世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

日本平動物園 熱帯鳥類館

2022-02-05 20:54:54 | テーマパーク
夜行性動物館と建物を共有している、熱帯鳥類館→園内MAP←

入口は夜行性動物館とは逆の西側にあるが、こちら側は地面が
東側よりも高い位置にあるので、直接2階へ入る形となっている。

1983年にオープンし、2021年に改修工事が施された建物。
改修工事前の熱帯鳥類館 日本平動物園 熱帯鳥類館
外壁が茶色く塗られたのは夜行性動物館側と同じだけれど
こちらは青ではなく緑色とのツートンカラーになっていた。

熱帯鳥類館内部は、入口側の部屋、出口側の部屋、
その間をつなぐ部屋の、3エリアに分かれている。
日本平動物園 熱帯鳥類館 日本平動物園 熱帯鳥類館
まず入口から入った部屋では、6つの展示室で
熱帯に生息している、5種類の鳥類が登場した。

左側の一番広い部屋にいたのは、ソリハシセイタカシギ。日本平動物園は
国内で初となる、ソリハシセイタカシギの人工孵化に成功した実績をもつ。
また以前は、クロエリセイタカシギも、ここで一緒に暮らしていたようだ。
熱帯鳥類館のソリハシセイタカシギ 熱帯鳥類館のサイチョウ 熱帯鳥類館のサイチョウ
入口から正面にあたる部屋にいるは、巨大な角をもったサイチョウ
オスのバナナと、メスのナナミの2羽がいたはずだが確認できたのは
オスの個体かな。ときおり、カラスの様な声で鳴いている事がある。

関連動画:動画でめぐる熱帯鳥類館

続いて、右側に並んだ4つの部屋を見てみよう。
左端の部屋には派手な頭の、ニシムラサキエボシドリ
熱帯鳥類館のニシムラサキエボシドリ 熱帯鳥類館のオニオオハシ
右端の部屋では、オニオオハシが夫婦で暮らしている。

それらに挟まれた中央の2部屋は、どちらもカンムリシロムクの部屋。
中央左の部屋には、メスにピーちゃんと、オスのラピスのカップルが。
熱帯鳥類館のカンムリシロムク 熱帯鳥類館のカンムリシロムク
中央右の部屋は確か、ピーちゃんのお父さんだったかな。こちらは現在1羽。

入口側の部屋では、以上5種類8羽の熱帯鳥類を確認。
残りは、熱帯鳥類館の裏にある猛禽舎共々見ていこう。
なお熱帯鳥類館には、ネッタイチョウの仲間は居ない。

遊園地へ戻る 夜行性動物館へ行く 日本平動物園 目次 猛禽舎へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿