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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

クリフハンガー  スタローン

2009-04-16 06:08:13 | 映画(洋画 99年以前)
シルヴェスタースタローンはなんでもやってしまう。絶壁の素手での登りまでやってしまうんだからたいしたものだ。ロッキーの山の美しさだけでなく、スリリングな高さでのバタバタ劇がどきどきさせる。

最初から映画は飛ばしていく。いきなり山の上での救出劇からスタートする。
スタローンはロッキーの救助隊員、同じ救助隊員の仲間が素人の恋人を連れて絶壁を登るが往生してしまい、救出に向かう。ところが、仲間の男は助かるが、恋人は身体に連結している紐がほどけてしまい危ない状態に、スタローンは懸命に助けるが谷底へおちてしまう。
自信喪失したスタローンは救助隊をしばらく休むが、元恋人の救助隊員のところへ来る。そこにSOSの無線が届く。元恋人からスタローンに救助に行ってほしいといわれ、最初は拒絶するが、最後には救助に行く。しかし、救助する相手は財務省の飛行機をハイジャックした国際的犯罪組織の生き残りであった。ハイジャックでせしめた1億ドルの大金が入った3つのバックを山の中に飛行機から落としてしまい、それを探すようにスタローンと仲間に命令するが。。。。。

いきなりどきどきさせる。
ものすごい高いところでの撮影。やっているほうがもっとたいへんだと思うが、ロープに伝わりながらの撮影はすごい。その後もスリリングである。これでもかこれでもかと次から次へとネタを提供する。格闘シーンも単純ではない。むちゃくちゃ痛みつける。暴力的な色彩も強い。

ヘリコプターを使った空中からの撮影も多い。本当にこれで死人が出ないのであろうかと心配になってしまうほどアクションシーンがリアルである。
楽しめるいい映画だ。

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