さて、100kmチャレンジハイク、6名で完歩いたしました。
自分たちの記録として、ブログにも残しておきたいと思います。
日程
4月30日(月)~5月1日(火)
メンバー
かーびぃ、きつね、しばけん、ゴリさん、くま、ササ
コース
荒浜駅(柏崎市)から主に116号線を通って弥彦神社へ
弥彦神社から主に402、352号線を通ってしらさん家(柏崎市)へ
所要時間
約29時間
道のりは長く、長く、そして長く、道中のことを全ては書き表せませんが、
10kmごとの写真などを掲載します。
柏崎駅に集合して、電車でスタートの荒浜駅へ。
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10km。二田のあたり。
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時速5キロ以上を保つハイペース。きつねにはかなりきついペース。
20km。出雲崎のあたり。
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ササの足にも16年前には感じられなかった違和感が。
ゴリさんも痛みがあちらこちらに。
30km。長岡市、もつ煮込みのくろさか屋さんにて昼食。
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足に痛みは出ている人もいるが、まだ起きていられる。
40km。燕市のセブン。
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横になって足を高くしたい。くまに靴擦れが発生。
50km。弥彦神社の鳥居。大鳥居からは本当に長く感じた。
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しばけん以外は、しばし動けない。ササは体調にやや異変が生じた。
ここから本当に戻るのか?という自分自身に対しても半信半疑の中、夕食でホッと一息。
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壁に寄りかかって足が伸ばせる所でよかった。足がつって、のたうち回る者も。
食えば気持ちは回復。
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いざ帰路へ。
60km。燕市から寺泊に入ったあたり。
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ここからは道路で寝転がるのに抵抗がなくなる。
くまが弱音を吐きまくる区間が、ここから15kmくらい続いた。
まだ70kmではないが、この辺ではめったにないコンビニにて、買い食い。
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歩き出しはまさに牛歩。
かーびぃの足が壊れはじめ、言葉をほとんど発しなくなった。
途中で止まらざるを得ない状況が何度かあった。
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チャレンジ中、唯一グループが2つに分かれてしまった区間がこの辺り。
出雲崎天領の里(75km)にてようやく合流できた。
そして夜が明けた。
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いちかと、そのパパママが、応援に来てくれた。人を見るだけで元気が出た。
ママはその後、ゴールでも食事を用意して待っていてくれて、心遣いに感動した。
80km。石地海岸。
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自分に厳しく、声を掛け合わないと、完全に寝落ちてしまう。
85km。椎谷岬。
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もう、一気に10kmを進むのは難しい。
陽が昇り、芝生もある。
ここでの一休みは本当に心地よかった。
このまま眠れたらどんなに楽なことか。
しかし、止まっていたら、ゴールにはたどり着けないのである。
速さはどうあれ、一歩一歩、歩みを進めることにより、ゴールに向かえるのである。
当たり前のことでるが、日常は、止まっていても何とかなると錯覚してしまう。
この当たり前のことを、真に感じられるのがこの挑戦である。
90km。刈羽トンネル。
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写真はここで終わっていた。
ただもうひたすら歩いた。
互いに助け合いながら歩いた。
涙も出た。
そして本当にゴールにたどり着くことができた。
オレたちは、歩ききったのだ。
それぞれが、ゴール後に感想文を書いています。
機会があればお見せしたいと思います。
自分たちの記録として、ブログにも残しておきたいと思います。
日程
4月30日(月)~5月1日(火)
メンバー
かーびぃ、きつね、しばけん、ゴリさん、くま、ササ
コース
荒浜駅(柏崎市)から主に116号線を通って弥彦神社へ
弥彦神社から主に402、352号線を通ってしらさん家(柏崎市)へ
所要時間
約29時間
道のりは長く、長く、そして長く、道中のことを全ては書き表せませんが、
10kmごとの写真などを掲載します。
柏崎駅に集合して、電車でスタートの荒浜駅へ。
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10km。二田のあたり。
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時速5キロ以上を保つハイペース。きつねにはかなりきついペース。
20km。出雲崎のあたり。
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ササの足にも16年前には感じられなかった違和感が。
ゴリさんも痛みがあちらこちらに。
30km。長岡市、もつ煮込みのくろさか屋さんにて昼食。
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足に痛みは出ている人もいるが、まだ起きていられる。
40km。燕市のセブン。
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横になって足を高くしたい。くまに靴擦れが発生。
50km。弥彦神社の鳥居。大鳥居からは本当に長く感じた。
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しばけん以外は、しばし動けない。ササは体調にやや異変が生じた。
ここから本当に戻るのか?という自分自身に対しても半信半疑の中、夕食でホッと一息。
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壁に寄りかかって足が伸ばせる所でよかった。足がつって、のたうち回る者も。
食えば気持ちは回復。
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いざ帰路へ。
60km。燕市から寺泊に入ったあたり。
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ここからは道路で寝転がるのに抵抗がなくなる。
くまが弱音を吐きまくる区間が、ここから15kmくらい続いた。
まだ70kmではないが、この辺ではめったにないコンビニにて、買い食い。
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歩き出しはまさに牛歩。
かーびぃの足が壊れはじめ、言葉をほとんど発しなくなった。
途中で止まらざるを得ない状況が何度かあった。
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チャレンジ中、唯一グループが2つに分かれてしまった区間がこの辺り。
出雲崎天領の里(75km)にてようやく合流できた。
そして夜が明けた。
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いちかと、そのパパママが、応援に来てくれた。人を見るだけで元気が出た。
ママはその後、ゴールでも食事を用意して待っていてくれて、心遣いに感動した。
80km。石地海岸。
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自分に厳しく、声を掛け合わないと、完全に寝落ちてしまう。
85km。椎谷岬。
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もう、一気に10kmを進むのは難しい。
陽が昇り、芝生もある。
ここでの一休みは本当に心地よかった。
このまま眠れたらどんなに楽なことか。
しかし、止まっていたら、ゴールにはたどり着けないのである。
速さはどうあれ、一歩一歩、歩みを進めることにより、ゴールに向かえるのである。
当たり前のことでるが、日常は、止まっていても何とかなると錯覚してしまう。
この当たり前のことを、真に感じられるのがこの挑戦である。
90km。刈羽トンネル。
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写真はここで終わっていた。
ただもうひたすら歩いた。
互いに助け合いながら歩いた。
涙も出た。
そして本当にゴールにたどり着くことができた。
オレたちは、歩ききったのだ。
それぞれが、ゴール後に感想文を書いています。
機会があればお見せしたいと思います。