世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

日本平動物園 夜行性動物館(夜照明)

2021-09-24 11:08:54 | テーマパーク
日本平動物園夜行性動物館→園内MAP←
ここでは様々な夜行性の生き物が展示されている。

夜行性動物館の入口は、ダチョウ舎・サイ舎前にある。2階建ての建物の内
1階部分が夜行性動物館となり、2階は熱帯鳥類館として別に入口が存在する。
日本平動物園 夜行性動物館 夜行性動物館(夜照明)
館内の照明は時間帯によって、夜から昼へと変わるのが特徴。まず開園時間の9時から
14時10分までの間が夜照明の時間となり、真っ暗な館内を赤い光で照らし出していた。

入口から館内へ進むと、L字型に続いている廊下の中央付近へと到着。
そこから右側にあった一番広い展示室に、ルーセットオオコウモリがいる。
ただでさえ飛びかう生き物は撮影が難しいが、この暗闇では不可能に近い。
なので隅の方で固まっていた集団を撮影。思っていた以上に密集していた。
夜行性動物館のルーセットオオコウモリ 夜行性動物館のフタユビナマケモノ
そんなコウモリ達の部屋の前。廊下を突き当たって左側に、フタユビナマケモノ
また突き当り正面には、可愛らしいヨツユビハリネズミが展示された部屋もある。

こちらは猿の仲間の、スローロリスと、レッサースローロリス
似た種だが、スローロリスの方が背中の黒い線が、はっきりしているそうだ。
夜行性動物館のスローロリス 夜行性動物館のレッサースローロリス
また、レッサースローロリスの方が、スローロリスよりも小型なのだが・・・
独特のポーズで寝ているせいか、存在感が凄い。そして、その寝顔もひどい。

他にも館内では、ハクビシンや、アムールヤマネコが展示されている。
夜行性動物館のハクビシン 夜行性動物館のアムールヤマネコ
特にこの2種にいたっては照明が変わっても、ずっと寝ているイメージが強い。

逆に、照明が変わると変化が見られたのが、フェネックや、穴の中で寝ているツチブタ
夜行性動物館のフェネック 夜行性動物館のツチブタ
どちらも夜照明時には眠っていたが、昼照明へ変わってからは活発に動いていた。(夜行性とは)

アフリカタテガミヤマアラシは、2014年生まれのオスに加え
2020年生まれの若いメスの部屋も、新たに設置されていた。
夜行性動物館のアフリカタテガミヤマアラシ 夜行性動物館のアフリカタテガミヤマアラシ
メスの方は、まだ幼いせいか、暗闇の中でも活発に動き回っている。
それに対してオスの方は・・・なんだか、おじいちゃんみたいな印象。

最後は、3種類の猛禽類。アオバズクフクロウオオコノハズク
夜行性動物館のアオバズク 夜行性動物館のフクロウ 夜行性動物館のオオコノハズク
出口の前に位置するアオバズクの部屋は、館内でも特に照明が暗い。
オオコノハズクは、こっくりこっくりと眠たそうに船を漕いでいた。

以上が、夜の時間帯に訪れたさいの、夜行性動物館の生き物たちとなる。
(一部、昼時間帯に撮影した画像も含んでいるが、まあ大方似た感じか)

次は、昼の時間帯へと照明が変わってから、改めて訪れてみるとしよう。

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