよいよ今日から12月、今年もあと１ヵ月を残すのみとなりました。
こぶっちょが高知から帰ってきてて11月最終日の30日、湖北の方を一緒に走ってきました。
帰省時はロードを車載しているのでいつでもどこでも走る気満々です。

海津大崎辺りの紅葉具合を聞いてきたのでついでに奥琵琶湖パークウェイも行ってみることに。
あそこは冬期封鎖するので調べてみたら12月1日から３月18日までクローズとか。
おお～この日が最終日ではないですか。来年の春まで走れません。

ちょっとコースメイキングをしてみたらざっと50～60kmほどに。マキノあたりまでは約40km、
自走で往復するとトータル100kmを軽く超えてしまうので日が短いこともあり近くまでは車載で。

道の駅マキノ追坂峠に車を置きここから出発です。
少し行った奥琵琶トンネル側の温度計は６℃を表示。いよいよ冬の到来も間近のよう。


温度は低いものの日差しは暖かく風もそんなに強くありません。


少し走って身体も温まってきた頃に奥琵琶湖パークウェイが見えてきました。


入口からつづらお展望台まで一気に上っていきます。いつもながらここはキツイ。
パークウェイは観光道路なのか全線30km速度規制だということを初めて知りました。


走ってきた道が下に。手前に入口の国民宿舎が。向こうの突端はこのあと行く海津大崎。


展望台から先は尾根伝いにゆるいアップダウンの道。今年最後の紅葉を見ながらゆっくり行きます。


まるで十和田湖あたりのよう(^^)


こちらは摩周湖みたい?!f^_^;


雄大な眺めです　なにも言わなければ滋賀県を走ってるとは思えないでしょう
遠くのピークはどこなんでしょうね。また調べときます。


走ってるのか撮ってるのかもうはっきりしません。しょっちゅう撮影休憩。
こぶっちょはとうに先に行ってます。しびれを切らしたのか電話してきました。


月出側の出口　進入禁止と並んで12月から封鎖の予告看板が
しかし一方通行になって何年になるんでしょう　工事中が長すぎます


ここから西へ向かって海津大崎方面へ行くのでショートカットして旧道を
ひなびた感じの道が晩秋のいい雰囲気を醸し出しています


また琵琶湖の湖岸まで戻ってきました　向こうは竹生島


海津大崎の桜並木はすっかり葉を落とし冬枯れの風景

さて次の目的地はマキノピックランド　あのメタセコイヤ並木です


メタセコイヤが延々と続く並木道はいつの季節も美しくかつ壮観です


ピックランド近くの果樹園の中と北の田園地帯の中ではまた違った雰囲気が


おやこんな所に萱葺き屋根の集落が
もうトタン板などで覆ってあるところばかりですがかつての豪雪地帯はこれが普通だったんでしょうね


ようやく出発地点の道の駅に戻ってきました。こぶっちょは走り足りないのでは？
ま、たまにはまったりしたツーリングもいいでしょう。
まったりついでに近くのマキノ白谷温泉に入って帰ってきました。自走ではなかなかできませんもんね。

この日走ったコ－スはこちら　なかなかいいコース取りと自画自賛f^_^;