バスケやサッカーなどの球技において、
ボールがどちらのチームにも保持されていない状態をルーズボールと言います。
私はバスケが専門でしたが、バスケにおいてはこのルーズボールを自分たちのものにできるかどうかは勝敗に大いに関係してきます。
また、ルーズボールの奪取に成功しなくても、その果敢なプレーにチームが鼓舞されるという効果もあります。
さて、このルーズボールが、遊びの中で鍛えられていると感じられる場面があります。
それは、しらさんちにおけるドッジボールです。
競技レベルでのドッジボールでは考えにくい状況かもしれませんが、
特に低学年のドッジボールにおいてその場面はよく見られます。
自分がボールを投げたいがために、仲間同士でボールを獲りあうのです。
ドッジボールの勝敗としては無駄なことかもしれません。
しかし、彼らにとっては、チームの勝利の前に自分が楽しいかどうかが重要なのです。
それでいいのです。
まずは自分が楽しいと感じるから夢中になれる。そしてチームが勝てばなお嬉しいのです。
それにしても、何としてもボールを手に入れたいとする子どもたちの動きは本当に素晴らしいものがあります。
時にダイブする子もいるくらいですが、見事なまでに子ども同士の衝突はほとんど起こりません。
もしかしたら知らない人が見たら、ただのボールの奪い合いになってしまうのではないかと心配になるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
子どもたちは、反射的にボールに飛びついた後に、「はい」とあまり投げる機会がない子に渡したりもしています(笑)
また、自分が投げているだけでは勝てないということにも気づき始めたりもします。
彼らのドッジボールのゲームに、大人の口出しは無用です。
見ていて本当に楽しいし、ワクワクさせてくれます。
ボールがどちらのチームにも保持されていない状態をルーズボールと言います。
私はバスケが専門でしたが、バスケにおいてはこのルーズボールを自分たちのものにできるかどうかは勝敗に大いに関係してきます。
また、ルーズボールの奪取に成功しなくても、その果敢なプレーにチームが鼓舞されるという効果もあります。
さて、このルーズボールが、遊びの中で鍛えられていると感じられる場面があります。
それは、しらさんちにおけるドッジボールです。
競技レベルでのドッジボールでは考えにくい状況かもしれませんが、
特に低学年のドッジボールにおいてその場面はよく見られます。
自分がボールを投げたいがために、仲間同士でボールを獲りあうのです。
ドッジボールの勝敗としては無駄なことかもしれません。
しかし、彼らにとっては、チームの勝利の前に自分が楽しいかどうかが重要なのです。
それでいいのです。
まずは自分が楽しいと感じるから夢中になれる。そしてチームが勝てばなお嬉しいのです。
それにしても、何としてもボールを手に入れたいとする子どもたちの動きは本当に素晴らしいものがあります。
時にダイブする子もいるくらいですが、見事なまでに子ども同士の衝突はほとんど起こりません。
もしかしたら知らない人が見たら、ただのボールの奪い合いになってしまうのではないかと心配になるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
子どもたちは、反射的にボールに飛びついた後に、「はい」とあまり投げる機会がない子に渡したりもしています(笑)
また、自分が投げているだけでは勝てないということにも気づき始めたりもします。
彼らのドッジボールのゲームに、大人の口出しは無用です。
見ていて本当に楽しいし、ワクワクさせてくれます。