塀を越えたことのない子どもたち

今は、塀をよじ登る経験をしたことのない子が多いのかもしれません。
自分の身長よりも高い塀を登ることが、至難の業です。

まず、登る前に「できない」という気持ちが先に立ちます。
そして、登り方がわからない。

でも、ひょいっと登ってしまう子もいます。
そういう子の真似をして、他の子もチャレンジし始めます。



どうしてもできないときは子どもどうしで手を貸し合います。



そして跳び降ります。これもかなりのチャレンジです。
少しずつ、自分がどこまでできるのかを、体験で学んでいきます。



登って、歩いて、跳び降りる。

ただそれだけ。

ただそれだけのことが、子どもたちにとって大きな財産となります。




-----
～5/16(日)柏崎潮風マラソンまでの軌跡　その６０～
目標：3ヶ月間で42.195kmの10倍の420kmを走る
ランニング開始日2月14日
本日の走行距離　10km
只今の総走行距離　334km

あと、3週間です。

外遊び始まりました

今週からジュニアコース（小学生）は“みなとまち海浜公園”が舞台です。

昼間はあったかかったのですが、さすがに浜辺は風が強く、じっとしていると寒いです。

「でもそんなの関係ねー！」と、まずは堤防の先までランニングです。





後半は鬼ごっこ。
隠れるところがいっぱいあっておもしろいんです。
（木）のどろけい大会の予行にもなりました。



１時間の間、「寒い」なんて言葉は全く聞かれませんでした。

むしろ「暑い」。

これぞ子どもたちのあるべき姿だと思っています。