映画「ロマンポルノナウ2 愛してる!」を映画館で観てきました。
映画「愛してる!」はニューロマンポルノ第二弾である。第一弾は現代若者の恋愛事情を描いた青春モノという感じだった。今度はSM系のようだ。出演者は高嶋政宏を除き誰も知らない。何で高嶋政宏がいるの?って感じもするが、変態本も書いているらしい。それはしらなかった。
プロレスラー上がりの地下アイドルの主人公ミサ(川瀬知佐子)が、顧客にプロレス技をかけてクビになる。その後素質を見込まれてSMクラブの女王様に拾われる。女王様で攻めるにはやられる側の気持ちがわからないとできないと言われて、クラブの女王カノン(鳥之海凪紗)からいじられると予想外の快感に溺れる話の展開だ。これを1人の女性カメラマンが追い、ドキュメンタリータッチで映し出す。
今まで観たことのない類の映画だ。
まず、地下アイドルなんて世界は自分が知らない世界だ。自分が知っている過去の日活系SM映画とは肌合いがちがう。往年の谷ナオミ主演映画では、上流のご婦人がはめられてSM界の悪い男の餌食になるというパターンがよく見られた。当然男性陣に縛られていたぶられる。それが逆で、いたぶられるのを快感とするのが男性だ。その男が女王に飛びつくことはない。ここでは男女の絡みがない。
女性同士で叩きあい、大人のオモチャを駆使して、快感をもたらそうとする。そこに女性特有の嫉妬を交えながらねちっこく描いている。あえて似ている作品を探すと、芳賀優里亜主演「赤×ピンク」が非合法格闘技にエロティックサスペンスを絡めていてテイストは同じ感じだ。「愛してる」というのは、SMプレイで痛みつけられた時に、もうこれ以上は勘弁してくれとギブアップする時に発する言葉である。
主人公川瀬知佐子は割と健康的なイメージである。元気のいいごく身近にいてもおかしくない雰囲気だ。映画自体は男女の絡みがないのに第一弾より激しさを感じる。ここでも女性陣のボディはそれほど肉感的ではない。小ぶりなバストをときおり見せる。その普通な感じは悪くないかもしれない。
映画「愛してる!」はニューロマンポルノ第二弾である。第一弾は現代若者の恋愛事情を描いた青春モノという感じだった。今度はSM系のようだ。出演者は高嶋政宏を除き誰も知らない。何で高嶋政宏がいるの?って感じもするが、変態本も書いているらしい。それはしらなかった。
プロレスラー上がりの地下アイドルの主人公ミサ(川瀬知佐子)が、顧客にプロレス技をかけてクビになる。その後素質を見込まれてSMクラブの女王様に拾われる。女王様で攻めるにはやられる側の気持ちがわからないとできないと言われて、クラブの女王カノン(鳥之海凪紗)からいじられると予想外の快感に溺れる話の展開だ。これを1人の女性カメラマンが追い、ドキュメンタリータッチで映し出す。
今まで観たことのない類の映画だ。
まず、地下アイドルなんて世界は自分が知らない世界だ。自分が知っている過去の日活系SM映画とは肌合いがちがう。往年の谷ナオミ主演映画では、上流のご婦人がはめられてSM界の悪い男の餌食になるというパターンがよく見られた。当然男性陣に縛られていたぶられる。それが逆で、いたぶられるのを快感とするのが男性だ。その男が女王に飛びつくことはない。ここでは男女の絡みがない。
女性同士で叩きあい、大人のオモチャを駆使して、快感をもたらそうとする。そこに女性特有の嫉妬を交えながらねちっこく描いている。あえて似ている作品を探すと、芳賀優里亜主演「赤×ピンク」が非合法格闘技にエロティックサスペンスを絡めていてテイストは同じ感じだ。「愛してる」というのは、SMプレイで痛みつけられた時に、もうこれ以上は勘弁してくれとギブアップする時に発する言葉である。
主人公川瀬知佐子は割と健康的なイメージである。元気のいいごく身近にいてもおかしくない雰囲気だ。映画自体は男女の絡みがないのに第一弾より激しさを感じる。ここでも女性陣のボディはそれほど肉感的ではない。小ぶりなバストをときおり見せる。その普通な感じは悪くないかもしれない。