こんにちは、ねぶ太郎です。
5月19日東奥日報朝刊をご覧になりましたか。
青森県立郷土館で1973年の開館当初から展示されているねぶた「国引」が、40年目にして初のお色直しとなる全面修復されました。
修復には佐藤伝蔵さんのねぶた制作を手伝った経験のある新山さんが手がけたそうです。凄い
郷土館の学芸課 副課長古川さんは、「修復前のねぶたは少し触るだけでボロボロになる状態でした。」と話されていました。
また、総括責任者の芦名さんは「火入れ式ではお客様も関係者も感動しました。」神秘的だったのでしょうか。
芦名さんは「ワ・ラッセでは毎日火入れ式ができるね」と笑って話されていました。
ワ・ラッセの今後の企画に役立てたいと思います。
修復前の「国引」
修復後の「国引」
運行した当時の「国引」
あれれ、顔の向きが違ってますね。なんでだろう
展示場所にあわせ顔の向きを変えたという話を聞いたことがあります。
本物のねぶたは倉庫に大切に保管されているそうです。
詳しくは新聞記事をご覧ください。
取材にご協力いただきました。
青森県立郷土館 芦名さん、古川さん、増田さんご親切にありがとうございました。
取材 ねぶ太郎
翻訳 Mr.ワ・ラッセ