WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

WBCひとりラン -たぬきに会いに-その3 信楽→京都(ぶちょーアシ)

2008-11-22 | ツーリング
鍋焼きうどんを食べてすっかり暖まった私は、覚悟をきめて
帰り道につきます。瀬田あたりから基本登りで、信楽郊外が
本日のピークになります。

地図を持たず単独走行なのですが、道はおぼろげしかわかって
いません。信楽町長野の交差点を右折して山のほうへ向かって
いきます。

途中巨大なアレが出没



狸家分福 (たぬきやぶんぷく)といううどん屋さんだそうです。
たぬきうどんもあるようです(笑)
しかしでかい。態度もでかい。

徐々に登って、自身の写真がないのでセルフ撮影に挑戦。



なんとか構図に収まりました


しかし走っても走っても307号線とかそういう表示ばかりで
たしか400番台の国道に入らないといけなかったはず。
かなりアバウトな自分ですが、まあ枚方でも出たらしょうがない
とやけくそです。

途中 朝宮というところにさしかかりました。
朝宮茶 日本最古のお茶とか、ほんまかな。




このあたりから下ることが多くなってきました




近くでみるともこもこしてます




ピークを過ぎたのかどんどん下っていきます。
適度にアップダウンがあるので、怖がりの私でも飛ばせます。
途中 神社発見。なに八坂神社だと




その先には電光掲示板、絵文字入りです。わーい\(^ ^)/
珍しいですね。左右の表示を繰り返します。




もう少し走るとお茶の看板が
「ぼっかけ急須」ってなんだ???


やれやれやっと422号線の分岐、道あってましたね。



看板の手前にはスイス料理店



向かいにはなんか遊具か?



うーん 絵文字 ぼっかけ急須 スイス料理・・・
あなどれませんね。

ここから大津市の大石(宇治川ライン沿い)まで422号線
を走ります。


途中にトンネルがあり、私は怖いので旧道へ右折します。



ここがとてもいい道で、誰も来ないし独占状態。びゅんびゅん走ります。

と。。。そのあと採石場らしきものがみえてきたのですが、
道は山から流れ出る水とダンプから落ちる土でどろどろになってます。
結構突っ込んで泥はねしてしまいました。




しかしいい道です、またぶちょーいきましょうね。
本日の最高速をこのあと記録。

まもなく大石にて平地に降り、関津峠、南郷洗堰、石山駅経由
あとは国道1号線をまっすぐ自宅まで戻ってきました。




明日は洗車だな


今回のコースはこちら


今日のサイコン表示

Tm 4:02
Dst 88.99
Av 22.0
Mx 51.2
Odo 720.5

自転車乗るようになって、あさってで2ヶ月です。
720kmかぁ。あっという間でした。

長々とありがとうございました。
またこのコース行きたいです。誰でも案内しますよー。







WBCひとりラン -たぬきに会いに-その2 信楽散策(ぶちょーアシ)

2008-11-22 | ツーリング
その2 信楽散策編です。
たぬき登場しますよ。

やれやれ無事峠を越え、平地にでてきました。
途中案内板をみつけ、休憩を兼ねて撮影。



ここは牧?


ほどなく信楽高原鉄道を左側にみつける。道路が近くに走っているので
電車沿いに走ってみることに。どの駅ものどかですわー。



勅旨駅


さらに沿線を進む。遠くに吊り橋らしきものを発見。



この吊り橋、ぜひ登らなくては


駅は当然のように無人で人影はないので、ホームに入って撮影に
チャレンジしました。



玉桂寺前駅


電車来ないかなーと思っていたら、グットタイミング!
入ってきましたよー。




こんなところに自転車持ち込んでたら怒られないだろうかと
小心者な私




停車したものの扉すら開かず




いっちまいました




よく見ると自転車持込OK?みたいです。近江鉄道と一緒ですかね。




吊り橋は電車の上も通過




この坂を登ると




吊り橋入り口、通るところは鉄板、走れるかな




高さありすぎ!腰抜かしそうでした(押して渡りました)

この吊り橋 後で調べましたが
保良の宮つり橋 というそうです、全長は120m。


そろそろ1時前でおなかが減ってきたので、昼食にするべく
信楽の駅へ。ここまで走行距離40km、アベレージ21km/hで自分としては
がんばったほうかなと。後半もバテずに行こう。




駅の表札が渋い。たぬきいました。




駅の右側には巨大なたぬきが!公衆電話併設で「たぬき電話」と
いうそうです。


駅前には数件飲食店がありました。マツタケ料理とか、陶板焼とか
うどん屋、食堂のたぐいが並んでます。今日は自転車の止めやすさで
チョイス。うどん そば の店です。

普通の民家の入り口を開けると、靴を脱ぐのか?誰も出てこないので
「すいませーん」というと「そこあけてくださいー」ときた。
入ってみると広めの座敷、床の間なんかがあり、なんか高そうな
無垢の木の座敷机が4つほどありました。
おばちゃんがすすめる「鍋焼きうどん定食」を頼んで待つ。



前の人もずるずる鍋焼き食べてます。テーブルの上に揚げ玉が
どーん。

鍋焼きうどん来たのですが、直径30cmはあろうかという大きさの
土鍋で運ばれてきました(笑)食べ終わってしばらく動けず
座敷で眠くなってきてしまい。ゆっくりしてしまいました。
なにを血迷ったか、うどんの写真をとり忘れ、店の写真もとり
忘れ・・・店名も 確か 龍麺? 麺龍? すいません。
(情報求む!)
おばちゃんが「おにーさん自転車でこられたの?」と聞いてきたので
「はい、京都から」と答えるとえらい驚いてました。
そんなもんかなー。

また、ぜひ行きたい店です。

-その3へ続く-

WBCひとりラン -たぬきに会いに-その1 京都→信楽(ぶちょーアシ)

2008-11-22 | ツーリング
今日はぶちょーアシスタントの役のお休みを頂きまして
ひとり信楽へ行ってまいりました。
写真が絞りきれず大量になりそうですが、お付き合いください。

いつものごとく逢坂山に向かいます、私は車道の右側の歩道
左側を走るローディと大人気なくバトルになってしまい、
早々に休憩。。。はぁはぁはぁ。
そういえば出発前にそれとなくぶちょーからメールが来てました。
「今日は走ってますか?」と気になるようです。



いつもの逢坂山

さらに1号線を進み大津ICあたりから湖岸へ
琵琶湖はどんより、虹がかかっていたのですが写真では見えません。




まったりと湖岸を走り、近江大橋を渡り、大萱付近でまた休憩



休んでばっかりやな


ここからまっすぐ東へ、びわこ文化ゾーン、滋賀医大横をぬけ
平野経由いよいよ登ってきました(かなり不安)



ここから山へ入っていく


思ったより一気には登らず、上がってゆるくなってあがってと
飽きません。


さっきの平野交差点あたりから第二名神が左に見え、ずっと平行に
走っていきます。



桐生辻あたりから第二名神を望む(橋 たっかー)





秋満喫です。写真をとっているローディさん多数いました。


登りが一段落して大鳥居の集落へ。集落といってもここは
誰も住んでいないはず。。。大戸川ダムの建設でダムの底に
なる予定で立ち退きされたんだそうですが、このダム建設
中止か着工かどうなるんでしょうか。




大鳥居バス停(鳥居はあるのか??)




ここでも第二名神はさらに高く(ここは谷間なので)

その1はここまで、次は信楽へいよいよ到着します。